ウィズ6BCF(7)城#3

いまのレベルは6だが、バードの指先技はまだ足りない。レベル上げをしたい。この段階での経験値を稼ぐいい場所へ行く。

次は城地下1階を探索する。最初は泉が2つある場所の階段だけを使うのが無難だ。今までいた城1階に通じる階段を使うのはかまわないのだが、新しい階段のひとつは敵と出くわすと瞬殺されてしまう場所に通じている。

城地下1階の四隅には、城1階へ通じる上り階段がある。うちひとつの近くにはドアと下り階段がある。ドアを進むと別の上り階段と鉄格子がある。まず鉄格子まで進む。それから1歩戻る。そこでぐるぐると回る。

出てくる敵は城地下1階メインよりも強い。スリープに抵抗力があったり特殊能力を持つ敵もいるが、レベル6なら勝てる。戦闘後は城1階へ戻って休息する。

鉄格子のあるエリアの上り階段は、城1階への階段ではない。全滅画面を見たくないなら行ってはいけない。もしかしたら、「ブラインディング・フラッシュ」で勝てる敵がいるかもしれない。でも、効率は悪いと思う。


レベル7でバードの指先技は39になった。探索を再開する。

書いていなかったが難易度は「易しい」にしている。序盤はそのほうがいい。難易度を高くすると敵の数が多くなる。質的にもすこし強い気がする。

城の塔

城には鐘楼を別にすると塔が6つある。4つは城1階の四隅から登る。2つは城1階中央・泉のあるエリアから登る。

塔の一つにはNPCのル・モンテスがいる。正しいキーワードを答えればドアが開く。キーワードは城地下1階・落書きのある部屋に書いてある。おかしなことだがキーワードはカタカナのはずなのに、カタカナは間違いでひらがなであれば正解ということがある。カタカナに反応してくれることもあるが、キーワードはひらがなで答えるのが無難だ。ゲーム付属の「スターティングガイド」に説明があった。漢字とカタカナ入力はキャラクターの名前だけにとどめよ、NPCとの会話はひらがなで行え、とある。

ル・モンテスはあるアイテムを欲しがっている。こういう場合のキーアイテムは、英字ではなくひらがな・カタカナ・漢字のことが多い。キーアイテム=日本語、キーアイテム以外=英字とは限らないが、そういう傾向はある。ドアの鍵は例外で、 “KEY” を含む英字が多い。落書きのある部屋の先にあった宝箱のアイテムを渡すと、引き換えに鍵をくれる。


塔にある宝箱のうち一つは隠されている。調べても正しい方向を向いていないと見つからない。今回はスカウト技能を高めた戦士が気づいてくれた。そうでなければ見逃していたところだ。

城地下2階

次は城2階だと思うのだが、鍵が見つからない。まだ行っていない城地下2階へ行ってみる。

中央の部屋はあせって穴に飛び込んではいけない。何度も調べていれば宝箱が出てくる。しかし、鍵は見つからなかった。

KEY OF RAMM

詰まってしまった。ル・モンテスからもらった鍵は城地下1階の部屋で使うはずだが、合言葉が分からないと入れない。合言葉はクイークエグが知っているようだ。交換に宝箱のありかを教えろと言ってくる。しかし、宝箱の情報はまだ知らない。

昔の記憶で答えてもいいのだが、それはもうすこし待つ。今まで行った場所を念のため探索する。城1階・中央に血のある部屋のすみで “KEY OF RAMM” を見つけた。これで先へ行ける。昔もここで詰まった気がする。人間の行動パターンはなかなか変わらないようだ。

“KEY OF RAMM” は城の2階で使う。奥の部屋の中央で手順を踏むと道が開ける。正しい手順は”雄羊の書”にのっている。本を読むには、メイン画面ではなくキャラクターのレビュー画面でアイテムを使う。

先へ進む前にはセーブしておく。ここは一方通行で当分は戻れない。しかも強敵がいる。サクサク進んできた場合は、全滅してもおかしくない。そうでなくても普通は死者が出る。


敵は素早く、毒を持っている。先手を打たれてしまい、運悪くHPの低いバードが毒を受けてしまう。

「ブラインディング・フラッシュ」の呪文で弱体化させる。少ないコストの割に人型や動物にはかなり有効だ。バードには「ヒール・ウーンズ」をかけてしのぐ。勝つことができた。しかしまだセーブはしない。

バードに「キュア・ポイズン」をかける。まだ毒は治らない。さらに「ヒール・ウーンズ」をかけてから休息する。数秒で中断したところ毒は治っていた。


今回の全滅などによるリロードは0回、累計では7回だった。

今回は4時間、累計で15時間半かかった。