ウルティマ4(18)石探し

(1)石を手に入れる。残りは4つ。 (ゲームクリアに必須)

5つ目の石。 covetous (強欲、貪欲)ダンジョンを探索する。場所はミノックのすぐ南西だ。距離は近いが陸路で行くには山が邪魔をしている。他の陸地からは見えない場所なので、そもそもダンジョンの存在に気づくことが難しい。船を使うよりも、ブリンクの魔法を使うのが手軽だ。地図表示のアイテムを使えば、あまり苦労しないだろう。

このダンジョンは面倒くさい。入り組んでいる部屋が多い。このゲームは8人のキャラクターをそれぞれ1マスずつ動かさなければならない。何も障害物がない部屋であれば、どれかひとつの方向キーを押し続ければいい。でも入り組んでいる部屋では一人ずつ別方向に、上・上・右・上・下・上・下・右などと入力しないといけない。うんざりする。

さらに、仕掛けを解かないと通れない秘密の通路が隠されている部屋も存在する。秘密の通路に気付かなければ、何度も面倒な部屋を通るはめになる。事前に地図表示のアイテムを使えば、この部屋にあるはずの通路が見当たらない、なにか仕掛けがあるなと気づきやすい。

地図表示のアイテムは、階段や石のある場所も示してくれるので助かる。オレンジの石を手に入れた。ダンジョン脱出の魔法を使って早々に立ち去る。

6つ目の石。 wrong (不公平)ダンジョンを探索する。場所はミノックから西方向の対岸の山の裏だ。ここはブリタニア城付近から陸路で続いているので馬を使う。

ここにも秘密の通路が隠されている部屋が存在する。あまり入り組んではいないので、 covetous に比べればましだ。代わりにエネルギーフィールド消去の呪文を何度も使わないと奥へ進めない。ここでは緑の石を手に入れた。

7つ目の石。 shame (恥)ダンジョンを探索する。場所はブリタニア城から西方向。大陸西岸にそそぐ川の源流付近だ。ブリタニア城からの距離は近いが、山に囲まれていて陸路では行けない。ここは covetous 以上にダンジョンの存在に気づくことが難しい。始めてプレイした時は風まかせの乗り物に乗っていて、偶然見つけて驚いた記憶がある。やはり船よりも、ブリンクの魔法を使ったほうがいい。

このダンジョンにも面倒な仕掛けがある。毒沼に踏み込まないと先へ進む道が開かない仕組みになっている。普通は毒沼に踏み込むことはないので、気付かないと詰まってしまう。ここでは紫の石を手に入れた。

8つ目の石。 deceit ダンジョンでは、まだ石を見つけていなかった。 deceit の入り口は遠い孤島なので今回は別ルートで行ってみる。まず dastard ダンジョンの最深レベル8まで行く。このゲームでは最終ダンジョンを除いて、ダンジョンレベル8から祭壇の間を通って、ほかのダンジョンに行くことができる。

祭壇の間は全部で3つ(T、L、C)ある。1つの祭壇の間は4つのダンジョンに通じている。それぞれの祭壇の間では4つの石を使って最終ダンジョンの鍵の一部が手に入る。8つの石のうち、どの4つを使うのか? 今読んでいるこの節の中にヒントがある。(でもメモを取っていない場合には、厳しい状況になることに今気づいた。)

dastard から通じる祭壇の間(C)で最終ダンジョンの鍵の一部を手に入れてから、 shame ダンジョンへ行く。 dastard には1つの祭壇の間(C)しか通じていないが、 shame にはもう1つ別の祭壇の間(T)が通じており、そこを通って deceit へ行く。 deceit では青の石を手に入れた。 shame に通じる祭壇の間(T)に戻り、4つの石を使って最終ダンジョンの鍵の一部を手に入れる。

いったん dastard から地上に戻り、 despise へ向かう。レベル8まで降りてから祭壇の間(L)へ入り、4つの石を使って最終ダンジョンの鍵の一部を手に入れる。これで3つの部分からなる鍵は完成した。

(2)8人全員をレベル8(最高レベル)にする。

デュプレもようやくレベル8になった。あとは最終ダンジョンだけだ。

今回は5時間半、累計で59時間かかった。