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大戦略4(34)ソ#5BfStraits赤

#5 Before Straits #4

人間赤国の配置は、青国と同じ40部隊まで。敵に艦船と潜水艦がいることは分かっている。対応する新兵器を投入する。

  • 戦闘機・MiG-23 フロッガー
  • 攻撃機・Su-17
  • 対潜哨戒機・Il-38 メイ 新兵器。対艦・対潜兼用の魚雷を装備。
  • 対潜ヘリ・Ka-27 ヘリックス 新兵器。対艦・対潜兼用の魚雷を装備。
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×1
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×6
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察車両・BRDM1×1
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 歩兵戦闘車・BMP-1×2
  • 自走砲・M1973×4
  • 自走ロケット砲・BM21×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×3
  • 補給車×3
  • 弾道ミサイル・スカッド×4
  • 司令部1

Il-38はいまいちだった。攻撃の威力は大きいのだが、なかなか当たらない。ようやく当たったと思ったら、敵の反撃も当たり1HPまで追い込まれる。かろうじて生還することはできたが、対艦攻撃には使いづらい。

Ka-27のほうが戦果は安定していた。Il-38の2機編成に対して、4機編成だからだと思う。それでも、しょせんはヘリ。敵の攻撃にはもろい。やはり1HPまで追い込まれた。

いちばん安定していたのは攻撃機「Su-17」だった。経験(練度)Aに加えて、速度が速く敵の反撃を最小に抑えられるのが大きい。

全滅は1部隊。終盤の詰めで油断し、弾道ミサイル「スカッド」を爆撃された。

#5 Before Straits #5

再び赤国。部隊の一部を入れ替えた。

  • 攻撃機・Su-17×1 → ×3
  • VTOL・Yak-38フォージャー×1 新兵器。空港だけでなく、補給車でも補給できる。射程は短いが対艦ミサイル装備も可能。
  • 対潜哨戒機・Il-38 メイ → なし
  • 自走ロケット砲・BM21×2 → なし
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2 → なし
  • 弾道ミサイル・スカッド×4 → ×6

全滅部隊なしでクリア。敵艦船は「Su-17」だけで楽勝。「フォージャー」の出番はなかった。


今回は10時間、累計で59時間半かかった。

大戦略4(33)ソ#5BfStraits青

稼ぎ@メガネジマ青国

新兵器導入のため、軍事費を稼ぐ。ついでに、戦闘機や要撃機の経験も稼いでおいた。

#5 Before Straits #1

難しい “Midnight Sun 2” は後回しにする。人間青国の配置は40部隊まで。

  • 戦闘機・MiG-23 フロッガー 新兵器。射程3の空対空ミサイルを持つ。
  • 攻撃機・Su-17
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×2
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×6
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察車両・BRDM1×1
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 歩兵戦闘車・BMP-1×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 自走砲・M1973×4
  • 自走ロケット砲・BM21×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×3
  • 補給車×2
  • 弾道ミサイル・スカッド×4
  • 潜水艦・ビクター 新兵器。全体的にロミオより性能が高い。対艦・対潜攻撃しか持たないのは同じ。このことはあらゆる潜水艦に共通。
  • 司令部1

全滅は2部隊。まず、緒戦でMiG-23を失う。敵クフィルとの1対1の戦いに負けてしまった。優勢であっても運が悪いとこうなる。もう航空機同士の戦闘は、かなり優勢でない限り避けようと思う。

BMP-1も失う。中央大都市の占領で無理をしてしまった。いったん撤退したほうがよかったのだろう。

最初を乗り越えると難しくなかった。敵の航空機は多いが、全てゴアで撃ち落とす。地上戦力の群れには弾道ミサイルが効果的。スカッドの射程は短く、4部隊を投入しても有効活用は難しい。代わりに、潜水艦による視認を確実な成果につなげることができた。

稼ぎ@メガネジマ青国

潜水艦が3部隊あれば面白いかもしれない。軍事費が足りないので稼ぐ。

#5 Before Straits #2

再び青国。部隊の一部を入れ替えた。

  • 戦闘機・MiG-21×1 新たに配備
  • 偵察隊・ジープ隊×2 → ×1
  • 弾道ミサイル・スカッド×4 → ×1
  • 駆逐艦・カシン×1 新たに配備
  • 潜水艦・ビクター×1 → ×2
  • 潜水艦・ロミオ×1 新たに配備

