英雄伝説(1)ゲームの紹介と昔の話

「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」(無印)をやってみる。RPGでアクション性はほとんどない。

町・野外・ダンジョンなど全てが2D画面。ストーリー進行に応じて敵を掃討していく。本筋についてはゲームの自由度は高くないが、寄り道はしてもいい。謎もあるが難しくはない。

戦闘難易度は比較的バランスがとれている。後半になるにつれてきつくなるが、詰まってしまうことはない。敵によって武器攻撃が効かなかったり、特定の魔法が効かなかったりするので退屈しない。入る経験値の量を調整する機能もある。オートバトル機能もあるが、この当時は新しかったかもしれない。うまく使えば楽になる。

ストーリーや雰囲気は悪くない。比較的万人向けのゲームだと思う。当時のアクション性のないRPGを試したいなら、無難な選択だ。

このゲームはすくなくとも1回エンディングまでいっている。戦闘で勝つとまれにアイテムが手に入る。アイテム集めもこのゲームの面白さの一つだ。まだ手に入れたことのないアイテムがあるので少し心残りがある。