「ゲーム雑記」カテゴリーアーカイブ

D4エンタープライズは引っ越したわけではないようだ

プロジェクトEGGを運営するD4エンタープライズが引っ越しをした、という前提で以前に記事を書いた。この認識は間違っていた可能性が高い。


銀座に行く機会があった。ついでに銀座クイントビルの入り口で、フロア案内板を見てみる。ところが、D4エンタープライズという名前は見当たらない。

すくなくとも、ワンフロア全部を借りてはいない。半分程度借りているとも思えない。半分なら案内板にのるはず。ごく一部なのか。しかしそれでは、以前より狭いのではないか。

正々堂々訪問するという手もあるが、それはしない。代わりに「銀座クイントビル テナント」で検索してみる。情報があった。銀座クイントビルにオフィスがあるのではなく、登記上の住所があるというだけらしい。裏は取っていないが、銀座に引っ越したというよりは可能性が高いと思う。

やられた。大失敗である。せめて以前の記事の訂正はしておく。

読売新聞朝刊に、ぷよぷよと仁井谷氏の記事

読売新聞の本日12月10日(日)朝刊(1面・13Sと30全面・12版)に「あれから Vol42 傑作ゲーム生みの親 ぷよぷよ 会社が消滅」という記事があった。

興味があれば読んでみるといいだろう。なお、リンク先の内容閲覧にはログインが必要。筆者は紙面でしか確認していない。

プロジェクトEGGパッケージ版はアマゾンで買えるかもしれない

プロジェクトEGGで発売されたパッケージ版の一部はアマゾンでも買えるようだ。販売者は「アクティブサポート」。信頼性の問題はないと思うが、各自で判断してほしい。

2023/7/13 現在、「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」はアミューズメントセンターより約一割増しの 29,400 円となっている。たしかに納品は早いのかもしれないが、この価格には驚いた。そういう姿勢で商売をするのだと認識し、価格変更には十分注意してほしい。

2023/7/16 追記。上記追記の一部を打ち消し線で削除した。誰かが「そういう姿勢で商売」をしているという認識に訂正はない。しかし、その誰かがアクティブサポートとは限らない、という認識に思い至ったためである。

以下、高い・安いの判断には送料を含める(アミューズメントセンター(プロジェクトEGG)で購入する際は、別途送料がかかる)。アマゾンのポイントは考慮に入れない。

アクティブサポートはアミューズメントセンターより安く売る場合もある。高く売る場合もある。アミューズメントセンターでは売り切れのタイトルが手に入る場合もある。

重要。アクティブサポートは価格を変更することがある。以下の高い・安いをうのみにせず、各自で確認してほしい。

  • 「魔導物語 超きゅ〜きょく大全 ぷよぷよ入り」
    • 以前はアミューズメントセンターよりすこし安かった。
    • 数日前にアミューズメントセンターよりすこし高くなった。
    • 今は売り切れとなっている。
  • 「ロードス島戦記クロニクル」
    • アミューズメントセンターよりすこし安い。
  • 「ザ・トリロジーズ -T&E SOFT / XTAL SOFT COLLECTION- (B version)ハイドライドジャケット・T&Eマガジン表紙カード前半号セット」
    • アミューズメントセンターでは売り切れとなっているが、売っている。価格はすこし安い。

プロジェクトEGG・動作不具合の解決法など

(あくまでも相対的にだが)当サイトの人気記事上位に「プロジェクトEGGについて202203」がよく上がる。プロジェクトEGGについて知りたい人が多いのかもしれない。わかる範囲で書いておく。

ゲームが動かないときは、 DirectX を更新すれば動くかもしれない

以下は数年前の記憶なのであやふや。それでも参考にはなるだろう。

少数だが、起動に失敗するタイトルもあった。その中には、手がかりなしのタイトルもあれば、 “Xinput1_3.dll” についてのエラーメッセージが出るタイトルもあった。 “Xinput1_3.dll” は DirectX が原因らしい。そこで DirectX を更新したところ、動くようになった。この時、手がかりなしのタイトルも動くようになった。なので、それらしいメッセージがなくても DirectX の更新を試す価値はある。

