SP大戦略(14)CENTRAL ISLAND

8番目のマップ「CENTRAL ISLAND」を青国でやってみる。昔このマップに手をつけたかどうかわからないが、クリアはしていないはずだ。

生産タイプはアメリカ1から独自の生産タイプに変更。敵は赤国・ソ連、緑国・西ドイツ。

青国はマップ中央からすこし西、赤国は南東、緑国は西に位置する。初期勢力は都市数が、青:赤:緑=6:13:9。この比率程度なら今までにもクリアしてきたが、青国は挟まれているのでかなり苦しくなりそうだ。制作者のコメントでは「気楽にやってください」とあるのに、どういうことなのか。全然違うではないかと思ったが、あることに気づいた。

緑国には空港がない。首都から5ヘクス以内に中立空港もないので、航空部隊を使うことができない。さらにもう一つの仕掛けにも気づいた。

青国と緑国の間は海で隔てられているが、島伝いに移動できる。この島が「CENTRAL ISLAND」なのだろう。この島は周りを川ヘクスで囲まれている。橋はないので、川ヘクスに入れない部隊は青国側へ進出できない。特に緑国の生産タイプは西ドイツなので、2種類の対空車両はどちらも進出できない。うまく事を運べば、なんとかなりそうだ。

「CENTRAL ISLAND」を含む自国周辺の都市を占領するだけではジリ貧になるので、新天地を求める必要がある。北にある島の都市に輸送ヘリでゲリラ兵を送る。北東にある都市群にも歩兵を送りたい。いつかは敵に取られてしまうとしても、それまでに十分な収入となる。赤国と緑国が衝突しやすくなる効果もある。

緑国方面は「CENTRAL ISLAND」の防衛に徹する。戦車2部隊と攻撃ヘリ1部隊あれば十分だろう。攻撃ヘリは戦闘機や対空車両にもろいのだが、緑国は使うことができない。

赤国方面にこちらから攻勢はかけない。首都近辺と首都から南西に離れた都市の防衛に徹する。赤国方面は空港間の距離が離れているのを利用して緩衝地帯にする。早めに戻らなければ墜落してしまうので、敵の航空部隊の威力を緩和できる。

赤国の攻撃は強力だがひとまずは耐えきり、17ターンに小康状態となった。北の島で赤国と緑国が衝突しだしたので、反撃の機会をうかがう。ここで、またも面白いことに気づいた。

緑国の部隊数が上限の48に達している。

不安なら生産可能な部隊数をすこし余らせておく。これは他のマップでも有効だ。歩兵を乗せたヘリが首都をねらってくることはよくある。

敵首都防衛の思考ルーチンには穴があった。歩兵と輸送ヘリ3組を送り、がら空きの首都を奇襲する。

首都までの距離はそれなりにある。念のため、まず緑国の陸地から2ヘクス離れた海に移動する。この行動は正解だった。敵は到達できない部隊には反応しないようだ。

次のターンに2組を首都へ近づける。1組は降下して「CENTRAL ISLAND」に向かっている部隊の反転を阻止する。

赤国との戦闘で緑国2部隊が全滅し、首都近辺にゲパルト2部隊が出現してしまった。しかし、うまく陽動に引っ掛かり再度がら空きになった。奇襲した部隊が1組足りなかったら、失敗しただろう。22ターンに緑国首都を占領した。

この時点で都市の数は青:赤=32:25。ここまでくればもう十分だと思うので中断する。

トリッキーなマップだった。

今回は3時間半、累計で72時間かかった。