プリメ(5)0807O武闘#1

方針を変更して、オープニング直後のデータからやり直す。今回はミスコンテストではなく武闘会に出る。誕生日は1659年8月7日、血液型はO型で前回と同じ。

武闘会をターゲットにしたほうが難易度は低くなる。なぜか。成功のサイクルを確立しやすいからだ。

武闘会で勝ち抜くために、体力系の能力値を高める→体力が高いと、疲労に抵抗しやすい→予定行動が成功しやすい→能力値が高まりやすい、お金がたまりやすい→武者修行が成功しやすい→アイテムが手に入りやすいなど、いいことづくめ。こうなれば、プリンセスを超えた隠しエンディングも難しくない。


まずは前回と同じく、宿屋でのバイトを中心にする。1旬で3回以上失敗するようなら、疲労がたまっているかもしれない。バカンスか休息で対処する。ただし、休息はモラルが減る。初期値は30なので、最低でも20は維持したい。体力が高まるにつれて耐えられる疲労も高まっていく。どこまで耐えられるかは明示されないので、バイトの失敗回数を参考に試行錯誤するしかない。

月の初めには会話することもできる。会話の仕方と状態によって能力値は増減する。疲れているなら思いやり、そうでないなら激励したいところだが、前述の通り状態は明示されない。安全策としては、明らかに疲労が低い時だけきびしく会話するのがいいだろう。

バイトには能力値の他に年齢制限のあるものがある。したがって、だんだん可能なバイトは増えていく。武闘会をターゲットにするなら、宿屋・武器屋・狩人・木こり・人足を中心にする。高まる能力値は、体力・腕力・根性・経験値・素早さ。最優先は体力で、理由は疲労対策。経験値は後回しでもいい。知力と気品と色気はゼロになってしまうが、後でなんとかなる。

木こりと人足は賃金が高いので、お金に余裕ができてくる。武闘会もあるので武器と防具も必要だが、アイテムも見逃せない。ぬいぐるみは、-疲労、+モラル。バカンスや休息と組み合わせる。


さらに余裕ができたら、武芸を習わせる。武者修行は失敗のリスクが高いので、最低でも剣士の称号、できれば上級剣士の称号を得るまで待つほうがいい。武者修行は、スケジュールを連続させると続けて行うことができる。奥を探索するには有効な方法だ。しかし最初は無理なので、この段階では連続させない。

武者修行のエリアは、近郊・辺境・蛮地に分かれている。奥のエリアほど敵も強くなっていく。上級剣士なら、ぬいぐるみ一つと薬草一つをかなりの確率で手に入れることが期待できる。まずはぬいぐるみを目指して、敵にあったら隠れたい。確実に勝てるなら戦ってもいいが、そうでないならやりすごす。ぬいぐるみを手に入れたら、積極的になってもいい。

オオカミに苦戦することが多かった。お金も持っていないので、なるべくやり過ごすようにした。トラが強い相手だというのは覚えていたのだが、オオカミの記憶は薄い。もしかしたらだが、星座や血液型の相性があるのかもしれない。

一つ目のぬいぐるみの先はかなり進まないとアイテムはない。当分は近郊に戻って期限を全うするのがいいだろう。人さらいやおいはぎに勝てれば、けっこうなお金も手に入る。この段階までくれば、成功のサイクルは確立されているので、さらに押し進めればいい。


前後するが、4回目までの武闘会で優勝3回、準優勝1回だった。運もあるのでまずまずだろう。たしか昔プレイした時も、そんな感じだったと思う。

4回目の武闘会開始前の能力値は、体力522・腕力231・知力ゼロ・気品ゼロ・根性447・疲労58・色気ゼロ・モラル112・評価369・経験値498・戦闘技術92・素早さ98・装甲強度35・攻撃増強度40・称号は上級剣士。能力値は装備による補正を含んでいる。


新たにやり直してから、今回は5時間半かかった。