「#大戦略4」カテゴリーアーカイブ

大戦略4(14)稼ぎ

4番目のマップ “Midnight Sun 2” を見てみた。町の数は多いが、都市の数は少ない。地上部隊の修理補充は難しそうだ。軍事費ボーナスは多いのだが、消耗戦の代償かもしれない。

5番目のマップ “Before Straits” も見てみた。4番目ほどではないが、都市が少ない。やはり危険なにおいがする。

新兵器を投入すれば楽になるとは思う。しかし、やりすぎてもいけない。しばらく稼ぎながら、どうするか考えてみる。


“Island Campaign” 赤国をもう1回やる。戦闘機「ミラージュ3」を開発・投入した。武装4は射程3の対空ミサイルと対地ロケットを同時に装備できる。ゲームシステム上の理由で都合がよく、おすすめだ。


敵の砲兵は5部隊もいる。対空砲はない。青国には飛行場がないので当然ではあるが、今気づいた。爆装した航空機で司令部を攻撃すれば、即終わるのではないか。終わってしまえば燃料切れにはならない。やりすぎは危険だが稼ぎに使えるだろう。やるなら赤国よりも、むしろ青国でやるほうがいい。

次は「メガネジマ」。以前思いついた稼ぎを青国で試してみる。現有航空機に加えて、攻撃機「ミラージュ5」を開発・投入した。「ミラージュ5」は爆弾と対地ロケットを同時に装備できる。複数の攻撃方法を持つ部隊は「大戦略4」と相性がいい。多砲塔戦車も「大戦略4」の世界なら活躍できたかもしれない。

敵赤国に対空砲はないが、航空機はいる。対空ミサイルは持っていないので、うまくやればカモ。空港にいるところを離れた位置から戦闘機で攻撃すればいい。敵戦闘機に打撃を与えるまでは、爆装部隊と地上部隊が発見されないようにする。刺激すると空港から動いてしまう。

爆装部隊が司令部にたどり着く前には、他の部隊と遭遇するはず。弾薬が切れてしまっては困るので、攻撃命令を調整しておく。余裕があるなら司令部以外の部隊を相手に経験値稼ぎをしてもいい。


主力戦車「センチュリオン6」を開発し、「シャーマン」・「センチュリオン3」から転換する。「T-55」より攻撃力はあるが、耐久力は及ばない。耐久力で追いつくには、次の「M60」を待たねばならない。逆に「センチュリオン6」なら、まだ強すぎる兵器ではないはず。

偵察機「ジャギュアGR1」を開発・投入する。「ジャギュアGR1」は対空ミサイルを持っているので、「メガネジマ」なら安全に経験を積める。と思ったのだが全滅した。理由は偵察機と戦闘機の目標を、同じヘクスにしてしまったから。こういう場合は、先に着いた部隊が1ヘクス隣によける。ところが、敵の隣に移動したので攻撃されてしまった。偵察機は1部隊2ユニットで、戦闘機の1部隊4ユニットより少ない。攻撃されてしまうと、もろい。


今回は5時間、累計で60時間半かかった。

大戦略4(13)#3ICampaign#3,4,5赤国

「大戦略4」の記事はくわしく書きすぎた。追いつかないので、場合によっては省略する。

#3 Island Campaign #3

赤国でやってみる。人間赤国は40部隊まで配置できる。

攻撃機「S・エタンダール」を使ってみたが、戦闘機などに落とされてしまった。敵青国の主力戦車は「M48」・「M26」。生産タイプは、たぶんアメリカ。


あいかわらず、よろしくない思考ルーチンにわずらわされた。自走砲が単身で敵地に向かおうとする。

なぜそうなるのか。序盤は敵との中間地点にある中立拠点を、できるだけ多く占領したい。しかし、保持する意味はないので、防衛に適した地点まで後退した。そうすると敵地に残された拠点で補給を行おうとする部隊がでてくる。


苦労したわけではない。全滅部隊なしでクリアした。むしろ赤国のほうが簡単だった。青国本拠は広いので、砲兵などの防衛部隊が分散して連係が薄いためだ。

#3 Island Campaign #4

対戦車車両「ヤクトパンツァ カノーネ」を使ってみた。戦闘能力は主力戦車「センチュリオン3」と大差ないが、移動速度が速くゲームシステムの都合で燃費もいい。

こりずに「S・エタンダール」を使うが、ちょっと失敗した。航空機は事前に武装変更を確認すべき。

#3 Island Campaign #5

戦闘機「F-104G」1部隊が見当たらない。メッセージを見落としていたが、墜落したようだ。一時的のつもりで補給なし命令を出していて、取り消すのを忘れたらしい。

部隊は補給先を決める時、自分のことしか考えない。自分より航続距離の短い部隊に近場の空港を譲るようなことはしない。例えば、羽田のほうが近くて便利だが皆が羽田を使ったら混雑する。余裕のある自分が成田を使えば、全体の効用はよくなる。などという発想はできないので、人間が手を加えないといけない。しかし細かいことを忘れずにやりきれないのであれば、適当なところで妥協したほうがいいようだ。


