ブルトンレイ(4)魔導士デミトル

最初のシナリオは1回クリアした後、新しいレベル1キャラクターでもう一度やり直した。理由はアイテムなどの情報を、できる範囲で調べておこうと思い直したから。記事は1回目と2回目の内容を合わせている。

このゲームにはセーブディスクが残っていた。キャラクターの名前から判断すると、前回やったのは15年以上前のようだ。

シナリオは7本あり、それぞれ独立している。プレイヤーキャラクターはシナリオごとに5人用意されているが、クリア済みのシナリオから転送することもできる。転送の際はレベルだけでなくアイテムも保持される。バランスはあまり問題ない。

1本目のシナリオなので新しいキャラクターを作る。2回目のキャラクターは、ボーナス値を全て体力に振って、体力17・魔力16・力強さ6・器用さ13・魅力16・敏捷さ16・知性16・精神力10・回復力4とした。このキャラクターは生存率に不安があるのだが、それもまた一興だろう。

行方不明になった領主の孫娘

このゲームは古い。各イベントシーンでのオリジナルグラフィックは最小限。使い回しのグラフィックによる演出が多い。しかし、この演出が優れており能を連想した。資源は少なくても、工夫すれば多彩な表現ができることを実証している。この技術が失われたとすれば残念だ。

このシナリオでは、最初の町で戦闘は起こらない。すべての人に話しかけるようにすれば、自然と情報が得られてゲームも進行する。最初は丸腰だが装備も手に入る。2つある暗い部屋の片方で明かりをつけて探せば、キーアイテムが見つかる。

再度町の人すべてに話しかけるようにする。占い師のヒントはメモしておいたほうがいい。買い物はすぐ買わずに保留して、奥へ進んだ後に買ったほうがいいだろう。道具は体力回復薬と松明を買っておく。

ゼナを仲間にした。ゼナの体格はM。体格は装備に関係するが、このシナリオではあまり気にしなくていい。基本的に仲間になりたいと言われたら、そのまま受けていい。酒場で酒をねだられたら、おごっておく。ゼナの装備を整えて、ようやく町の外へ出る。


戦闘などのシステムは「ティル・ナ・ノーグ」に似ているが、難易度は高くない。

1回目のプレイではレベル1の段階で、プレイヤーキャラクターが1回、ゼナが2回死亡してしまった。仲間は死亡しても助けることができる。その場で体が残っていれば生命の水を使い、間に合わなくても町でなんとかなるはず。しかし、プレイヤーキャラクターが死亡するとゲームオーバーになってしまう。

今回のレベル1キャラクターはぜい弱だ。一撃は耐えられても、もう一回食らったら死亡してしまうかもしれない。しかし、「ティル・ナ・ノーグ」に比べればたいしたことではない。レベル2への必要経験値は少なく、苦労は最初だけ。

経験値稼ぎはこうすればいい。これは強くなった状態でも応用できる。下記で1・2・3・4は稼ぎに使うエリア。xは無関係のエリア。上が北。

xxx
x21x
x34x
xxxx

夜は視界が悪いので、暗くなり始めたら安全地帯に引き返す。間に合わないなら明かりを使う。敵が出るまで以下を繰り返す。

  • 1エリアの南西端から2エリアに入る。
  • 2エリアの南東端から3エリアに入る。
  • 3エリアの北東端から4エリアに入る。
  • 4エリアの北西端から1エリアに入る。
  • 最初に戻る。

一番弱い敵は、ラージスパイダー。最初は少数のラージスパイダーだけをねらう。そうでない場合は危ないので、2回エリア移動する。そうすれば敵は消える。よほど運が悪くない限り、逃げられるはず。一番弱い敵であってもダメージを受けることはあるので、まだオート戦闘はやめておく。

レベル2になれば能力値が段違いにアップする。オート戦闘でもだいじょうぶだ。たまにダメージを受けることはあるので、その時は回復しておく。もしプレイヤーキャラクターの魔法の覚えが遅いなら、その分体力があるので安全地帯までもつはず。道具を使ってもいい。仲間の魔法は偶然に左右されるので、期待はできるが最後の手段になる。

