プリメ(1)ゲームの紹介と昔の話

「プリンセスメーカー」(無印)をやってみる。育成型シミュレーションゲームのはしりで、アクション性はほとんどない。

プレイヤーは養親になり、10才の孤児少女を8年間養育する。旬(三分の一か月)単位で行動を指定し成長を見守る。

実際には少女の立場になってコマンド選択することも結構多い。なのでシミュレーションゲームと称してはいるが、RPG的な要素もある。すくなくとも、多数のユニットを動かすシミュレーションゲームとは全く感覚が違う。

大半のスケジュール行動で疲労がたまっていく。疲労がたまると行動が失敗しやすくなり、やがては病気になってしまう。疲労を回復する手段はあるのだが、お金がかかったり別の問題が発生したりする。

このゲームは上記疲労対策のコツをつかむまで何度か序盤をやり直してから、一回だけエンディングまでいっている。いきなり隠しエンディングに到達してしまったので、やり方が分かれば難しいゲームではない。