今回は10時間、累計で55時間半かかった。

大戦略4(12)#3ICampaign#2青国

#3 Island Campaign #2

自走ロケット砲「MLRS」を開発し、2部隊購入する。自走ロケット砲は自走砲から転換して経験を引き継ぐことも可能なようだ。まだ自走砲の経験がE以下で引き継ぐ意味はないので、今回は新規の部隊とする。「MLRS」は射程5で「M109」の4より長い。おそらく、この違いは大きいはず。

空中機動歩兵「ピューマ」を2部隊購入し、3部隊とする。戦闘機は「F-104G」2部隊で十分と判断し、「F-8」は爆装させ攻撃機として使う。


「MLRS」攻撃時の画面表示に違和感を感じる。理由がわかった。攻撃対象へクスに加えて、隣接へクスをも攻撃している。説明書にもヘルプにも説明は見当たらないが、そういう仕様らしい。たぶん、他のロケット砲もそうだろう。攻撃対象へクスの周囲も表示していたのには理由があったわけだ。

「MLRS」は味方に隣接した敵であっても攻撃対象とするので、味方にも損害が及ぶ。なので、攻撃するかしないかの切り替えをプレイヤーがその都度行わなければならない。強力だがくせのある部隊だ。


よろしくない思考ルーチンの追加。敵味方を問わずに別の部隊を目標に指定して移動させることができる。ところが、いったん追いついてしまうと命令は完了してしまう。目標を保持したいなら、同じ命令を再指定しないといけない。

命令を与えていないはずなのに、1ヘクス移動することがある。交通渋滞対策として、他の部隊を通すために道を開けているようだ。しかし、自動的に戻ってはくれないので、自分で戻さなければならない。気づかないうちに、前線部隊が地形効果を捨てたり、航空機が飛行場から動いてしまい燃料消費が始まることもある。


敵陣の砲兵が都市にいる場合、損害を与えても修理補充されてしまう。まず「MLRS」で一方的に一撃を食らわせてから、間髪を入れずに自走砲砲撃と主力戦車突撃で撃破するのがいい。


今回は2時間半、累計で45時間半かかった。

大戦略4(11)#3ICampaign#1青国

#3 Island Campaign #1

大戦略のいつものマップ。30×30より大きい島だが、北西と南東は海なので広くはない。マップは大別して、大きな島の3地域と小さな島2つの、5つの部分からなる。くびれが二つある大きな島の南西に青国、北東に赤国。衝突は主に、くびれで分けられた中央部分で起こる。小さな島2つは中央部分の東と北西にあり、赤国および中央部分とつながっている。ボーナスポイントは赤国のほうが高く青国有利なようだが、大差はない。むしろ赤国のほうが簡単。

まず青国でやってみる。示される配置部隊数は青:赤=29:29だが、人間青国は40部隊まで配置できる。今までのマップと違い、司令部の置き場所候補は3つ。大都市に置いてしまうと、ヘリの修理補充拠点を一つふさいでしまう。大都市以外は敵艦船による攻撃を受けやすくなる。大都市に置いた。実際にはどちらも杞憂。空港が多いので、大都市は使えなくてもいい。敵艦船は登場しなかった。

敵司令部を発見する。時間制限はないので即撃破するのは損。残りの敵をじっくり倒し、拠点も全部占領したほうがいい。

マップに時間制限はない。なので、最後はじっくりと全部の敵を倒し、全部の拠点を占領したほうがいい。ただ、説明書を読み直したところ、誤解していたこともあった。中立拠点は先に占領しないと恩恵を得られない。したがって、序盤はスピードが重要となる。そうであれば、歩兵の数を用意しなければならない。


空中機動歩兵「ピューマ」を開発し、1部隊購入する。輸送ヘリ+歩兵部隊で、占領能力と高い機動力をあわせもつ。攻撃能力はあまりない。中立拠点を先に占領するのに役立つだろう。

対空ミサイル「ホーク」を開発し、2部隊購入する。「ホーク」の射程は長い。前線の背後から攻撃できる。代わりに機動力は制限されている。自走対空ミサイルのはずだが、牽引の砲兵と同じく移動態勢と戦闘態勢の2つの状態があり、変形には時間がかかる。しかし敵を迎え撃つ状況であれば、「ローランド」より有効だろう。

「ホーク」は「補給車」から転換して経験を引き継ぐことができた。推測だが、「その他」として同じカテゴリ扱いになっているからだろう。裏技だと思うが気にしないことにする。と言うよりも、自分で見つけた裏技なので気にならない。もし封印するとしたら、あくまでも自分が満足するための難易度調整としてである。裏技についての意見はポリシーにも書いているのだが、そのうち補足記事を書こうと思う。