MiG-21の任務はマップ西側の哨戒。その分、対空ミサイルを中央に集中させることができる。弾道ミサイルは基本的には封印するが、念のため1部隊残す。潜水艦が3部隊あれば中央の敵地上部隊を完全に足止めできる、かもしれない。駆逐艦はゴアの射程内で活動させる。そうすれば、敵攻撃機の脅威は小さい。


中央大都市とその下の町は、開始直後に空中機動歩兵で占領できる。長射程対空ミサイルの展開も間に合った。ただし補給車が追い付くまでは、攻撃対象を厳選すべき。

全滅部隊なしで中央を確保できた。ビクター2部隊は中央西の橋に侵入し、敵地上部隊を完全に足止めできた。ロミオは中央東の橋に、なかなか入ることができなかった。速度が遅いので難しいのだろう。橋付近の敵は動かなくなったので問題はなかった。

別の問題が発生。ゲーム進行速度が遅い。一時的に遅いことは今までにもあったが、これほど長く続いたのは初めて。橋付近の敵を砲爆撃で撃破し始めると、遅さは解消した。おそらく、交通渋滞のせいで遅くなったのだろう。

全滅部隊なしでクリア。このマップはもう十分だが、軍事費が足りないので繰り返す。

#5 Before Straits #3

再び青国。部隊の一部を入れ替えた。稼ぎ目的なので、弾道ミサイルをフルに使う。

  • 弾道ミサイル・スカッド×1 → ×4
  • 歩兵・空挺隊×1 → なし
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2 → ×1
  • 潜水艦・ロミオ×1 → なし

全滅部隊なしでクリア。ただ、駆逐艦・カシンが敵の爆撃で損害を受け、資材はマイナスとなった。艦船は高価なので、気をつける必要がありそうだ。


今回は15時間、累計で49時間半かかった。

大戦略4(32)ソ#3ICampaign青

#3 Island Campaign #3

人間青国の配置は40部隊まで。

  • 要撃機・MiG-25
  • 戦闘機・MiG-21
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×2
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×8
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察車両・BRDM1×1
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 歩兵戦闘車・BMP-1×2
  • 自走砲・M1973×2
  • 自走ロケット砲・BM21×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2
  • 補給車×2
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 弾道ミサイル×4
  • 駆逐艦・カシン
  • 司令部1

空中機動歩兵は開始直後に中央部に向かう。赤国方面のくびれにある拠点を取るのはあきらめる。赤国と衝突せずに取るのは無理だろう。

敵の展開は遅い。待ち構える時間は十分ある。敵の大半はばらばらにやって来るので、難なく撃破した。

敵の航空機を排除すれば、艦船は無敵になる。新たな使い方を発見した。橋に居座ってしまうと、敵は迂回するしかなくなる。マップによっては有効だろう。赤国要塞地帯の突破には、それほど役に立たなかった。

全滅部隊なしでクリア。弾道ミサイルは攻撃態勢直後の自動発射をのぞき、使わなかった。ミスは2回。北西の島を通ってきた敵戦車から軽戦車が損害を受ける。早めに撤退すべきだった。

最後の詰めでうっかりし、空中機動歩兵が敵の対空ミサイルに攻撃される。勝利を確信できた時のほうが危うい。木から降りるのと同じだ。

稼ぎ@メガネジマ青国

新兵器導入のため、軍事費を稼いだ。

#3 Island Campaign #4

  • 戦闘機・MiG-21
  • 攻撃機・Su-17
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×2
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×8
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察車両・BRDM1×1
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 歩兵戦闘車・BMP-1
  • 機械化歩兵・トラック
  • 自走砲・M1973×2
  • 自走ロケット砲・BM21×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2
  • 補給車×2
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 弾道ミサイル×4
  • 潜水艦・ロミオ
  • 司令部1

潜水艦・ロミオを開発して配備する。潜水艦としては最弱。しかし、敵に対潜攻撃能力がないこのマップでは無敵。対艦・対潜攻撃しか持たない潜水艦自身も、敵に手出しできない。それでも橋に居座るという戦術は使える。

