ポピュラス(5)#0-5

#0:GENESIS

征服編最初の0面は “GENESIS” 。地形は草原。敵の行動は非常に遅い。敵の行動は消極的。天災などの業を自分は全て使えて、敵はほとんど使えない。


このゲームの基本は味方の人口を増やすこと。町の近くに平坦な地形を用意してやれば、自然に人口は増えていく。

海などに平坦な地形を素早く用意する技。3マス四方計9マスの海の中央を2回高くしてから1回低くする。すると9マスの海は、海より1段高い平地になる。この技は「セットアップマニュアル – キーボードでの操作」にヒントがある。

手持無沙汰になったら、城の横をあえて1マス上げる。城は町に後退するが、この時に町からあぶれた人口が新たな民衆として登場しやすい。民衆が出たら、あるいは出そうになかったら城に戻しておく。

初期人口は同じだが敵の行動は非常に遅い。気がつけば人口に大差がついているはず。


まだ慣れていないのなら、洪水以外の天災を試してもいい。洪水を使うのなら事前に準備がいる。このマップは “WATER IS FATAL” なので、水に落ちておぼれたら即死する。よく知らずに洪水を使うと逆転負けのおそれがある。それさえ気をつければ、たとえ要領が悪かったとしても勝てるだろう。

圧倒的な差がついていても、普通に敵を全滅させるには時間がかかる。最後はハルマゲドンで倒すといい。たぶん、スコアもよくなるはず。スコアは 108,550 だった。

#5:SCOQUEMET

スコアが高いほど先の面へ進める。ただ、連続する一連の面はだいたい似たような設定が続くはず。一部例外を除いてスコアは高いほどよいが、こだわりすぎる必要はない。

面クリア後は謎の顔の画面、または直後の新しい面の情報画面で、新しい面の名前をメモしておく。そうすればセーブデータがなくても、その面から再開できる。


5面の地形は砂漠。砂漠では、町の外を移動する民衆の人口が消耗しやすい。新しい町を作る場所を求めて長くさまよっていると、野垂れ死ぬこともある。この面では開始直後に敵のリーダーがそうなった。

気がつくと味方の領地に岩が出現していた。このゲームには、プレイヤーも敵もコントロールできない3種類の怪物が登場する。岩を吐く巨大ガニの厄介さは中ぐらい。岩には2種類ある。土地を上下させるだけで比較的容易に消えるものと、海に沈めないと消えない頑固なもの。これはマップ開始時からある岩や、火山でできる岩も同じ。基本的にはあきらめて放っておく。同じ労力をかけるなら新天地を開発するほうが早いだろう。頑固な岩は特にそうだ。

まだ敵は弱いので楽勝だった。今回はハルマゲドンを起こす前に終わってしまい、スコアは 63,050 だった。


今回は1時間、累計で2時間かかった。