既に開発済みの戦闘機「F-104G」を1部隊購入して2部隊とする。「F-8」と合わせて、戦闘機は3部隊。「ホーク」もあるので制空権を握れるはず。

書いていなかったが、すでに自走砲「M109」を5部隊としている。牽引の砲兵は使っていない。


中央部分の手前で敵を迎え撃とうとするも、敵の進軍は遅い。くびれを越えて中央部分に進出する。敵赤国の主力戦車は「T-55」・「T-34/85」。空中機動歩兵「ヒップ」・自走ロケット砲「BM21」も登場した。生産タイプはソビエトのようだ。少し待ったので、有利な位置につく時間が足りないかもしれない。さみだれ的に正面から衝突すると損害が大きくなる。やり直そうかと思ったが、このままがんばることにする。

主力戦車・自走砲とも展開は間に合った。後はだいたい従来通り。思考ルーチンには深い考えがない。部隊間の連係なしで、ばらばらに突っ込んでくる。対等の戦力で地形を味方につけた防衛線を張れば、押し返せるだろう。たまには敵も偶然に波状攻撃をしてくる。その時は、攻撃ヘリなどで支援すればいい。

敵は攻撃機「Su-17」を使ってきた。これは新兵器「ホーク」で、あっという間に撃墜する。逆に敵陣に深入りした戦闘機が、敵の長射程対空ミサイルに連続攻撃を食らう。ぎりぎりで生きのびることができた。


赤国本拠は要塞のような状態になっている。無傷で倒すのは難しい。以前の敵陣は主に砲兵が待ち受けていた。これは敵の射程外からジープ隊で発見し、攻撃ヘリで攻撃すればよかった。今回は砲兵の背後で長射程対空ミサイルが連係している。攻撃ヘリは近づけない。地上部隊も隣接する前に発見されて砲撃を受けてしまう。

まず自走砲で敵砲兵と砲撃合戦をする。敵にこちらは見えないが、反撃はできるので味方に損害がでる。しかし、地形効果もあって一撃で全滅することはないはず。自走砲は後退させて、複数の主力戦車を突撃させる。無傷の部隊に交代して手順を繰り返せば砲兵群を突破できる。裸になった対空ミサイルは、戦闘能力が乏しい部隊でも経験を稼げるカモ。ようやくジープ隊1部隊の経験をEに上げることができた。

敵の司令部はHQ2。今までのHQ1より抵抗力がある。攻撃ヘリは使わないほうがいい。地上部隊へは射程1の攻撃しかできないので、自走砲なら無傷で倒せる。主力戦車なら一撃で全滅はしないだろうから、取り囲んで一斉攻撃してもいい。

全滅部隊なしでクリアできた。長射程対空ミサイル「ホーク」は行き過ぎだろうかと思ったが、敵にも登場した。今後は敵長射程対空ミサイルへの対応が課題となる。


今回は3時間半、累計で43時間かかった。

大戦略4(10)#2ITyphoon#6,7,8青国

#2 Island Typhoon #6

敵の開発進行に追いつくべく主力戦車「M48」を開発し、「センチュリオン3」6部隊のうち3部隊を置き換える。機械化歩兵「M113」を開発し、「トラック」1部隊を置き換える。「空挺隊」を機械化歩兵に置き換えることはできない。自走砲「M109」を開発し、新規に1部隊購入する。牽引の砲兵を自走砲に置き換えることはできない。

今回は敵航空機がしぶとく、なかなか全滅させるに至らなかった。しかしそのおかげで、敵航空機に対する一つの対処法がわかった。損害を与え続けていけば、資材不足に追い込める。そうなれば、修理補充は打ち止めとなる。

#2 Island Typhoon #7

戦闘ヘリ1部隊が全滅した。突出させたわけではなく、前線より少し下がったところで補給していたところ、突然現れた敵の戦闘機に急襲された。航空機の機関砲は1ラウンド後には再攻撃できる。そのため、ヘリは逃げることが難しい。今回は運も悪かったが、警戒不足だった。

空挺隊1部隊も全滅した。敵の大半を撃破したので、残りの拠点を占領させようと広範囲の占領命令を出していた。ただし、敵砲兵などは残っているので途中で止めなければならない。ところが、東側の状況にとらわれて西側がおろそかになる。敵砲兵射程内に飛び込んでしまった。

#2 Island Typhoon #8

「F-104G」を開発して1部隊購入する。射程3の空対空ミサイル「アスピード」を持っているので、「F-8」より優位。すでにある自国「F-8」と合わせて敵戦闘機「F-8」2部隊を迎撃した。

「F-104G」は活躍してくれたが、大きな損害を出す。危ないところだった。たしかに「F-8」より優位だが、決定的ではない。敵のアウトレンジから一方的に攻撃できることを活かすべきだった。