EGG フォルダーを活用すると便利

プログラムなどは “EGG” というフォルダーの下に入っている。このフォルダーにショートカットを作っておくと便利。フォルダーの場所はどこか。おそらくデスクトップにEGGランチャーのショートカットがあるはず。「右クリック」-「プロパティ」で「リンク先」が表示される。

EGG の下には3つのフォルダーがあるはず。 cache,player, ランダムと思われる英数字の羅列。英数字の羅列フォルダーの下に、各タイトルのフォルダーがある。ゲームの起動はランチャーから行うべきだが、 README などの説明書はフォルダー経由のほうが便利。

各タイトルのフォルダーには、セーブデータのファイルもある。セーブ箇所の少ないゲームは、ウィンドウズの機能でコピーすると楽になる。ただし、ゲーム起動中(アプリケーション動作中)のコピーは危険かもしれないので警告しておく。

ダウンロード済みタイトルが多いと、目的タイトルのフォルダーを探すのは一苦労。最近起動したのであれば、更新日時が参考になる。そうでなければ cache フォルダーの画像が参考になる。また、フォルダー名の前半はメーカー名を示しているようだ。

EGG月額を払わなくてもメルマガは受信できる

プロジェクトEGG(D4エンタープライズ)を手放しにすすめるわけではない。率直に言って微妙な点は多い。

「EGG会員」になるか迷うのであれば、まず「アミューズメントセンター会員」だけになることをすすめる。EGG会員には月額料金が発生する。一方、アミューズメントセンター会員には月額料金が発生しない。

アミューズメントセンター会員になると、月に5~6回メールが来る。それを読んでから決めても遅くはないだろう。


例えばスチームやアマゾンには、タイトルと制作者に忖度しないユーザーレビューもある。対して、タイトルと制作者の悪いところに全く触れない販売サイトもある。後者とつきあうのであれば、自分でしっかりしなければならない。

自分に集中したい

以前、こう書いた

うまみがあるから激辛料理に挑戦するのであって、単に痛いだけなら食べたくないという感じだ。

ゲームの難易度は、カレーの辛さに似ている。甘口・中辛・辛口・激辛。どれにするかは、各自の判断である。

そもそも、辛いから食べるわけではない。うまい、あるいは栄養があるから食べるのだ。そのうえで、より辛いカレーに挑戦することに意味はあるのか。それも各自の判断である。してもいいし、しなくてもいい。より辛いカレーに挑戦することには意義がある。かつ、より辛いカレーに挑戦しないことを否定しない。

筆者が否定するのは相対的な優劣をつけることである。激辛を選ぶ人に劣等感を抱く。甘口を選ぶ人に優越感を抱く。どちらも踊らされていると思う。

変換番長が遅くなったことがあった

ハードディスクの代替品として「変換番長」を使っている。推測だが、室温がかなり高いと変換番長は遅くなる、かもしれない。半年以上前のことになるが、思い出せる限りで起きた事象を書いておく。

遅くなったのは、去年2022年6月から。「マイト・アンド・マジック・ダークサイド・オブ・ジーン(MMDOX)」をやっていた時。起動が微妙に遅い。起動後の大半は気にならないが、セーブ時はかなり遅い。壊れたかもしれないと思ったくらい。

こういう事態は初めて。記憶媒体として使うコンパクトフラッシュの寿命が来そうなのかもしれない。そう思って買い替えた(データは無事に移行できた)。

普通に動くようになった。と思ったら、また遅くなった。コンパクトフラッシュの問題ではなかったらしい。

ところがその後、普通に動作するようになった。なにも変えてはいない、つもり。なぜだろうか。

推測だが、室温がかなり高いと遅くなるのかもしれない。去年の6月は暑かった。にもかかわらず、当初は冷房をけちっていたと思う。新品に買い替えた直後は、たまたま暑くなかったのだろう。その後、いつも冷房を使うようになったことで、いつも普通に動作したのではないか。夏になったら検証したい。

