大戦略4(6)#1メガネジマ#5,6,7,8青国

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #5

青国でやってみる。対空砲の経験を上げるのは、気づいてしまえば簡単。補給車を対空砲に置き換えればいい。この時に経験は1段階下がる。しかし、補給車の経験が高くても意味は薄いのでメリットのほうが大きい。新たな補給車も、すぐに経験が上がるだろう。また別の兵器に置き換えたい。

こういった技をやりすぎると、やさしくなりすぎるかもしれない。今はこの調子で続けていいと思うが、留意しておく。新兵器も行き過ぎないようにする。

兵器の世代を知る参考として、すくなくとも各マップ敵国の主力戦車は記録しておく。マップ1・敵青国(生産タイプ・アメリカ)の主力戦車は「シャーマン」・「M26パーシング」だった。「M26パーシング」は、自国(生産タイプ・ヨーロッパ)の「センチュリオン3」とほぼ同等の性能。「シャーマン」はすこし劣る。


敵赤国の生産タイプはソビエト。主力戦車は「T-34/85」・「T-55」。「T-34/85」は、「センチュリオン3」・「M26パーシング」とほぼ同等。「T-55」は、より新世代で高い性能。したがって、人間プレイヤーは赤国よりも青国を選ぶほうが難しい。さらに、飛行場を持つ赤国には航空機が登場する。

配置部隊は、従来から歩兵と主力戦車を減らして対空砲4部隊に替える。なお、青国でも航空機を配置することはできる。しかし、飛行場がないので自滅してしまうだろう。と思ったが、使う手もある。後述する。


部隊を2つに分けて東へ進む。今回は、手を結ぶようなことはしない。あまり進出させずに、都市の近くで敵を迎え撃つ。そうすれば、損害を修理補充させやすい。後方には砲兵と護衛の対空砲を配置する。

「T-55」は脅威ではなかった。じっくり構えた砲兵と主力戦車で撃退する。敵航空機はなかなか現れない。今回は来ないのかと思い始めたころになってやって来た。こちらを発見するまでは飛行を控えているのだろうか。

敵航空機は「MiG-15」。爆弾も持っている。前線の主力戦車を回り込んで、砲兵をねらってきた。損害を受けるが、護衛の対空砲の隣にきたので反撃を期待できる。ところが、なぜか攻撃してくれない。「MiG-15」の爆弾は1回だけだが、機関砲の追撃を連続で受ける。それでも全滅は免れることができた。

「MiG-15」の攻撃が止んだ。しかも動かない。弾薬切れだけでなく、帰還する燃料が足りなくなったらしい。敵の思考ルーチンは、あまりよろしくないようだ。

味方対空砲が攻撃しない理由がわかった。標準の命令では攻撃の積極度が足りないらしい。最大の積極度にすれば攻撃してくれる。対空砲の役割を果たすには、手を入れないといけない。気づくのが遅く、全滅させる前に敵は墜落した。

敵の砲兵は5部隊もいる。対空砲はない。青国には飛行場がないので当然ではあるが、今気づいた。爆装した航空機で司令部を攻撃すれば、即終わるのではないか。終わってしまえば燃料切れにはならない。やりすぎは危険だが稼ぎに使えるだろう。やるなら赤国よりも、むしろ青国でやるほうがいい。

敵砲兵のせん滅は、まず南側から行う。北側の2部隊に無傷で近づくのは難しい。他の敵を排除して南側から近づこうとしても、司令部の索敵範囲に引っかかる。そこで、多数の戦車を同時に突撃させた。そうすれば全滅はしないだろう。司令部を攻撃する前には、敵後背地の占領をしておく。全滅なしで勝つことができた。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #6

次のマップをやってみようとしたが、どちらの国でも敵航空機に悩まされそうだ。牽引の対空砲は機動力がなく、あてにできない。メガネジマを継続して対空部隊を育てることにする。またオペレータに軽蔑されたが、気にしてはいられない。

この時点でも、最新鋭自走対空砲の「ゲパルト」・最新鋭ではないが射程をもつ対空ミサイル「ローランド」を開発できた。しかし、あえて「ゲパルト」より旧式の自走対空砲「M42」を開発・購入する。今回の追加目標として、生産タイプ・ヨーロッパの全兵器を開発・購入したい。

牽引の対空砲を自走対空砲「M42」に置き換えようとした。ところが、「タイプが違います」と言われてできない。ではなぜ補給車を対空砲に置き換えできたのかは謎だ。

前回「MiG-15」が燃料切れとなったのは、運がよかったらしい。航空機の動きは速い。自走対空砲であっても、思うように攻撃できない。攻撃できてもなかなか全滅しない。修理補充されて元に戻ってしまう。最終的には倒せたが、しぶとかった。


主力戦車を1部隊失った。直接の理由は、強力な「T-55」とまともにぶつかり、さらに波状攻撃を受けたから。前回も同様の事態はあったのだが、砲兵の支援で乗り切った。今回は砲兵1部隊を前回より1へクス下げたところ、支援が薄くなってしまった。なぜ下げたのか。「MiG-15」をおそれて平地を避けたから。

ジープ隊は広い索敵範囲を持っている。補給車と同じく、地味ではあるが重要な部隊だ。

補給車と違って、ジープ隊の経験は上がらない。敵司令部との戦闘で経験を積ませようとしても、敵の弾薬が切れると戦闘は起こらなくなる。戦闘命令を積極的にしても攻撃しない。歴戦の重要部隊でも経験はFのまま。ふびんな兵科だ。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #7

「M42」でも力不足なので、「ローランド」を開発・購入する。射程はあるといっても2。敵航空機の撃破にはてこずる。それでも前回よりは早くなった。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #8

前回とほぼ同様。「ローランド」の経験はFのままだが、もういいだろう。次のマップへ進む。さすがに負けることはないはず。


今回は7時間半、累計で21時間かかった。