今回は7時間、累計で39時間半かかった。

大戦略4(9)#2ITyphoon#5青国

#2 Island Typhoon #5

青国でやってみる。軍事費がたまってきたので新兵器を開発しようと思っていたのだが、できなくなった。マップを選択した段階なら開発・購入できるが、陣営を選択するとできなくなるようだ。

コンピュータ敵青国は25部隊だったが、人間青国は31部隊配置できた。配置場所はコンピュータと異なり、赤国近くにはない。では、敵赤国の砲兵が青国近くに食い込んでいるかと警戒したが、それはなかった。

赤国の場合、西側ルートは川を防衛線に利用できた。青国の場合、有望な防衛線は見当たらない。すこしずつ前進して様子を見る。


敵赤国の生産タイプは自国と同じヨーロッパ。同じなので、自国兵器開発の行き過ぎや遅れの参考になる。敵の主力戦車は「シャーマン」・「センチュリオン3」・「M48」。「M48」は「T-55」に劣るが、「センチュリオン3」より新世代で強い。

敵の主力戦車は東側ルートに多くやってきた。前線を突破されて、砲兵を攻撃されてしまう。幸い、砲兵の損害は軽微で済んだ。練度が高いと生き残りやすいのかもしれない。部隊をかき集めて、なんとか撃破する。


全滅部隊なしですんだが、叩き合いになったので主力戦車の損害は大きい。修理補充しようとしたところ、思考ルーチンのつたなさにいらいらした。以前から気づいていたことも含めて、対処法を書いておく。

燃料・弾薬の補給だけなら、補給車や町でも行うことができる。損害の修理補充は都市でなければできない。ところが損害が出ているのに町へ行こうとする。こういう場合は、補給なし命令で都市に移動させる。都市に着いてから補給を命令すればいい。

隣に補給車がいるにもかかわらず、わざわざ町まで行こうとすることもある。こういう場合は、行こうとする町に別部隊を置く。そうすれば、その町は行き先から外れるので、思い通りになりやすい。

燃料・弾薬の乏しくなった部隊が自分で判断して補給車で補給しようとすると、補給車もその部隊へ近づこうとする。たいていの状況では、補給車には動いてほしくない。補給車の補給命令をなしにしてみたが、うまくいかない。補給車が動く都度、行動をキャンセルするしかないようだ。

乱戦では大きな損害を出したり弾薬切れになりやすい。そうした部隊は補給先に移動しようとして敵の前を通ろうとすることがある。後ろに下がるべき状態で突撃してどうするのか。補給なし命令にして、すこしずつ後退させるとましになる。

よろしくない思考ルーチンの一因は、スタック(同一へクスでの部隊の重なり)を禁じたことにあると思う。そのせいで、交通渋滞が起こる。こういう問題に対して、この時代の思考ルーチンは人間に到底及ばない。このゲームはやっていて面白いのだが、かゆいところを作り出す思考ルーチンを都度フォローしなければならない。


敵には牽引の砲兵に加えて、自走砲「M109」が登場した。射程と攻撃力は牽引の砲兵と同様だが、機動力がある。敵の牽引砲兵は動こうとしないので、近づかなければ脅威ではない。ところが、自走砲は動き回るので対策がいる。

弱点は牽引砲兵と同じく、隣接すると砲撃できないこと。索敵範囲は狭いので、単独ではカモになる。他部隊との連携を可能な限り阻止したい。

敵の航空機は「F-8」で自国と同じ。ただし、2部隊登場した。1対1でも相打ちで大きな損害を出す。ましてや同時に相手にするのは危険だろう。今回は、対空ミサイル「ローランド」などで撃破した。敵は天敵がいても逃げようとしないようだ。


全滅部隊なしでクリアしたが、資材はマップ開始時よりマイナスとなった。今の資材は1万5千、燃料は3万ぐらい。初期値はどちらも5千だった。資材の増え方は少ないが、減っているわけではない。うまく修理補充して部隊の全滅を減らしているのだと解釈することにする。


今回は2時間半、累計で32時間半かかった。

大戦略4(8)#2ITyphoon#2,3,4赤国

#2 Island Typhoon #2

赤国で繰り返す。前回、牽引の対空砲2部隊は役に立たなかった。軽戦車「スコーピオン」を開発し、2部隊購入する。やはり、補給車からの転換はできなかった。

軽戦車は旧式主力戦車「シャーマン」にも戦闘力でやや劣る。代わりに機動力でまさり、購入に要する軍事費も少なくて済む。ここまでは従来の大戦略と同じ。

従来であれば、資金の少ない時に主力戦車の代用とすることもあった。しかし「大戦略4」では、安く上げるために軽戦車を使用することはない。陸上部隊の場合、最新鋭の主力戦車でも購入費用はたいしたことがなく、軽戦車であっても開発には多額の費用がかかるためだ。したがって、ここまで書いてきた要素だけで考えると軽戦車を配備する意味は薄いのだが、新たな活躍の場ができた。