結果的には失敗。ロミオの性能は低すぎる。ただでさえ遅い潜水艦の中で、いちばん遅い。戦場に到達したときには、妨害したい敵はいなくなっていた。もう使いたくない。

敵の配置と動きは分かっている。全滅部隊なしでクリア。もうこのマップはいいだろう。


書き忘れていたことを書いておく。画面右上の「大戦略Ⅳ」をクリックすると、ヘルプが表示される。ヘルプには謎仕様が二つある。まず、一部のヘルプ情報はゲーム開始後でなければ表示されない。また、操作をしていないのに時間経過で表示がクリアされてしまう。なにをしたかったのだろうか。

説明書にはなく、ヘルプにだけ書かれている情報がある。「ステルス性の説明」がそう。気づかないと余計な苦労をするだろう。やはり本作には調整不足を感じる。


今回は5時間半、累計で34時間半かかった。

大戦略4(31)ソ#3ICampaign赤

#3 Island Campaign #1

ボーナスは高いにもかかわらず、赤国のほうが簡単。人間赤国の配置は40部隊まで。

  • 戦闘機・MiG-21 新兵器。速度は申し分ない。戦闘能力は西側に比べて微妙。
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×2
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×8
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察車両・BRDM1×1
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 歩兵戦闘車・BMP-1×2
  • 自走砲・M1973×2
  • 自走ロケット砲・BM21×2 新兵器。射程は4。
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2
  • 補給車×4
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 弾道ミサイル×4
  • 司令部×1

主戦場となる中央はせまい。戦車を盾にし、砲兵など多数の間接攻撃部隊で待ち構える。支援のため補給車を手厚くしたが、これは失敗。つたない思考ルーチンが、また明らかになった。せっかく隣に補給車がいるのに、離れた位置の補給車で補給しようとする。補給車を増やした意味がない。

航空部隊は敵優位だが、長射程対空ミサイルで打撃を与えられる。一撃で全滅しなくてもいい。修理補充するうちに敵の資材は底をつく。

最後の詰めは慎重に行う。敵は砲兵だけでなく長射程対空ミサイルを持っている。ソビエトの自走ロケット砲は射程4で、MLRSの射程5より短い。しかし、ロケット砲は標的に加えて周囲1ヘクスも攻撃する。射程4の砲兵の1ヘクス手前を撃てば、一方的に攻撃できる。全滅部隊なしでクリアした。

#3 Island Campaign #2

もう一度赤国。補給車は1部隊減らす。弾道ミサイルは3部隊減らす。弾道ミサイルは1部隊残すが、追い込まれるまでは使用しない。代わりの4部隊は新兵器とした。

  • 要撃機・MiG-25 一般の戦闘機より速い。射程3の対空ミサイルを持つ。弱点は機関砲を持っていないこと。機関砲なしは使いづらい。あえて今のうちに使っておく。
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2 射程は2。
  • 駆逐艦・カシン ソビエトの艦船は地上部隊への攻撃力がいまいち。その中では期待できるほうを選んだ。

このマップの主戦場はせまい。長射程対空ミサイル2部隊の射程におさまってしまう。敵の航空部隊は、全てゴアが撃墜した。ガスキンには出番すらなかった。

駆逐艦・カシンの敵地上部隊へ与えるダメージは大きくない。多額の費用がかかることを考えると微妙。さらに、またしても思考ルーチンがやってくれた。砲撃の弾薬を使い切ったのに補給してくれない。補給命令を積極的にしてもだめ。対空ミサイルや魚雷の弾薬が残っているので、補給の必要なしと判断しているようだ。無意味に動き回って燃料を消費することで、ようやく補給してくれた。

艦船には有効な点もある。視界が広い。このマップの艦船は、敵の航空部隊を排除すれば無敵。次は青国でやってみる。敵赤国の要塞地帯を突破する手助けになるかもしれない。


今回は6時間、累計で29時間かかった。

大戦略4(30)ソ#2ITyphoon青

#2 Island Typhoon #3

プレイヤー青国が配備できるのは31部隊。赤国より多いが、空港は少ない。攻撃機は休ませて、戦闘ヘリで補う。

  • 戦闘機・MiG-19
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×2
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×6
  • 軽戦車・PT-76×1
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 歩兵戦闘車「BMP-1」×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 自走砲「M1973」×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2
  • 補給車×2
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 弾道ミサイル×1
  • 司令部×1

戦闘ヘリ1部隊が全滅した。敵戦闘機にはゴアでダメージを与えたのだが、一撃で全滅はしない。しつこく食らいつかれてしまった。敵の資材は多くない。ゴアでダメージを与え続けていれば、そのうち尽きる。あせらず待つべきだった。

