AD&Dプール・オブ・レイディアンス

Advanced Dungeons & Dragons Pool of Radiance

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評価・特徴

古いゲームで操作性に難がある。戦闘時の動作はかなり重い。フリーズしたように思えることがときどきあるが、すぐにリセットしてはいけない。単に時間がかかっているだけかもしれない。

オリジナルはアメリカのRPG。アクション性はない。テーブルトークRPGのシステムと世界観を元にしている。システムはかなり忠実に再現されているらしい。

戦闘バランスはきつく、何回か全滅することになるだろう。ゲームの自由度は高い。きつい任務は後回しにしてもいい。どうしてもだめなら、ラスボスなど一部を除く強敵は回避することもできる。

使用したソフト

1989年ポニーキャニオン製の日本版。

使用したハード

PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。

ハード条件

PC-9801。カラーディスプレイ。2ドライブ。メモリは640KB以上。ハードディスクは不要。FM音源に対応。

確認した限りにおいて、外付けのフロッピーディスクドライブでは動作しなかった。

このゲームの動作は重いので、286マシンでもプレイ可能だがつらい。386マシンでも、フリーズしたかと思うことがあるくらいだ。

バグなど

ストーリー演出上のメッセージが、一瞬だけ表示されてすぐ消えてしまうことがある。普通は読み切れない。テーブルトークRPGを再現しているのが売りのゲームなので残念だ。

アイテムを売る際に、複数個をまとめて売ると安くなってしまう。分けるコマンドを使って、ひとつずつ売ったほうがいい。

特定の場合に、ノックの呪文を使っても準備魔法から消えないことがある。

序盤のヒント

  • まず「クイック・スタート・ガイド」を読む。
  • キャラクター作成
  • すくなくとも、呪文を使うキャラクターの敏捷度は高いほうがいい。低いとかなり苦労するだろう。
  • キャラクターを作成し終えたらセーブしておくこと。
  • スラム
  • スラムのイベント敵は、さほど強くない割に不相応なアイテムを持っていることが多い。
  • スラムの南側にあるロープギルド跡の西側は非常に危険。今は近づいてはいけない。
  • レベルアップは新フランの訓練所で行う。

よく使う僧侶呪文

  • キュア・ライト・ウーンズ:HP回復のほとんどはこれを使う。
  • ディテクト・マジック:1つは用意しておきたい。魔法のアイテムを見抜くのに役立つ。
  • ホールド・パーソン:HP100の高レベル戦士でも無力化できる。
  • サイレンス、15フィート・レイディアス:呪文を封じることができる。
  • スロー・ポイズン:毒を受けた場合は、まずパーティ内でのスロー・ポイズンの呪文で緩和してから新フランなどの寺院で治療をするのがいい。ただし、荒野でスロー・ポイズンをかけても新フランまではとても持たない。寺院の手前でかけるのがいいだろう。
  • プレイヤー:地味に思えるが強力。

よく使う魔法使い呪文

  • チャーム・パースン:確実性に欠けるが、中盤以降は有効かもしれない。
  • マジック・ミサイル:確実にダメージを与えられるので、そのラウンドの呪文を封じることができる。
  • スリープ:序盤は一番役に立つ。強い敵や眠ることのない敵には効かない。
  • ノック:1つ用意しておけば十分。
  • スティンキング・クラウド:一部例外を除き、敵を無力化できる。少数の強敵にはファイアボールより有効。
  • ファイアボール:多数の敵を一網打尽にできる。HPの高い敵にはそれほど有効ではない。

お金

硬貨や荷物を持ちすぎると移動力が減ってしまう。CP(銅貨)は重いのであきらめる。SP(銀貨)もあきらめていい。序盤はお金が足りないが、スラム攻略の途中以降は余るようになる。

宝石屋は町に1つしかなく、しかもわかりづらい。道具屋の奥にあるのだが、手前の道具屋で買い物をするかと聞かれたときに「いいえ」と答える必要がある。そうでないと、奥にある宝石屋の場所へ行っても反応がない。

冒険

経験値が貯まっても、すぐにレベルアップはしない。新フランの訓練所で行う。

あやしい場所があったら、「調査」コマンドを使う。ただし、敵を引き付けやすい。

昼と夜で遭遇する事象が違うこともある。

戦闘

一部例外を除き、場所固定のイベントで現れる敵と、ある地域をランダムにうろつく敵の2種類がある。ランダム敵の数はパーティの強さによって調整される。小金を持っていることはあるが、魔法のアイテムを持っていることはあまりない。