軽戦車は「ジープ隊」には劣るものの、広い索敵範囲を持っている。「ジープ隊」の偵察能力を減らした代わりに、旧式主力戦車に近い戦闘力を兼ね備えた、という感じだ。なお、空挺隊ではない各種機械化歩兵(「トラック」など)の索敵範囲は狭い。歩兵は偵察向き、というわけではない。注意がいる。

同じマップを同じ陣営で繰り返して負けるはずがない。全滅部隊なしでクリアした。

#2 Island Typhoon #3

前回・前々回とも、敵戦闘機は西側ルートに現れた。そこで、東側ルートの対空ミサイル「ローランド」は2部隊から1部隊に減らす。理由は、他の部隊に経験を積ませたいから。しかし、これは油断だった。

東側ルートで都市に後退する敵主力戦車を戦闘ヘリで追撃していたところ、敵戦闘機を発見した。発見したのは移動時ではなく、戦闘時。攻撃時には敵へクス周囲の部隊も表示されるので、こういうことが起こる。つまり、通常よりも早く発見できたのだが、それでも逃げられなかった。

周りの部隊を急行させるも、戦闘ヘリは全滅した。経験を積んでいても天敵にはかなわない。かたきは討ったが、もったいないことをした。対空ミサイルの配備を減らしたことよりも、戦闘ヘリを突出させたのが原因だろう。

#2 Island Typhoon #4

今度は前回のような失敗はしない。東西それぞれの部隊に、対空砲1部隊・対空ミサイル2部隊を配置する。敵戦闘機を全滅させるまでは、戦闘ヘリを突出させない。

今回は西側に現れた。敵戦闘機は離脱した後、再び同じ場所をターゲットにしてくることが多い。対空砲を前に出し、対空ミサイルで支援する。敵戦闘機はおろかにも対空砲を攻撃してきた。消耗したところを対空ミサイルで撃破する。

逃げられて補充されてしまい、らちがあかないことは主力戦車などでも起こる。積極的な対策として今までは、攻撃ヘリや主力戦車で追撃してきた。攻撃ヘリはこの任務に適しているが、前回のようなこともあり深追いは危険。主力戦車で打って出るのは、防御に適した地形を捨てることになる。消極的な対策としては、じっくり待つ。危険は少ないが、時間はかかってしまう。

今回新たな対策を編み出した。射程内に入っても砲兵による攻撃をすぐには行わず、敵が隣接するまで引き付けてから撃つ。具体的な例。砲兵の最大射程4の段階では撃たないように、攻撃なしを命令しておく。射程3に入ったら攻撃させる。この時、前線の主力戦車による攻撃も行われるだろう。後退しても、なお砲兵の射程4に入っている。3回攻撃すれば残存部隊はいてもわずか。追撃のリスクは少ない。


補給車と違って、ジープ隊の経験は上がらない。敵司令部との戦闘で経験を積ませようとしても、敵の弾薬が切れると戦闘は起こらなくなる。

「ジープ隊」の経験を上げる方法がわかった。敵砲兵に対しては攻撃してくれる。おそらく、砲兵は兵員扱い、司令部は車両扱いなのだろう。もっとも、今回は経験Fのままだった。「シャーマン」・「スコーピオン」・「ローランド」も、まだFのまま。「センチュリオン3」はそこそこ上がってきた。

歩兵・砲兵・補給車は上がりやすい。歩兵は占領、補給車は他部隊への補給で経験を得られるのだと思う。砲兵はもっとも頼りにしているので当然だろう。

リアルタイム進行はターン制と比べると、射程をもつ部隊が扱いやすく役に立つ。逆に、長射程の敵部隊には手を焼きそうだ。マップが進むと、ゲームの様相が変わるかもしれない。

そろそろ青国に移ろうと思う。


今回は6時間、累計で30時間かかった。

大戦略4(7)#2ITyphoon#1赤国

#2 Island Typhoon #1

30×30より少し大きい島。青国は北。赤国は南。距離の近い西側ルート中間には、砂漠と川がある。川をはさめば防御に適している。東側遠回りのルートにも、ところどころ遮蔽物がある。両ルートの間は地形が険しい。陸上部隊の転進には時間がかかるだろう。なお、 “Island Campaign” は3番目のマップとして登場する。

赤国のほうが有利。配置部隊数が青:赤=25:28で多いため。空港を含む拠点の数も多いが、それほど重要ではない。青国には赤国にない軍港がある。さすがにこの時点で敵艦船は登場しないはず、と思いたい。

以上のような分析をするまでもなく、クリア時のボーナスが低いほうが有利でなければおかしい。はずではあるが、そうでないこともある。やってみないと分からない。より簡単な赤国からやってみる。全ての陣営を制覇するなら、ボーナスの低いほうから手をつけるほうがいいだろう。