全滅は免れたものの、砲兵1部隊が残り耐久度1まで追い込まれた。原因は、突然現れた敵自走砲と撃ち合ったから。偵察隊が手薄のようだ。

#2 Island Typhoon #4

前回、念のため配備した弾道ミサイル×1は使わなかった。代わりに偵察車両「BRDM1」を開発・配備する。軽戦車「PT-76」と比べると、偵察範囲と対車両攻撃力に優れ、防御力は劣る。

今回は損害を受けることが多かった。まず、空中機動歩兵1部隊が全滅。進出させ過ぎたようだ。敵になかなか占領されない拠点であっても、敵の視認範囲外とは限らない。戦闘機がうろつくこともある。

西側では敵の自走砲に悩まされた。全滅することはないが、たびたび損害を受ける。原因は同じく進出させ過ぎたことだろう。

全滅は1部隊。せっかく経験を積ませても全滅するとやり直しになる。拠点の占領はだいじだが欲張ってはいけない。

#2 Island Typhoon #5

全滅部隊なしを目指して、もう一度やる。「空挺隊」の経験は上限に達したので、代わりに「トラック」を配備する。

空中機動歩兵による占領は前回より控えめにする。特に、西側砂漠方面は敵の空港に近いので近づかない。中央の地上部隊が渡れない水場沿いは、序盤ならだいじょうぶ。東にある都市2つと西にある都市1つを占領できる。夜が明けたら撤退したほうがいい。敵の空港も増えて危険になってくる。

西側砂漠方面の進出を控えめにしたため、敵自走砲に撃たれることは前回より少なかった。ただ、中央水場の西にある都市に現れた敵自走砲と水場の東の砲兵が撃ち合ってしまい、損害を出した。あらかじめ砲兵の攻撃命令をなしにしたほうが、安全かもしれない。

全滅部隊なしでクリア。このマップはもういいだろう。


今回は6時間半、累計で23時間かかった。

大戦略4(29)ソ#2ITyphoon赤

#2 Island Typhoon #1

2番目のマップ。まず簡単なほうの赤国。プレイヤー赤国が配備できるのは30部隊。

新兵器も開発・投入する。いまいちな兵器もあるが、そういうものこそ今のうちに使っておく。今回はソビエトの全兵器を開発し、最低1回は使用したい。

  • 戦闘機・MiG-19 ファーマー×1 新兵器。MiG-15より、ましになった。これなら戦闘に参加するのも難しい、ということにはならない。
  • 攻撃機・Su-17×1
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×6 新兵器。この世代としては強い。
  • 軽戦車・PT-76×1 新兵器。BRDM系に比べると、見劣りがする。
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2 新兵器。対空砲の射程は1。自走であっても、敵航空機には使いづらい。視界が広めなのは利点。
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2 新兵器。頼りになる。視界も広い。ただし、地上部隊の地形による隠蔽を見抜くことはできない。
  • 補給車×2
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 弾道ミサイル×4
  • 司令部×1

航空機の武装変更を忘れていた。最初に戻ってやり直す。

戻る時は(ゲーム開始後のやり直し時もそうだったはず)、オペレータが表示される。この時、「(やり直しが)終わりました」と言うオペレータの目は軽蔑に満ちている。と感じるのだが、偶然そういうアニメーションになったのか、それとも制作者の意図なのか。

これ以上ない冷たい目。オペレータの役割を確信した。表向きはマスコット。真の任務は督戦。ゲーム制作者の意に沿わないプレイヤーに、マインドブラストを食らわせる。


青国との戦闘の大半は、西側の砂漠地帯で起きた。川をはさんで待ち構えれば楽勝。途中からは弾道ミサイルを封印した。

敵戦闘機にはゴアが活躍。戦闘機で追撃して撃破する。

敵の数が減ったら、すこしずつ前進する。まだ砲兵が残っているので、むやみに突っ込むことはしない。全滅部隊なしでクリアした。冷たい目と比べると、笑顔は一瞬。しかし、うまく右クリックすればポーズできる。