名古屋撃ちはデグレードかもしれない

リストから外した「スペースインベーダー」について思い出した。昔見聞きした情報にもとづく、想像に近い推測。

名古屋撃ちという技がある。インベーダーは自身の直下ではなく、1ドット離れたところから弾を打つ。その関係で自キャラが無敵になることを利用する技。ここまでは、よく知られている。

なぜインベーダーは直下ではなく、1ドット離して撃つのか。直下では鳥がフンを落とすように見えるので、回避しようとしたらしい。これが、昔見聞きした情報。今、「インベーダーゲーム」・「鳥」・「フン」などで検索したが、見つからなかった。

もしかしたら、1ドット離す前までは無敵状態が発生しなかったのかもしれない。離して撃つようにしたことでバグが顕在化したのかもしれない。あくまでも仮説である。

正解はないが不正解はある

以下の話は、1人でのプレイかつ記録の認定を求めないことを前提とする(例えば協力プレイの場合、勝手なことをして足を引っ張るな、といった議論がでてくる)。

攻略情報べったりでゲームをすることに意味はあるのか。序盤に助けを借りるのはともかく、以降はひとり立ちすべきではないのか。詰まった時に助けを借りるのはともかく、最初から最後までおんぶにだっこというのはどうなのか。

逆に、ゲームを自力で攻略することに意味はあるのか。楽をできるのにしない。ところが、後になってきついとか面倒くさいとか言い出す。しかも、助けを借りようとしない。なにがしたいのか。大いなる時間の無駄ではないのか。

以上に対する答え。唯一の正解はない。各自の判断で好きにすればいい。そして、その方針を最後まで貫くのも、二転三転するのも自由である。

一方で、不正解はある。攻略情報を見る、あるいは見ない他人に対して、間違っていると言うのはおかしい。もう一度書くが、1人でのプレイかつ記録の認定を求めないことを前提にしている。そうであれば各自は独立しており、互いに影響はない。なぜ他人に介入するのか。

そういう人は、自分の判断に自信がないのではないだろうか。異なる判断をする他人の存在を知ることで、動揺してしまうのだろう。

1970年代のレトロテニスゲーム

ポリシーとして最初に書いておく。この記事のゲームは、単純で奥は深くない。さすがに古すぎる。ほとんどの人は数時間もあれば飽きるだろう。


かなり昔に自宅でテレビゲームをやったことがあるのを思い出した。ファミコンやインベーダーゲームが登場するよりも前。テレビゲームという言葉があったとしても、一般に知られていたかどうかわからない時代。希少な経験かもしれない。覚えていることを書いておく。ただし、昔の記憶は当てにならないことがあるのを承知してほしい。