重要なことを明記していなかった。このゲームでは索敵範囲外の敵は見えない。敵を捜索したり、位置を予測したりすることも重要な要素だ。ところが今までのところ、敵の牽引砲の位置は同じだった。よって、同じマップを同じ陣営で繰り返す際の難易度は大きく下がる。自国の軍団強化による以上に、この特性の影響は大きい。


今回の追加目標として、生産タイプ・ヨーロッパの全兵器を開発・購入したい。

縛りにより、旧式主力戦車「シャーマン」を2部隊購入した。先頭に立たせなければ、十分役に立つだろう。敵の弱い部隊を相手に経験を積ませてから、新型戦車に置き換えたい。

歩兵は2部隊のみとする。防御重視で敵を迎え撃つなら少数でいい。ただし、全滅は避ける。牽引の対空砲は配置せず、代わりに対空ミサイル「ローランド」を2部隊追加し、4部隊とする。

敵には航空機が登場するはず。戦闘機は対空武装とし、強力な対空部隊と合わせて制空権を握らせる。対地攻撃は新兵器の戦闘ヘリ「BO105」2部隊に任せる。

なぜかさらに2部隊追加で配置できる。牽引の対空砲2部隊を追加し、30部隊となった。


開始早々に西側で砲撃を受けた。川のこちら側の一部まで射程内におさめる砲兵がいる。対空砲も見えた。見えないが、敵ジープ隊もいて視認しているのだろう。射程外まで後退する。

東側は全て守ろうとすると、戦線が薄くなってしまう。あまり前進せずに、敵が来るだろう位置を中心に防衛線を張る。来ないだろう位置は、せめて視認して回り込まれないようにしておく。地形も味方につける。

前のマップと違って敵はなかなか来ない。敵は砲兵と対空砲しかないのだろうか。敵砲兵を攻撃ヘリで撃破してから、ジープ隊をすこし前進させる。敵の車両が見えたので後退した。敵青国の生産タイプは日本のようだ。なぜ今頃になって前進してきたのかは不明。

敵の主力戦車は「61式戦車」・「シャーマン」。「61式戦車」は「T-55」に劣るが、自国の「センチュリオン3」よりは新世代で強い。それでも、砲兵でほとんど撃退できた。残存部隊が前進してきたら、地形を味方につけた主力戦車で撃破する。後退するなら、戦闘ヘリで追撃する。ただし、敵航空機を警戒して深追いはしない。

やはり敵航空機がやってきた。対空武装をしている。対空ミサイルで打撃を与えてから、戦闘機で追撃して撃破する。後から思うと、すこし危険だった。敵地には、なにがあるかわからない。せめて事前に偵察飛行しておくべきだった。

敵の航空機は1部隊だけだったようだ。戦闘ヘリを使いやすくなった。敵の対空自走砲は、戦闘機はもちろん戦闘ヘリにも追いついてこれない。敵の砲兵が隠れていることもあるので、敵の残部隊数を確認しながら慎重に進む。全滅部隊なしでクリアできた。

新兵器も行き過ぎないようにする。

今回は簡単だった。いちばんの理由は敵航空機を容易に撃破できたこと。敵に対空ミサイルは登場しなかった。味方の対空ミサイルは、このマップでは強力すぎるかもしれない。もっとも、使わなければ全滅させるのに時間がかかる。叩くたびに逃げられて補充されることが多く、うんざりすると思う。


今回は3時間、累計で24時間かかった。

大戦略4(6)#1メガネジマ#5,6,7,8青国

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #5

青国でやってみる。対空砲の経験を上げるのは、気づいてしまえば簡単。補給車を対空砲に置き換えればいい。この時に経験は1段階下がる。しかし、補給車の経験が高くても意味は薄いのでメリットのほうが大きい。新たな補給車も、すぐに経験が上がるだろう。また別の兵器に置き換えたい。

こういった技をやりすぎると、やさしくなりすぎるかもしれない。今はこの調子で続けていいと思うが、留意しておく。新兵器も行き過ぎないようにする。

兵器の世代を知る参考として、すくなくとも各マップ敵国の主力戦車は記録しておく。マップ1・敵青国(生産タイプ・アメリカ)の主力戦車は「シャーマン」・「M26パーシング」だった。「M26パーシング」は、自国(生産タイプ・ヨーロッパ)の「センチュリオン3」とほぼ同等の性能。「シャーマン」はすこし劣る。


敵赤国の生産タイプはソビエト。主力戦車は「T-34/85」・「T-55」。「T-34/85」は、「センチュリオン3」・「M26パーシング」とほぼ同等。「T-55」は、より新世代で高い性能。したがって、人間プレイヤーは赤国よりも青国を選ぶほうが難しい。さらに、飛行場を持つ赤国には航空機が登場する。

配置部隊は、従来から歩兵と主力戦車を減らして対空砲4部隊に替える。なお、青国でも航空機を配置することはできる。しかし、飛行場がないので自滅してしまうだろう。と思ったが、使う手もある。後述する。


