ウルティマ4(17)心機一転

エンディングまでプレイすることを優先し、縛りをゆるくして再開する。

(7)神秘の武器を手に入れる。

(8)神秘の鎧を手に入れる。

まずは神秘の武器と神秘の鎧を手に入れる。それぞれこのゲームで最高の性能を持っているが、武器のほうは飛び道具ではないので使わないかもしれない。情報はポウの村の領主から手に入る。情報を手に入れる前に8つの徳を究めている必要があるが、それはすでに達成している。場所さえ分かれば、それほど時間はかからない。

(4)マンドレイク探し。

マンドレイクの採取場所にはミノック付近のムーンゲートから馬で行く。ここは沼地なので、あらかじめ怪物を誘導して倒して宝箱を残しておく。このゲームでは宝箱がある場所は、なぜか平地扱いになる。沼地の毒という面倒がなくなるので、ありがたい。一度採取した後にすぐに連続採取することはできない。9コマンドの経過が必要なようだ。怪物がわいてきたら馬に乗ってある程度引き離してから戻ればいい。数をそろえようとすると時間がかかる。

(3)ナイトシェード探し。

ナイトシェードの採取場所にはブリタニア城付近から馬で行く。ナイトシェードも連続採取することはできない。それだけではなく深い森の中なので、マンドレイクよりも面倒くさい。正確な情報なしで自力で探す場合は、なおさらだろう。視界が悪いので怪物が隣に近づいてくるまで分からない。平地と違って森のような険しい地形では、馬に乗っていても怪物を引き離せない場合がある。戦闘を避けるのは難しい。数をそろえようとするとマンドレイク以上に時間がかかる。

(6)各魔法について材料を調合してストックする。

ナイトシェードかマンドレイクを使う調合は20回分、それ以外は90回分を調合してストックする。よく使う魔法だけでなく、ほとんど使うことのない魔法についても行う。これに何の意味があるかというと、たいした意味はない。なんとなくやってみたい。コレクションしておきたい。記録を作っておきたい。そんなところか。人生の作業に意味はないのと同じだ。単調作業を続けている間にそんなことを思った。

ちなみに全部で26種類ある魔法のうち、24種類を超えて調合するとバグが発生する。ステータス画面では24種類までの魔法しか表示されないのだ。表示されていない魔法(YまたはZ)も使うことはできる。でも残り回数が分からなくなる。憶測だが、ゲーム制作者も調合すらしなかった魔法があったのではないだろうか。このバグを避けるには、使わない魔法を調合しなければいい。まあ普通の人には縁のないバグだ。

(5)角笛探し。(もう使うことはないが)

角笛はナイトシェードの採取場所から南に行った先の群島にある。あらかじめブリンクの魔法を多数用意しておく。行きたい島にうまく移動できないことも多い。もしかしたら船を使ったほうがストレスを感じないかもしれない。

角笛は謙譲の神殿の手前で役に立つ。どうせ手に入れるのなら先にしておけばよかったが、すっかり忘れていた。

今回は7時間、累計で53時間半かかった。