大戦略4(16)#4MnSun2#3青国

#4 Midnight Sun 2 #3

青国でやってみる。メインディッシュの赤国本拠には、水場と港がある。あやしい。「S・エタンダール」1部隊の武装を対艦ミサイルとしておく。


敵の航空部隊が目の前にいるかもしれないと思ったが、それはなかった。青国は空港を2つしか持っていない。足りないので、中立の都市2つに加えて空港も早期に占領したい。

敵は割と近くにいる。「マルダー」が現れたので、敵の生産タイプはヨーロッパのようだ。中立都市2つは、すぐに占領されてしまった。空港は順調に確保して、航空機の補給の心配はなくなった。

青国近くの敵部隊は主力ではなく、主に歩兵。中立拠点を先に占領するという、嫌がらせのために配備されているようだ。地上対空部隊はいないので航空機を使えば楽。中央には「ハリアー」がいた。これは射程3の対空ミサイルを持つ戦闘機と、射程2の地上対空ミサイル「ローランド」を使えばカモ。


中央を越えたところで、主力戦車1部隊が全滅した。原因は敵の弾道ミサイル。弾道ミサイルの発射時には、「ビー」という独特の長い効果音がある。しかし、初めてなのでバグかと思ってしまい、なんの対応もできなかった。

弾道ミサイルは超長射程で強力。ロケット砲のように目標へクスに加えて隣接へクスも攻撃する。弱点は二つ。まず、地上部隊しか攻撃できない。航空機なら安全に行動できる。射程内の敵拠点を地上部隊で占領するのは危険だが、それもヘリを使えばいい。たぶんバグだと思うが、弾道ミサイルの攻撃はヘリに対してもダメージを与える。ただし、思考ルーチンはヘリに対してダメージを与えられると認識していない。なので、地上部隊を目標とする攻撃に巻き込まれない限り、ヘリは敵弾道ミサイルを恐れる必要はない。もう一つの弱点は、攻撃間隔が4時間と非常に長いこと。連発はできない。

敵の主力戦車は「M48」・「レオパルド1」。「レオパルド1」は自国の「センチュリオン6」よりずっと強い。こちらもせめて「M60」を使えば、全滅は避けられただろう。


赤国本拠は砲兵と対空砲に囲まれている。そして、思った通り敵艦船が登場した。「S・エタンダール」の対艦ミサイルは1発しかない。もっとも敵艦船からの反撃を受けて損害が出るので、どのみちすぐに帰らなければならない。艦船の耐久力は高く1発では沈まないうえに、港で修理されてしまう。しかし、艦船にかかる軍事費はべらぼうに高い。修理にも大量の資材を消費するらしく、かなりあった敵の資材は底をついた。時間はかかったが撃破できた。

敵は司令部を別にすると、地上対空ミサイルを持っていない。対空砲には近づかなければいいだけ。敵の航空機は旧式で強くない。わかってしまえば比較的安全にせん滅できる。

しかし初めてなので、そうとわかるまでには時間がかかり、9日以上かかってクリアした。時間がかかったのと航空部隊に頼ったせいだろう。資材と燃料の消費が激しい。軍事費は増えたが、トータルでは赤字となった。


今回は6時間半、累計で74時間かかった。