レベルアップ時に現在の体力と魔力は上昇しない。疲労の概念もあるので長旅を続けるためには、安全地帯(できれば宿屋など)での休息・魔法による回復・アイテムによる回復が必要になる。


町から西に向かうと、まず安全地帯のオアシスがある。次は宿屋。その次は金鉱。情報を手に入れていれば全マップを踏破する必要はない。ただ、全て踏破すればアイテムが手に入ることもある。野外でもダンジョンでも、金鉱地帯の行き止まりには金塊のあることが多い。全部で6つあった。

ここまでに野外では「毒よけの盾」を手に入れた。多分ダンジョンだったと思うのだが、武器の「パルシーロッド」も手に入った。お金に余裕ができたので、町の武器屋で「しびれの牙」を買う。この先にはもう一人仲間がいるので、手ごろな鎧と盾も買っておく。むしろ重い防具はよくないだろう。

装備システムは独特で、各装備には必要とする能力値が決められている。力強さのない者に力強さを必要とする武器を与えても、あまり攻撃力は上がらない。逆にそういうキャラクターへ敏捷さや器用さを必要とする武器を与えると、かなりの攻撃力を持ったりする。ダガーよりロングソードがいいとは限らないというわけだ。この仕様は防具についても同じ。装備は武器屋で鑑定してもらうのが一番いいが、実際に装備して確認すれば見当はつく。


町から南へ進む。もしマッドベアーがいたら東に行き過ぎている。まず野外にいるNPCに会う必要がある。夜は気づけないかもしれないので明かりを使っておくといい。

ガウェインを仲間にした。体格はS。ガウェインの体力はぜい弱すぎる。2回目のプレイではレベル4でも20しかなかった。レベルアップ時にリロードしたほうがよかったかもしれないが、気づいた時には遅かった。

ユニコーンの長を探す。行き止まりのエリアにいた。次はラスボスの居場所に乗り込むところだが、今回は情報調査のために、マップ踏破と金稼ぎをする。マッドベアーは強そうだが、レベル4ならだいじょうぶだろう。金稼ぎはオアシス付近で行った。レベルが上がると、弱い敵からの経験値は打ち止めになる。しかし、得られる金は減らない。

1回目のプレイでは砂漠のラージスパイダーだったはずだが、「青い水」というようなアイテムを落とした。体力か魔力か疲労を回復するアイテムだったはず。特定の場所なら手に入るのか、確率で手に入るのかは不明。たいしたアイテムではないので、2回目はあきらめた。


ラスボスのいる塔の手前南東付近にNPCがいる。会うのは必須ではないようだが、安全地帯でもあるので利用しておく。

ラスボス直前の階段エリアは、町で聞いたヒントを思い出せばいい。そうでなくてもオートマップを利用すれば難しくはない。

ラスボスは強い。1回目のプレイではレベル5で挑み、勝つことはできたがガウェインが死亡してしまった。2回目はレベル6で挑む。全体魔法を食らったが、一撃は耐えることができた。ゼナの攻撃によるマヒが効いたこともあり、死亡者は出なかった。

強敵に出くわしたら、いったん逃げて態勢を整えてからにするのも有効だ。体力と疲労を回復し、行動速度を最大にし、仲間が近づいている状態で再突入するといい。今回は使わなかったが、道具屋で売っている攻撃魔法アイテムも有効かもしれない。

ラスボスは倒されてからのセリフが長い。本作に限らずゲームではよくあることだ。セリフではない心情表現という、小説にありがちな逃げの手が使えないのでやむを得ない。

クレアを助けても、ゼナがエリアに入らないとイベントは進行しないようだ。もしゼナが死亡してしまったら、町まで戻らないといけないかもしれない(未検証)。ガウェインは死亡したままでもエンディングで生き返る。1本目のシナリオをクリアした。


アイテム情報はある程度調べたが、全部書くのは面倒くさい。どう書くかは後で考える。


最初の準備なども含めて1回目はクリアまでに4時間、2回目は4時間かかった。