SP大戦略プロ(13)OCEAN

4番目のマップ「OCEAN」をやってみる。難易度は星6(最も難しい)。自国は赤国で生産タイプはアメリカ1。敵は青国・スウェーデン、緑国・イラク、黄国・ソビエト。初期勢力は都市数が青:赤:緑:黄=15:1:6:12。

マップは近未来ヨーロッパの一部で現在とは地形が違う。南東にはイギリス・アイルランド・ベルギー付近があり、陸続きとなっている。北東にはノルウェーの一部があり、このマップでは島扱い。北西にはアイスランドがある。自国である赤国はアイルランド、青国はベルギー、緑国はロンドン、黄国はアイスランドに位置する。まずはロンドンとベルギーを併呑し、それからアイスランドを倒すことになる。

アイスランドは遠い。アメリカ1の誇るゲーム中最長航続距離(燃料65)のF-111でも帰ってこられない。片道飛行の特攻をするしかない。大洋(OCEAN)で守られた黄国・アイスランドの攻略がテーマだ。

今回は収入ハンデや生産タイプの調整はしない。代わりに青国と緑国を麻痺させて無血占領する。具体的には、敵国の操作をコンピュータから人間に変えてしまう。このとき緑国には赤国首都近傍にある島の中立空港を占領させておく。そうでないと赤国は航空部隊の生産ができない。

青国と緑国を占領すれば軍事費は潤沢にある。まずは戦闘機を生産して黄国の航空部隊に打撃を与える。この段階ではまだ片道特攻はしない。敵の輸送ヘリが来るので、イギリスの北にある島にも戦闘機を送っておく。

ノルウェーには黄国と中立の都市が多数あり、これを占領できれば有利になる。一見すると輸送ヘリ・イロコイス(燃料35)では届かない。しかし補給車をベルギー付近の北端において川ヘクスにあるイロコイスに補給すれば、ぎりぎり歩兵を送ることができる。おそらくこれに気づかないとマップ攻略はできない。

最後は一斉に襲撃するのがよいはずなので、F-111を生産して貯めておく。空港は多数あるので心配ない。一方で、威力偵察を兼ねて戦闘機と攻撃機の組を断続的に黄国・アイスランドへ送る。

アイスランドは首都と空港のある北側の大きな島と、都市がある南側の小さな島からなる。現在のアイスランドとは違うようだが、このマップはそうなっている。

黄国はノルウェーの都市を占領すると弱り始めた。補充だけで軍事費を使い切ってしまい、新たな生産ができない。貯めておいたF-111を投入し、対空ミサイルも含めて爆撃する。ノルウェー占領と同じ要領で、アイルランド西端の海ヘクスにあるイロコイスに補給し重歩兵を続々と送る。

アイスランド南島を占領した。首都のあるアイスランド北島は爆撃するしかないが、ここまでくれば時間の問題だ。53ターンに黄国部隊を全滅・降伏させた。

青国と緑国を麻痺させるという裏技なしでクリアすることは可能だろうか。初期勢力の差は厳しいが、挟撃を受けた緑国を倒すのは不可能ではないだろう。緑国を倒せば青国もなんとかなるはず。

問題は黄国だ。赤国首都の近くに黄国の空港があるので、ある程度時間が経過したらちょっかいを出してくるだろう。黄国はノルウェー方面を占領することも予想される。敵ソビエトの輸送ヘリMi-17ヒップHは燃料40なので展開可能だ。時間を与えてしまうとかなり強大になる。クリア不可能とは言えないが、とてつもない苦労をするのは間違いない。

今回は5時間、累計で35時間半かかった。