#2 Island Typhoon #2

赤国で繰り返す。新兵器を開発・投入する。

  • 自走砲「M1973」×2
  • 歩兵戦闘車「BMP-1」×2

「トラック」から歩兵戦闘車への転換はできない。代わりに「トラック」は、補給車・ジープ隊・牽引の砲兵に転換できる。

弾道ミサイルは不要だろう。念のため、1部隊残した。「トラック」1部隊は経験が上限に達したので休ませる。


無理な進出をしなければ楽勝。序盤に敵戦闘機が来ることはない。空中機動歩兵で中間地帯の拠点を占領させる。中立空港が占領されたら黄色信号。退避する。

ところで、黄色信号は原則止まれである。止まらなくてもよいのは、あくまでも例外。急ブレーキなしで止まった前の車両に、ぶつかってはいけない。自動運転車は原則として原則に従う。今後は原則に従う車両が増えていくだろう。これは皮肉だが、その時は周りにあわせるのが身のためだ。

東側を慎重に進み制圧する。対空ミサイル・ゴアの射程は6。元中立だった敵空港を射程内に収める。こうなってしまっても、敵戦闘機は後方の空港へ逃げようとしない。『愚かなる者、汝の名は、昔の思考ルーチン』。

後は時間の問題。全滅部隊なしでクリアした。次は青国でやってみる。


今回は5時間半、累計で16時間半かかった。

大戦略4(28)ソ#1メガネジマ青

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #9

攻撃機「Su-17」を、いきなり敵司令部に向かわせる。弾薬切れにならないように、道中は攻撃命令なしにしておく。

攻撃機だけでクリアできるが、ついでに歩兵で周辺を占領して稼ぐ。戦闘ヘリに経験を積ませるのもいい。ただし、敵戦闘機には注意する。欲張ると危ない。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #10-

弾道ミサイル「スカッド」を投入する。弾道ミサイルとしては射程が短い。配置可能位置から敵司令部を直接撃つことはできない。しかし、1ヘクス手前なら撃てる。2部隊が撃てば十分だろう。

万一に備えて攻撃機も配備する。ただし、敵司令部へは向かわせない。途中で視認した敵を、弾道ミサイルが勝手に撃ってしまうからだ。

ゲーム内時間としては、弾道ミサイルを使うのが一番早い。ただ、変形などで面倒くさい。攻撃機のほうが適している。最短で敵司令部に向かえば、敵戦闘機に攻撃されることはない。

今のうちに使いづらい兵器を使っておく。戦闘機「MiG-15」は、速度は遅く、燃費は悪く、燃料は少ない。狭いメガネジマでも使いづらい。他のマップでは、戦闘に参加するのも難しいだろう。

軍事費20万・資材10万・燃料10万となった。当面の稼ぎは終わりにする。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #??

青国で何回目になるのかは、わからなくなった。一回ぐらいは、まともにやっておく。新兵器は原則使わない。弾道ミサイル1部隊だけ配備して、追い込まれたら使用する。

  • 主力戦車・T-34/85×6
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 弾道ミサイル×1
  • 牽引砲・砲兵×6
  • 司令部×1

青国の場合、敵戦闘機が厄介。新兵器に頼らずに、どう対抗するか。敵の空港からは、できるだけ離れるようにした。

北側の進出は青国都市のすこし先までにとどめる。中立都市は占領しない。ただし、敵による占領は阻止する。南側は中立都市二つ目までを占領した。これ以上は進出せず、戦車を盾にして近づいた敵を砲兵で叩く。砲兵は単独で攻撃させないのがコツ。攻撃命令なしを活用し、ひきつけてから複数部隊で一斉攻撃する。

敵戦闘機が来たらどうするか。敵は砲兵を優先してねらってくるはず。戦車を盾にして移動を妨害する。うまくいけば、欲張った敵戦闘機を燃料不足で帰還不能にできるかもしれない。実際には、敵の大半を撃破するまで戦闘機は来なかった。

残りの敵は、戦闘機・補給車・砲兵・司令部。この状況になると敵補給車が偵察を始めるが、なかなか最前線にはこない。すこしずつ戦車を前進させて撃破した。ここでようやく、敵戦闘機が飛来し始める。位置はメガネジマ中央部で北側に近い。後で気づいたが、これは運が良かった。南側よりも、北側に来たほうがやりやすい。

敵の空港は敵砲兵×2の射程内。まず砲兵の排除が必要。戦車×2を海岸沿いに進ませる。敵に視認されてはいけない。敵戦闘機が北側に現れるのを待って突撃する。敵砲兵×2はそれぞれ連係しているが、片方を撃破すれば後はたやすい。敵空港を戦車で占拠。戦闘機は墜落した。

