MMCOX(36)ゲームを終えて

要約記事を作成した。

MM3同様にアクシデントが起きてしまい時間がかかってしまったが、それだけ楽しめたのでよしとする。

このゲームには大きな不満が2つある。ひとつは「猫の命」の謎。これが解けないと役に立つ井戸の1つが使えないのだが、発売当時の日本で解くのは困難だったはずだ。

もうひとつはダークサイドの件。

もしかしたら、クラウズ・オブ・ジーン(COX)ではダークサイドに行けないのかもしれない。続編のダークサイド・オブ・ジーン(DOX)を買うまでおあずけということだろうか。でもそれならそれで、今作COX内でアナウンスがあるべきだろう。かつてはどうしたのだろうか。不満に思わなかったのだろうか。全く思い出せない。

ダンジョンの入り口だけを見せておいて、最後になってから入ってみたければ次作を買ってくれというのは露骨な商法だろう。できればパッケージに、せめて説明書に記載があれば問題なかったのだが。DOXを持っている筆者でもおかしいと思う。

ゲーム自体は悪くはない。MM3と比べるとバランスがとれているが、その分制約を感じる。どちらがいいかは好みの問題だろう。自由度は十分にある。

いいゲームだった。いつか「マイト・アンド・マジック・ダークサイド・オブ・ジーン(DOX)」もやってみたい。