英雄伝説(14)終章開始

謎解き

このゲームには珍しく終章の最初は戦闘がない。代わりに最強武器を探す謎解きがある。

今回はうっかりしてフィーンの砦でワイロを払ってしまったが、先にカウルの村へ寄っておけばその必要はなかったかもしれない(未検証)。ワイロを払うにしても、すぐに払ってはいけない。高い武器・防具を買った後にする。

最強武器は店売りではなくイベントで手に入る。ストーリーは町を出入りすれば進む。途中で古文書の解読が必要になるが、前章で読める人物に会っているはずだ。

ラスボスを倒すためには最強武器に加えて、カウルの村で手に入るアイテムが必要だ。野外でこれを使うと、今まで行けなかった島へ行くことができる。島の場所は付属の地図に書いてある。

セクリウス島のラスタバンでは全ての呪文を教えてもらえる。新しい呪文はないが、いろいろな町を行き来する必要がないので便利だ。

ニルギド

バルアズス島のニルギドにはダンジョンとラスボスが待っている。迷路はそれほど複雑ではない。見落としやすい通路もあるが、ゲームクリアだけを考えるなら全てを踏破しなくてもいいだろう。

説明書やファンガスの町で、ある種の装備について警告があったはずだ。ニルギドの入り口付近では問題ないが、そのうちに困ったことが起こる。

敵によっては武器攻撃を受け付けない。どの敵がそうなのかは、説明書に書いてある。呪文か杖を使うしかない。

ワプを持っているキャラクターのMPが枯渇することも考えられる。万一に備えてワプの羽かビスの実を用意しておく。

ラスボスの部屋にたどり着いた。いったん離れてアイテム集めなどのやり残しをする。アイテムコンプリートはあきらめたが、すこしはがんばってみる。できれば究極の杖がほしい。

今回は4時間、累計で55時間半かかった。