残り砲兵の位置は分かっている。複数戦車で突撃すればいい。全滅部隊なしでクリアできた。


今回は3時間半、累計で11時間かかった。

大戦略4(27)ソ#1メガネジマ赤#2

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #2

今回は全滅なし。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #3

軍事費が貯まってきた。戦闘ヘリ「Mi-24 ハインド」×1を投入。楽になった。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #4

戦闘ヘリを2部隊とする。さらに楽。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #5

このゲームにばかり時間をかけるわけにもいかない。しかし、だからこそメガネジマで何度も稼ぐ。6番目のマップ “ICELAND” を終えるまでは、敵を兵器の性能差で圧倒しても気にしないことにする。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #6

空中機動歩兵(輸送ヘリ)「Mi-8 ヒップ」×2を投入。普通であれば青国が占領する拠点を、いきなり制圧する。青国近くで補給できる戦闘ヘリに対して、敵はなすすべがない。

戦闘ヘリも完全に無敵ではない。損害を受けることもある。「Mi-24 ハインド」は、西側の戦闘ヘリと比べて損害を受けやすい。データ上だけでなく、体感でもわかる。それでも全滅することは、まずないだろう。

機数の減ったヘリを補充するには、空港で補給しなければならない。大都市でも修理だけならできるようだ。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #7

ますます楽。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #8

攻撃機「Su-17 フィッター」を投入する。従来の大戦略では、古すぎて弱い、あるいは登場しなかった。本作では優秀。コストの割に性能がいい。速度は戦闘機と同じで燃費にすぐれる。弾薬も燃料も十分で使いやすい。今回は武装4に変更する。対地ロケットを多く持ち、燃料も多い。

敵司令部に直行する。途中で弾薬を減らさないように、攻撃命令は無しにしておく。司令部に隣接したら攻撃命令を変更。1部隊でも撃破できると確信できた。そうであれば、青国のほうがいいだろう。


今回は6時間、累計で7時間半かかった。

大戦略4(26)ソ#1メガネジマ赤

生産タイプの比較

生産タイプは6つ。強いほうから特徴を述べる。マップや考え方によって順位の逆転はあるだろう。開発可能な全ての兵器について述べている。メガネジマの時点で大差はない。

比較してみて思った。説明書に難易度の目安は示されていない。配慮が足りない。最低限、初心者にはアメリカをおすすめします、と書くべきだった。旧作とはシステムが違う。かなり進んでから弱い生産タイプを選んでいたことに気づいても、おかしくない。

生産タイプを途中で変えることはできない。変えるなら、最初からやり直しになる。よく考えて選ぶべきだ。

アメリカ

使いやすい。大半の兵器でトップクラス。特に、航空部隊と海上部隊。陸上部隊も最強クラスだが、断トツではない。

バランスもいい。大きな弱点はない。ステルス機と戦艦は唯一無二。

弾道ミサイルの射程は長い。空母あり。

ヨーロッパ

使いやすい。アメリカと共通の兵器が多い。航空部隊と海上部隊はアメリカに一歩劣る。陸上部隊は最強クラス。

バランスもいい。大きな弱点はない。

弾道ミサイルの射程は普通。空母あり。

ソビエト

アメリカ・ヨーロッパと比べると、くせが大きい。使いやすさで劣る。それでも十分強い。四位以下とは大きな開きがある。

  • 対艦ミサイルを持つ航空部隊が少ない。代わりに、対艦ミサイルを持つ海上部隊がある。西側にはない特徴。アメリカとヨーロッパにも対艦ミサイルを持つ艦船はある。しかしアメリカの戦艦アイオワを除き、射程ではソビエトが勝る。
  • VTOLの性能が良くない。それでも、ないよりはずっといい。
  • 主力戦車の弾薬が4と少ない。
    • 最新鋭の主力戦車では、イスラエルを除く西側も4に減るので追いつく。ところが、肝心の戦闘力のほうでは追い越されてしまう。
  • 自走ロケット砲の射程が、アメリカ等のMLRSより1少ない。この違いは大きいはず。

