SP大戦略(9)Center Park青国

3番目のマップ「Center Park」に戻り、青国でやってみる。

生産タイプはアメリカ1から独自の生産タイプに変更。敵は赤国・ソ連、緑国・西ドイツ、黄国・ワルシャワ。

黄国は残り3か国に囲まれている。初期勢力は大きいが最も不利だろう。

青国・赤国・緑国の初期勢力は対等。青国は黄国と近く、中央の島への陸路がある。赤国は黄国と遠く、中央の島への陸路がある。緑国は黄国と近く、中央の島への陸路がない。赤国が有利だと思う。序盤は激しい戦いから距離を置きやすく、さらに中央の島を取りやすいからだ。

部隊を緑国方面と、赤国方面の二手に分ける。緑国方面の部隊はマップ左上の都市群を占領・防御する。黄国には手を出さず防御に徹する。

赤国方面の部隊はマップ中央の島の下部にある都市群を占領・防御する。中央の島には手を出さない。余裕があれば赤国方面の都市も占領する。

うまくやれば敵3か国は互いに争ってくれる。力が整うまでは敵同士の争いに割り込んだりはしない。


外付けのフロッピードライブ(1台で2ドライブ)の2ドライブ目が壊れた。読み込みが失敗するだけではない。読み込もうとしただけで、MS-DOSのファイルやフォーマットが壊れて認識できなくなってしまう。セーブディスクがだめになり3時間の成果がなくなった。

半年前の「マスター・オブ・モンスターズ2」の時よりもひどい。記事に書いていなかったが、「ロイヤルブラッド」も何回か読み込みに失敗していた。

しかし、製品ディスクを失うよりはずっとましだろう。よくここまで持ってくれたと思うことにする。

外付けの1ドライブ目はまだ使うことにする。「SUPER大戦略98(スーパー)」に関しては、外付けの1ドライブ目で製品ディスクを起動・セーブは内蔵の1ドライブ目を使用、といったことが容易にできる。ありがたいことだ。

筆者はまだそういう環境を用意していないが、PC-9801のフロッピードライブをエミュレートすることも可能なようだ。残念ながら、製品ディスクの起動に使えるケースはまれだろう。それでも、ユーザが作成したセーブディスクなどのドライブとしては期待できるかもしれない。

失われた独自の生産タイプも新たに作成し直して、手を加えた。

独自の生産タイプは、昔のものに手を加えて新しく編集した。アメリカ1+西ドイツ+最新鋭+いくつか修正という感じだ。強いユニットはそれだけ高価になるので、バランスもとる。

  • 航空機:ファントム2、イーグル、F-117、コルセア、F-111、ハリアー

  • ヘリ:ホッカム、ブラックホーク、アパッチ、Mi-24ハインド

  • 車両:レオパルド2、テレダインAGS、AMX-10RC、ADATS、ゲパルト、91式歩兵戦闘車、トラック

  • 歩兵など:エリート兵、ゲリラ兵、補給車

AMX-10RC(装甲車)は使うことがなかったので、F.ファルコンに代えた。ファントム2とイーグルの中間に位置する戦闘機だ。

ブラックホークはシュペルピューマに代えた。ブラックホークは輸送ヘリとしては攻撃力があるはずだが、いまいち成果を感じられなかった。シュペルピューマはさらに攻撃力は低いが、移動力は多い。輸送ヘリの本分に特化する。


再開後のほうがすこし苦労した。赤国首都につながるマップ右下に早く進出しすぎて、赤国部隊の派遣と衝突を招いてしまった。もうすこし力を蓄えてから攻勢に出たかったが、そのまま押し切る。36ターン目に赤国を倒した。

赤国を倒せば楽になる。ただ「大戦略2スペシャル」と比べると、自国有利の状況にブレーキをかける仕掛けがある。これは意図的なものだろう。

まず、最大ユニット数が少ないので上限ユニット数に達しやすい。自国の軍事費が大幅に余るということは、それだけハンデをつけられているのと同じだ。

さらに、自国の軍事費が余ってくるとユニットを生産する価格相場が下がってくる。これは敵に有利だ。

ルール上そうはならないが、相場が10あるいは1000になったらと想像すれば理解できるはずだ。このような関係は、極端な数値を考えると直感的に理解しやすくなる。ただし、線形に推移する関係であることが前提だ。

納得いかない思いもあるが、自国有利の状況が逆転するわけではない。45ターン目に黄国を倒し、49ターン目に緑国を倒してクリアした。

今回は9時間半、累計で36時間かかった。