  • 1975年ぐらい。メーカー名は記憶にない。外箱は細長く、青基調の厚紙製。
    • ゲーム機とコントローラーの外観は、思い出せない。分離していたかどうかも分からない。
    • テレビのVHFに有線でつないだ。
    • タイトルは不明。タイトル画面は記憶にない。なかったかもしれない。オープニングやエンディングなどは、なかったはず。
  • シングルスのテニス。他に、すくなくともホッケーがあった。プレイヤーとしての白いバーの数以外は、ほぼ同じ。
    • 自分一人vsCOM。もしかしたら、二人プレイ機能があったかもしれないが、記憶にない。
    • コートは青。ラインは白。テニスプレイヤーは白いバー(人の形ではない)。ボールも白。
    • 音楽はなかったはず。効果音はあったかもしれないが、記憶にない。
    • 点数表示は記憶にない。
      • 筆者はデュースやアドバンテージという概念を、後になって知った。可能性としては三つ考えられる。
        • 点数表示はなかった。
        • 点数表示はあったが、本来のテニスとは違う簡略化されたものだった。
        • 実はデュースやアドバンテージも盛り込まれた点数表示だったが、毎回そうなる前に勝ってしまった。
    • 記憶違いでなければ、自分は画面下、相手は画面上。プレイヤーとしての白いバーを横に動かして球を打つ。
    • 難易度調整機能があった。ボールのスピードが遅い・速いの二択。テニスプレイヤーに相当する白いバーが長い・短いの二択。もしかしたら、ゲームの歴史的には重要なことかもしれない。
  • 単純で奥は深くない。
    • 相手の打った球に追いつけば、必ずインになる。アウトにはならない。
      • 代わりに、意識して球をコントロールすることはできない。白いバーを横に動かすだけ。ドライブ・ボレー・スマッシュといった概念はない。
      • いつか、相手はミスをする。それまで、自分が球に追いつけ続ければ勝ち。
      • 慣れると、ボールが速いかつバーが短いでも、ほぼ勝てるようになる。
    • 友人とやったことはない。このゲームのことを友人に話したことすらない。秘密にしたのではなく、忘れてしまったからだ。
    • 今買うとしたら、いくら出せるか。100円なら買いたい。1000円は難しい。10000円は無理。

他の情報を参考にした際のポリシー

「ザナドゥ」を今後記事にする予定のリストから削除する際に、こう書いた。再考したので、補足・訂正する。

やるとしても、他の攻略情報を大幅に参考にしたい。これは詰まった時に頼るのとは違う。一歩間違えると、人のふんどしで相撲を取ることになる。それは避けたい。ゲームをすること自体に限れば、他の攻略情報にいくらでも頼っていい。個人の勝手である。ただ、記事にするなら話は別。

ひそかに他の情報を参考にして、表現はまねせずに記事を書いていいのか。おそらく合法だろう。しかし、筆者はそういうことをされたくない。ならば、筆者もそうすべきではない。

参考にして記事を書くことを全面否定するわけではない。参考にするならリンクして引用すればいい。当サイトを含む攻略サイトの記事を無断転載することはNGだが、認められる範囲の引用であればOKである。サイトオーナー(当サイトなら筆者)の許可は不要。そのように法律で決まっている。


前段(やるとしても~話は別)。大きく訂正する。他人の攻略情報に頼って記事を書いてもいいのか? かまわない。結果的に頼るだけでなく、最初から頼ってもいい。ただし、条件を満たすべき。

条件とは、頼ったことを明らかにすること。ひそかに人のふんどしを借りるのは、合法であってもあつかましい。明らかにすれば問題ない。人のふんどしで相撲を取っている、という批判があっても気にする必要はない。


中段(ひそかに~そうすべきではない)。訂正はない。ここには核心が書かれている。

筆者はそういうことをされたくない。ならば、筆者もそうすべきではない。


後段(参考にして~決まっている)。補足・訂正する。論文を書いているわけではない。「引用」・「参考」の定義、実践する際の体裁に厳密なこだわりは必要ないだろう。核心をクリアできればいい。

今後はこういう方針とする。

  • なにかを参考にしたら、参考にしたことを明らかにする。
    • 他の攻略サイトであれば、原則としてリンクする(具体例)。すくなくとも、たどり着けるようにする(具体例)。
      • 必要と判断したら、引用も行う。
    • まだクリア未済(必要以上のネタバレは避けたい時)で、スニペットしか見ていない場合はどうするか。検索ワードなら明らかにできるだろう。
    • 昔のことは、わかる範囲でいい。あいまいでもいい。「たしか、昔読んだ攻略雑誌」でいい。
  • もし例外があるとしても、せめて例外とする理由は説明したい。

今までも詰まったときにヒントをもらったら、リンク等をしてきたつもり。ただ、完全ではないだろう。今まで書いた記事については、すこしずつ見直して修正していく。