ウィズ6BCF(10)洞窟#2・中断

レベル上げと転職

洞窟の泉付近で経験値を稼ぐ。転職も行う。長期的にはキャラクターの強化につながる。全員が呪文を使えたり隠れたりできれば、かなり有利だ。

短期的には戦力ダウンになる。転職後の能力値は転職に必要な能力値があればその値に、なければ種族の基本能力値に下がる。キャラクター初期作成時のようなボーナスはない。

今まで使えていた装備が使えるとは限らない。準備しておかないと、ろくな装備にならない。呪文は失敗しやすくなる。むやみな転職、特に一斉に転職するのは危険だ。また、前職のレベルに達するまでは1レベルにつき1HPしか増えない。

(2)全キャラクターの全ての魔法・スキルを鍛え上げる。

今回の目標を達成するには転職が不可欠だが、すべての職業を経験する必要はない。必須職業はバードのみ。ほかは選択の余地がある。なお、「なる必要はない」のだから「ならない(ほうが有利、楽)」というわけではない。

  • バードは必須。「音楽」は他では習得できない。
    • バードは「指先技」・「忍術」(隠れる)など盗賊系技能を習得できる。盗賊などになる必要はない。
    • バードは「魔術」と魔法使いの呪文を習得できる。魔法使いなどになる必要はない。
  • 「神学」と僧侶の呪文を習得するためには、僧侶・ヴァルキリー・ビショップ・ロードのどれかが必須。
    • 僧侶・ヴァルキリーは比較的なりやすい。
    • ビショップ・ロードの転職条件はきつい。
  • 「錬金術」と錬金術師の呪文を習得するためには、錬金術師・レンジャー・忍者のどれかが必須。
    • 種族によっては、錬金術師の転職条件はきつい。
    • レンジャーは比較的なりやすい。また、レンジャーを経由すれば忍者はそこまできつくない。きつい転職条件であっても、別の職業を経由するとなりやすい。特にレンジャーはつなぎに有効だ。
  • 「精神学」と超能力者の呪文を習得するためには、超能力者・修道僧のどれかが必須。
    • どちらも転職条件はきつい。
  • 武器スキル「手と足」を習得するためには、修道僧・忍者のどれかが必須。
    • 修道僧・忍者は「キリジュツ」も習得できる。侍になる必要はない。
  • 職業によっては習得できないスキルは他にもある。「発声術」は大丈夫だろうが、「アックス」などの武器スキルには注意がいる。

できるだけ種族の特性を生かす。例えば、フェアリーとフェルプールは、魔法使いとバードに転職しやすい。交互に行き来すれば速くスキルを伸ばせる。

リザードマンはやりづらい。戦士には向いているが、どの呪文職にも向いていない。時間がかかりすぎるので、レベルアップ時にリロードして対処する。低い能力値は低レベルのうちに少しでも上げておく。


同じことを延々とやっているうちに疑問を感じてきた。リロード回数は、ゲーム全体で百回を超えるだろう。最後にはふさわしくない。緊張感もなくなってきた。

(3)セーブ・ロードによるやり直しは自由だが、全滅したときも含めて回数をカウントする。

方針を変更する。セーブ・ロードによるやり直しは原則としてしない。新しいキャラクターで最初からやり直すことにする。

今回は6時間、累計で25時間半かかった。