大戦略4(12)#3ICampaign#2青国

#3 Island Campaign #2

自走ロケット砲「MLRS」を開発し、2部隊購入する。自走ロケット砲は自走砲から転換して経験を引き継ぐことも可能なようだ。まだ自走砲の経験がE以下で引き継ぐ意味はないので、今回は新規の部隊とする。「MLRS」は射程5で「M109」の4より長い。おそらく、この違いは大きいはず。

空中機動歩兵「ピューマ」を2部隊購入し、3部隊とする。戦闘機は「F-104G」2部隊で十分と判断し、「F-8」は爆装させ攻撃機として使う。


「MLRS」攻撃時の画面表示に違和感を感じる。理由がわかった。攻撃対象へクスに加えて、隣接へクスをも攻撃している。説明書にもヘルプにも説明は見当たらないが、そういう仕様らしい。たぶん、他のロケット砲もそうだろう。攻撃対象へクスの周囲も表示していたのには理由があったわけだ。

「MLRS」は味方に隣接した敵であっても攻撃対象とするので、味方にも損害が及ぶ。なので、攻撃するかしないかの切り替えをプレイヤーがその都度行わなければならない。強力だがくせのある部隊だ。


よろしくない思考ルーチンの追加。敵味方を問わずに別の部隊を目標に指定して移動させることができる。ところが、いったん追いついてしまうと命令は完了してしまう。目標を保持したいなら、同じ命令を再指定しないといけない。

命令を与えていないはずなのに、1ヘクス移動することがある。交通渋滞対策として、他の部隊を通すために道を開けているようだ。しかし、自動的に戻ってはくれないので、自分で戻さなければならない。気づかないうちに、前線部隊が地形効果を捨てたり、航空機が飛行場から動いてしまい燃料消費が始まることもある。


敵陣の砲兵が都市にいる場合、損害を与えても修理補充されてしまう。まず「MLRS」で一方的に一撃を食らわせてから、間髪を入れずに自走砲砲撃と主力戦車突撃で撃破するのがいい。


今回は2時間半、累計で45時間半かかった。