ブルトンレイ(9)眠れる者の覚醒クリア・中断

設定レベルは15。前回のシナリオからレベル15キャラクターを転送した。仲間はゼナとガウェイン。

魔術師アランと眠れる者の戦い

城では勇者を求めている。行く前に町を回っておく。ルシアリー(体格はS)とラルヴァーナ(体格はMかL)を仲間にした。この二人は、たぶんゲーム進行に関係ない。つまり、仲間にしなくてもいいはず。町の武器屋には、飛び道具を含むそこそこの装備がある。

最初のダンジョンでは、「ロイヤルアーマー」・「星の指輪」・「銀の燭台」・「ロイヤルダガー」・「青巻き物」・「王家の首飾」を手に入れた。「王家の首飾」はイベントアイテム。「銀の燭台」も気づかないうちに無くなっていたので、イベントアイテムかもしれない。「銀の燭台」は換金アイテム。たぶん売ったのを忘れたのだろう。

「ロイヤルアーマー」と「ロイヤルダガー」は必要能力値が精神力で、サイズはSML。つまり誰にとっても使いやすい。特殊効果もある。


連絡の取れない地下の町へ行ってほしいと依頼される。途中から戦闘がきつくなった。ゴーレム系は武器に対しては固く、直接ダメージを与える魔法も効かない。支援魔法はときどき効果があるので、これで何とか乗り切った。攻撃力も高く、仲間が2回倒れた。

岩に偽装しているゴーレムもいる。この場合は近づかなければ反応しないので、すり抜けることも可能。2回エリア移動するとランダム敵は消えるという仕様も役に立つ。主人公のいないエリアの仲間は無敵のはずなので、後ろに残して逃げても心配いらない。ゴーレム系は倒すにしても時間がかかるので、避けられるなら避けたほうがいいだろう。

ダンジョンのサンドゴーレムは固定敵のようだ。そういう場合もあるので、こまめなセーブも行う。このゲームの戦闘難易度は思っていたよりは高いが、こんなものだろう。


ダンジョンには透明な敵もいる。自動戦闘で敵が見当たらないのにうろうろしたら、透明な敵がいる。手動に切り替えて飛び道具か魔法で攻撃するといい。

石化の魔法を使われてあせったこともあった。主人公と仲間一人が石化。もうひとりの仲間は次のエリアへ離脱済み。しかし、攻撃力はあまりなくダメージを受ける前に石化は治った。他の敵との混成なら危なかったかもしれない。石化すると固くなるせいか、武器攻撃のダメージは少なくなる。魔法は効くので混成なら危なかったのは変わりない。


グルム・ボルグも強い。魔法を使うだけでなく攻撃力もある。主人公が1回倒されたのでリロードした。

油断しなければ難敵ではない。ゴーレムと違って魔法が効くからだ。魔法が得意な主人公なら稼ぎにも使える。「クォートスタッフ」を落としたこともあった。


城から姫がいなくなったらしい。そうしなくてもいいようだが、戻って話を聞いておく。野外の踏破未済エリアも踏破しておく。こちらは収穫があった。

盗賊から「水晶の盾」「カーリアヘルム」を取り返した。「水晶の盾」はイベントアイテムで、代わりに「オカリナ」をもらった。「オカリナ」は、たぶん換金アイテム。念のためこのシナリオ終了までは持っていたが、次のシナリオへ持越しできずに消えてしまった。

秘密の武器屋を見つけた。「ファイヤーソード(ML)」「ロングボウ(SML)」「スリングショット(SM)」「クロスボウ(ML)」「ハルバード(L)」が売っている。「ファイヤーソード」には文字通りの攻撃・防御効果があり強力。しかし、やはり便利な飛び道具のほうを使ってしまう。

「ホーリーロッド」にはティキリア(対アンデッド魔法)・アンデッドへの効果大・毒への防御効果がある。手に入れた場所は忘れてしまった。


地下の町へ向かう。ダンジョンで「聖印」を見つけた。効果は対アンデッド呪文ティキリア。この先にアンデッドの強敵がいるのだろうか。そう気づいた時には、「ホーリーロッド」は売ってしまっていた。そのまま進む。

野外の怪物が「木の棒」を落とした。効果は不明。これも次のシナリオへ持越しできずに消えてしまった。

野外では「ルビー」も見つけた。これは換金アイテムなので売ったほうがいい。純粋な換金アイテムを道具屋に売ると、道具屋は再度売りに出さない。一方、「オカリナ」「木の棒」は再度売りに出してきたので買い戻した。むだ使いとなったが、このゲームでお金に困ることはあまりないので気にしない。

ダンジョンの怪物が「キルフスタッフ(ML)」を落とした。一撃死呪文キルファドの効果などがある。


本道と脇道に法則性のあるダンジョンでは、見抜ければ最短ルートを通れる。あるいは逆に行けば、最短で全てを踏破しやすい。途中では「さびた剣」を見つけた。一応、マヒの効果を持っている。

トロールは武器に対してはタフで攻撃力もあり、魔法まで使ってくる。しかし、魔法で攻撃すれば難敵ではない。グルム・ボルグと違って他の敵と混じっていることもあるので、少数に見えても全力で当たったほうがいいだろう。


ようやく地下の町にたどり着いた。勝手に開けるなと言われた宝箱は開けたかったがやめておく。気弱になってしまった。

ダンジョンで「地上への抜け道」を見つけた。手前の中ボスは強く、危ういところだった。この「地上への抜け道」は罠だという情報を町で聞いている。このシナリオは長い。もう終わらせたいので、脇道は放っておき本道を進む。

「水魔の盾(SML)」「体力回復薬」「魔力回復薬」を見つけた。「水魔の盾」は力強さが必要で、眠り呪文ホナミーラ・水の攻撃・水の防御効果がある。「水魔」というのは「睡魔」という意味もかけているらしい。


ようやくシーラ神と対決する。しかし弱かった。たぶん、倒すには事前にイベントアイテムを使う必要があると思う。それに気づけば難しくない。

シーラ神はラスボスではない。ラスボスのほうがはるかに強い。一撃で倒されてしまった。まず沈黙させてから支援魔法をかけて弱体化させる。これらへの耐性はないようだ。それから武器で倒した。

エンディングには誤植があり、がっかりした。そういうゲームは他にも記憶がある。途中が良くても最後が悪いと、全体の印象も悪くなってしまう。


このシナリオは長く、道中の敵は強い。クリアは十分可能なのだが疲れた。強いのはともかく、長いのはうんざりする。

このシナリオも要素を詰め込み過ぎていると思う。特にラスボスは外して欲しかった。アランとシーラ神の存在感が薄い。


昔の記憶ではこのゲームに好感を持っていたはず。しかし飽きてきた。どうも今の気分に合わない。それとも昔よりスタミナが減って、合わなくなったのか?

記事を書いていても、やはり面白くない。これは書き方の問題ということも考えられる。データ記録にこだわり過ぎたのだろうか。

いったん手を引いて、別のゲームをやってみようと思う。


今回は7時間半でクリアした。