こちらが不意を突いた時に「逃げる」を選ぶと、戦闘を回避するだけでランダムな移動はしない。

もし荒野で戦闘になったら、呪文を惜しまずに戦うのがいい。休息をとりやすいからだ。

敵の大部隊は表示する

うまくやれば楽になる。

魔法によっては壁に邪魔されることもあるし、壁にぶつかった後で跳ね返ることもある。

ファイアボールを使う際、あえて味方を巻き込むという手もある。前列戦士のHPが十分に高いなら問題ない。火に耐性のある指輪も役に立つ。

インビジビリティを使うと、隣接していない敵は反応しない。隣接した敵は反応する。

スラム以後の攻略

ソーカル砦:事前に僧侶はホーリーシンボルを買っておく。まず最初の区画(入り口大門の手前)をくまなく調べてみる。南西付近の敵は強すぎる。避けたほうが賢明。

クトの井戸:敵を倒した後、表示する

に宝がある。

ポドル・プラザ:最初の選択肢は使命を果たすことを考える。この考え方は、以降の使命でも同じ。

蛮族のキャンプ:場所が分かれば難しくない。

コーベル屋敷:こまめに回復すれば、それほど難しくない。休息はエリアを出て荒野で行う。表示する

に注意する。表示するすこしはましなはず。

この時点でお金に困ることは少ないと思うが、「上等なタペストリ2枚」は何度も手に入るようだ。

メンダーの図書館:レベル回復2つ分の巻物が手に入る。できれば表示する

用に温存しておきたい。いちおうNPCがいる。

カドルナの織物工場:うまくやると有用アイテムが手に入る。NPCがいる。ランダム敵は嫌なものが多い。

スラム最奥部:スティンキング・クラウドを最低でも2つは用意しておく。

ベイン神殿:新フランのティール神寺院でNPCを仲間にしておく。奥には強敵がいるので、踏み込む前にセーブしておく。

敵を全て掃討した後でエリアを調べると宝が見つかる。手前側のエリアのそれらしいメッセージの場所にもある。

ピラミッド:ピラミッドに入る前にセーブしておく。本来はきつい場所だ。生きて戻れなくてもおかしくない。

進み方がわかれば、難しくない。先へ進むヒントは表示する

具体的には、表示する

ピラミッドのランダム敵は魔法のアイテムを持っていることがある。

リザードマンの城塞:ピラミッドをクリアした後なら、使命に必須のイベントは難しくない。

海賊の基地:使命クリアだけなら難しくない。使命達成をすぐ強行する前に、表示する

敵の首領はいいアイテムを持っている。うまくやれば奇襲できる。

ズヘンティル城塞:真の使命は表示する

最後まで踏みとどまった場合の戦闘回数は、最初の2回を含めて表示する3回目以降は一回ごとに敵が増えてくる。最後2回の報酬は大きいが、裏技を使わないときつい。

ストジャナウ門:奇襲すれば難しくない。

竜骨山脈:特に行く必要はないがイベントを見ておきたいなら、コボルドの洞窟とヴァルヒンゲン墓地の前に行っておく。

コボルドの洞窟表示する

から入るのが正解。ただし、NPCには会いづらくなる。

使命を果たすには、厳しい戦闘が避けられない。NPCに会ったらすぐに戦闘アイコンを変えておく。

ヴァルヒンゲン墓地:使命を果たすには、嫌な戦闘が避けられない。いちおうNPCがいる。

エフリートはいまいち役に立たない。もしかすると表示する

すこしは頼りになるのかもしれない。

ヴァリェヴォ城:隠密行動を心がけて、壁の内側へ侵入する方法を探す。ただし、偽装が通用しない相手もいる。

迷路をクリアするには根気がいる。音楽が変わったらラスボスは近い。NPCがいる。仲間になったNPCは、寄り道するといなくなってしまう。

ヴァルヒンゲン墓地のNPCを有効活用したい

表示する

ただし、エフリートが役立たずになりやすいかもしれない。

具体的な対処法

耐久度が20になると何が起こるのか?

表示する

戦闘画面にバナナの皮が落ちていたがなんなのか?

単なる冗談だと思う。上に乗ってもすべったりはしないようだ。

レトロゲームの思い出と攻略