部隊を2つに分けて東へ進む。今回は、手を結ぶようなことはしない。あまり進出させずに、都市の近くで敵を迎え撃つ。そうすれば、損害を修理補充させやすい。後方には砲兵と護衛の対空砲を配置する。

「T-55」は脅威ではなかった。じっくり構えた砲兵と主力戦車で撃退する。敵航空機はなかなか現れない。今回は来ないのかと思い始めたころになってやって来た。こちらを発見するまでは飛行を控えているのだろうか。

敵航空機は「MiG-15」。爆弾も持っている。前線の主力戦車を回り込んで、砲兵をねらってきた。損害を受けるが、護衛の対空砲の隣にきたので反撃を期待できる。ところが、なぜか攻撃してくれない。「MiG-15」の爆弾は1回だけだが、機関砲の追撃を連続で受ける。それでも全滅は免れることができた。

「MiG-15」の攻撃が止んだ。しかも動かない。弾薬切れだけでなく、帰還する燃料が足りなくなったらしい。敵の思考ルーチンは、あまりよろしくないようだ。

味方対空砲が攻撃しない理由がわかった。標準の命令では攻撃の積極度が足りないらしい。最大の積極度にすれば攻撃してくれる。対空砲の役割を果たすには、手を入れないといけない。気づくのが遅く、全滅させる前に敵は墜落した。

敵の砲兵は5部隊もいる。対空砲はない。青国には飛行場がないので当然ではあるが、今気づいた。爆装した航空機で司令部を攻撃すれば、即終わるのではないか。終わってしまえば燃料切れにはならない。やりすぎは危険だが稼ぎに使えるだろう。やるなら赤国よりも、むしろ青国でやるほうがいい。

敵砲兵のせん滅は、まず南側から行う。北側の2部隊に無傷で近づくのは難しい。他の敵を排除して南側から近づこうとしても、司令部の索敵範囲に引っかかる。そこで、多数の戦車を同時に突撃させた。そうすれば全滅はしないだろう。司令部を攻撃する前には、敵後背地の占領をしておく。全滅なしで勝つことができた。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #6

次のマップをやってみようとしたが、どちらの国でも敵航空機に悩まされそうだ。牽引の対空砲は機動力がなく、あてにできない。メガネジマを継続して対空部隊を育てることにする。またオペレータに軽蔑されたが、気にしてはいられない。

この時点でも、最新鋭自走対空砲の「ゲパルト」・最新鋭ではないが射程をもつ対空ミサイル「ローランド」を開発できた。しかし、あえて「ゲパルト」より旧式の自走対空砲「M42」を開発・購入する。今回の追加目標として、生産タイプ・ヨーロッパの全兵器を開発・購入したい。

牽引の対空砲を自走対空砲「M42」に置き換えようとした。ところが、「タイプが違います」と言われてできない。ではなぜ補給車を対空砲に置き換えできたのかは謎だ。

前回「MiG-15」が燃料切れとなったのは、運がよかったらしい。航空機の動きは速い。自走対空砲であっても、思うように攻撃できない。攻撃できてもなかなか全滅しない。修理補充されて元に戻ってしまう。最終的には倒せたが、しぶとかった。


主力戦車を1部隊失った。直接の理由は、強力な「T-55」とまともにぶつかり、さらに波状攻撃を受けたから。前回も同様の事態はあったのだが、砲兵の支援で乗り切った。今回は砲兵1部隊を前回より1へクス下げたところ、支援が薄くなってしまった。なぜ下げたのか。「MiG-15」をおそれて平地を避けたから。

ジープ隊は広い索敵範囲を持っている。補給車と同じく、地味ではあるが重要な部隊だ。

補給車と違って、ジープ隊の経験は上がらない。敵司令部との戦闘で経験を積ませようとしても、敵の弾薬が切れると戦闘は起こらなくなる。戦闘命令を積極的にしても攻撃しない。歴戦の重要部隊でも経験はFのまま。ふびんな兵科だ。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #7

「M42」でも力不足なので、「ローランド」を開発・購入する。射程はあるといっても2。敵航空機の撃破にはてこずる。それでも前回よりは早くなった。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #8

前回とほぼ同様。「ローランド」の経験はFのままだが、もういいだろう。次のマップへ進む。さすがに負けることはないはず。


今回は7時間半、累計で21時間かかった。

大戦略4(5)#1メガネジマ#2,3,4赤国

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #2

赤国での2回目。作戦は前回と同じ。前回は慣れておらず、いらいらすることが多かった。だんだんと、どうすればいいか分かってきた。

開始後はいつでも命令できる。はずなのだが、なかなか受け付けてくれない。

コマンド入力したいときは、まず右クリックする。右クリックしている間はポーズがかかった状態になる。右クリック解除の直後に、左クリックでコマンド入力すると受け付けてくれやすい。