弾道ミサイルの射程は短い。それでも、ないよりはずっといい。空母あり。

日本

三位以上とは大きな差がある。三弱を選ぶことは、それ自体が縛りプレイを意味する。アメリカ・ヨーロッパから重要兵器が除かれている。三弱の中では一番まし。

  • 航空部隊は射程の長い対艦ミサイルを持っている。ヨーロッパに劣らない。したがって、イスラエル・中国よりはいい。
  • VTOLがない。
  • 弾道ミサイルがない。
  • 空母を含めた大型艦船がない。

イスラエル

日本よりも、きつくなっている。海上主体のマップで苦労するだろう。

  • 対艦ミサイルを持っていない。対艦攻撃は、反撃を覚悟して攻撃機などを隣接させるしかない。
  • VTOLがない。
  • 弾道ミサイルがない。
  • 空母だけでなく、戦闘能力を持つ艦船がない。輸送艦と補給艦のみ。
  • 主力戦車メルカバは異色。最新鋭としては唯一弾薬が多い。代わりに速度は遅い。

中国

使いづらい。かなり苦労するだろう。

  • 対艦ミサイルを持つ航空部隊が少ない。代わりに、対艦ミサイルを持つ海上部隊がある。
  • VTOLがない。
  • 弾道ミサイルがない。
  • 空母を含めた大型艦船がない。

以上は日本・イスラエルの弱点に似ている。さらに、全体的に兵器の性能が低い。

  • 最新鋭の主力戦車は、他国の一世代前レベル。これは、まだましなほう。
  • いちばんひどいのは航空部隊。戦闘力が低く、燃料と弾薬はすくない。最新鋭の戦闘機でも「MiG-23」に劣る。

生産タイプ・ソビエト

考えなおした。初めてのマップを三弱で挑むのはきついだろう。まだやったことのないソビエトで再開する。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #1

従来どおり、メガネジマを赤国で始める。最初から購入できる主力戦車はT-34/85のみ。いきなりT-55を使えるのは、コンピューター赤国の特権だったようだ。下記を購入した。

  • 主力戦車・T-34/85×6
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 牽引砲・砲兵×6

新たなオペレータ登場。目つきがこわい。


ミスをした。トラック1部隊が敵地に単独で突っ込むのを見逃してしまった。連続砲撃を食らって全滅。別の戦線に気を取られ過ぎるとこうなる。また、勝ちが見えた時ほど起こりやすい。

「勝ちました」。笑顔にもすごみがある。ソビエトだからなのか。偏見だろうか。


ソビエトで再開してから、1時間半かかった。

大戦略4(25)日本・稼ぎ・失敗

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #9

次のマップへ進む前に、さらに新兵器を開発して配備したい。メガネジマで稼ぐことにする。

目的は軍事費。ボーナスの高い青国で強力な航空部隊を配備し、敵司令部を襲撃すれば効率がいい。しかし、まだ戦闘ヘリしか使えない。できるかもしれないが、やめておく。

攻撃機を配備するまでは赤国で稼ぐ。部隊数は20。

  • 主力戦車・シャーマン×4
  • 自走対空砲・M42×2
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 戦闘ヘリ・ヒューイコブラ×2
  • 輸送ヘリ・イロコイ×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 空挺隊×1
  • 牽引砲・砲兵×2
  • 司令部×1

敵は戦闘ヘリに、なすすべがない。圧勝した。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #10

主力戦車を1部隊減らす。代わりに、対戦車車両・60式自走無反動砲を配備。今のうちに経験値を稼がせる。楽勝。


趣向を変えて最初のマップからやり直す。生産タイプは日本。理由は、縛りプレイにちょうどいいと思ったから。おそらく日本は一番きついはず。

上記の正確性が気になった。ヨーロッパは把握している。アメリカは昔の記憶。他はあくまでも推定。念のため調べてみる。

失敗した。部隊情報を初期化してしまい、10時間以上の成果がふいになった。軍団情報を読み込む際には、ドライブを指定することができる。ならば、ドライブを指定すればフロッピーディスクにも軍団情報を作れるはず。と思ったのが間違い。確認なしでハードディスクの情報を上書きされてしまった。

フロッピーディスクでのプレイなら、複数軍団を保存できるのかもしれない。ハードディスクでのプレイで複数軍団を保存したいなら、MS-DOS機能を使いファイルの名前変更などで対応するしかないようだ。

納得いかない仕様だ。しかしこれは失敗した者の言い訳。この程度で済んだと思うしかない。


今回は2時間半、累計で13時間かかった。