CPUは80386・20MHzから16MHzに変更した。意味があるのかどうか不明だが、当分はこれでいく。後で20MHzに戻して、違いを体感したい。

やっと受け付けてくれたと思ったが、部隊ごとに命令しなければならない。

これは今のところ根本的な解決法はない。それでも命令を受け付けてくれやすくなったので、大きな不満はなくなった。


やっと命令できた部隊も、いつの間にか意図しない行動をする。戦車が敵を深追いしたり、支援なしで歩兵が敵陣に向かい、敵砲兵の餌食になったりする。

意図しない行動をとるのは、自動的に大まかな方針を命令しているから。標準となっている命令は賢くないので手を入れる必要がある。いちいち変えるのは面倒くさいが、それだけコンピュータ敵に差をつけることができると思えばいい。

世間は不合理であふれている。なぜ理解してくれないのか、なぜ尻ぬぐいしないといけないのか、と思うこともある。しかし結局のところ、不合理な者は本来であれば払う必要のないツケを払い、筆者は本来のとおり払わない。それに気づけば、大きな不満はない。それと同じだ。もっとも、筆者も別の不合理のツケを払っているかもしれない。

戦車に都市を防衛させたい。地形効果の高い位置から動いてほしくない。こういう場合は、戦闘命令を「射程内」にする。そうすれば敵を深追いしない。

歩兵が単独で敵陣に突っ込まないようにするには、占領命令を「占領なし」にすればいい。では敵近くの都市を占領させたいが、それ以上に前進させたくない場合はどうするか。まず「占領なし」で都市に移動させ、着いたら占領命令「消極的」にする。歩兵がその都市を占領しはじめたら、占領命令を「占領なし」にする。この時、現在行っている都市の占領はキャンセルされない。

損害を受けた部隊を修理補充させようとして近くの拠点に移動させようとすると、遠くの拠点に行ってしまうことがあった。この謎が解けた。地上部隊の修理補充は町ではできない。都市・大都市で行う必要がある。もうろくした身には、都市と町の区別が分かりづらくて困る。


マップ南西付近にいる敵砲兵2部隊の攻略法。まずジープ隊を敵の拠点に隣接しないように近づけて、敵の位置を把握する。敵拠点に隣接すると、こちらが発見されて砲撃を食らうかもしれない。

次に戦車×2を敵に隣接させる。この時も隣接するまでは発見されないようにする。1ヘクスずつ前進させれば、意図しないルートを通る心配がない。敵砲兵2部隊には同時に隣接する。そうすれば、どちらからも砲撃を受けない。攻撃する戦車部隊の補給命令は「補給なし」にする。さもないと意図しない移動をしやすくなってしまう。


慣れてきたので、今回は全部隊が生還できた。戦闘機「F-8・クルセーダー」を兵器開発し、1部隊購入する。このマップの青国の対空砲の位置はもうわかっている。赤国で爆装させれば大いに役立つだろう。試してみる。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #3

赤国での3回目。もうこのマップ赤国は慣れている。しかも戦闘機という強力な新兵器がある。まず爆装させる。

と思ったのだが、できない。開始すると武装変更はできなくなる。部隊の購入と同じく開始前に行う必要があった。しかたないので機関砲で攻撃させる。それほど強力ではないのだが、敵は対空砲を除いて反撃できない。無事に勝った。


対空砲を2部隊購入する。青国を選ぶなら用意しておきたい。対空砲は機動力がないので使いづらい。しかし、自走対空砲などを開発するための軍事費はまだない。牽引の対空砲でがんばることにする。代わりに経験を積ませたい。もう一回赤国を繰り返す。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #4

赤国での4回目。今度は事前に「F-8」を爆装させる。強力だが、1回戦闘しただけで爆弾が尽きてしまう。そんなはずはないと思って調べたところ、そういう仕様だとわかった。武装によっては、1回の戦闘で複数の弾薬を消費する。「F-8」の爆弾のように1回の戦闘で尽きてしまうこともある。それだけ強力な攻撃なので損するわけではないのだが、注意がいる。

従来の大戦略と異なることが多い。説明書は一通り読んではいるのだが、実践を通さないと身につかないようだ。

対空砲にはマップ南西付近にいる敵砲兵2部隊で経験を積ませた。一方的に攻撃できるので、ちょうどいい。さらに司令部を攻撃させたが、反撃を受けて損害が出る。後から気づいたが、ジープ隊などを隣接させて敵を弾薬切れにすればよかった。肝心の経験は上がらなかった。


文句が多かったが、最初のハードルを越えると面白くなってきた。しかし、入門用の小さいメガネジマでも時間がかかる。もう青国でやってみるほうがいいだろうか。それとも対空砲の経験が上がるまで赤国を繰り返すほうがいいだろうか。


今回は5時間半、累計で13時間半かかった。