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ウルティマ4(3)今回の条件

今回は以下の条件でやってみる。
(1)最初に本当に「歴史の書」を読む。
(2)主人公の職業は羊飼い。
(3)盗みはしない。
(4)毒ステータスを移動中に眠りフィールドで治すのは、NG。OK。ブリタニア城1階ホークウインドの部屋もOK。
(5)戦闘中に眠り魔法を毒ステータスでブロックするのは、NG。OK。
(6)8人全員をレベル8(最高レベル)にする。死亡ステータスをあえて治さないのは、OK。
(7)攻略情報は見ない。過去に自分で作ったメモもみない。

補足する。
(1)「歴史の書」とは、ゲーム背景を説明したマニュアル。これを読めという指示が、ゲームの最初にある。15分以上かかると思う。もし始めてプレイするなら、必ず先に読んだ方がいい。他のゲームの常識を適当に持ち込むと後悔することになる。

(2)このゲームの職業は有利不利のバランスが全くとれていない。そして羊飼いは長所がない不利な職業だ。ではなぜ選ぶのか?

パーティは最終的に8つある職業から1名ずつの8人になる。不利な職業だからといって外すことはできないのだ。条件(6)の8人全員をレベル8にするのであれば、主人公が羊飼いとなるほうがむしろよい。主人公はパーティ隊列の先頭なので、レベルが上がりやすい。だから主人公こそ不利な職業になるほうがいい。ただし、羊飼いはレベル1からのスタートなので序盤はきつい。

(3)ウルティマ4での盗みなど言語道断というのが、一般的な感覚だろう。でも悪行三昧→改心のほうが効率は良い。現実世界と同じでちょっと反省の振りをすれば、昔のやんちゃに対して後できついペナルティが待っているということはない。ホークウインドというアドバイザーに「汝はなめくじよりも下等なり」とか一時的に言われるだけだ。でも今回はこの技は使わない。

悪行三昧→改心について、参考に記す。まず、マリア・イアナ・デュプレを仲間にする。この3人は盗みの罪を償っていない「なめくじよりも下等」な主人公の仲間にはならない。しかし先に仲間にしておけば問題ない。

次に悪行三昧だ。ブリタニア城に大量の宝箱が隠されている場所がある。最初から行ける場所だ。いろいろな衛兵と話をすれば見当がつくだろう。鍵や魔法は必要ない。

金を貯めて金で買える最強の武器・防具を十分にそろえたら、改心する。具体的には、薬草(魔法の材料)を正直に買う。これを何度も何度も繰り返す。これでなめくじよりも上等になれる。よくあるサスペンスドラマと違って、昔のやんちゃに対して後できついペナルティが待っているということはない。

薬草店では支払時に金額をごまかすこともできるようだ。店員が盲目だからできるらしい。(この設定はおかしいと思う。障害者の能力をみくびっている。)でもそれは自慢だが、今までに一度もしたことがない。悪行三昧を指南しておいて矛盾していると思われるかもしれない。そのとおりだが、『それが私の心だ。』

(4)と(5)このゲームではステータス異常が重なることはない。それを利用した技がある。今回は原則使わないと決めていたが、気付いてみると眠り魔法を毒ステータスでブロックしていた。まあいいだろう。この技を使わなくても強くなったパーティであれば強敵に対抗できる。でも味方が目覚めるまで延々と待つのは面倒くさい。

城1階ホークウインドの部屋には眠りのフィールドがある。ここを利用するのもOKとする。そうでないと序盤はつらい。

(6)このゲームでは、パーティ人数が主人公のレベル数までに制限される。したがって、主人公がレベル8にならないと8人目を加えることはできない。パーティに入る時期が違うので、どうしても大きなレベル差ができてしまう。死亡ステータスをあえて治さないという技で、均等なレベルアップが少しは楽になる。(死亡中のキャラクターには経験点が入らない。)

(7)今回を最後のプレイにするつもりなので、できるだけ自力でやってみる。と思っていたが挫折した。

ウルティマ4(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1987年ポニーキャニオンの日本版。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・16MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。マニュアルでは8MHzで使用せよとあるが、12(80286)でも16(80386)でも動作はした。(筆者の場合) ハードディスクは不要。FM音源に対応している。

ファミコン版であれば手に入れやすいようだ。(PC-98版との内容の差は不明。)ファミコン本体の互換機も最近発売されている。ただしソフト・ハードともいろいろと注意点があるようだ。

Windows版(ただし古いOS)でウルティマコレクションというのもある。他のウルティマシリーズとセットになっている。中古であれば手に入るかもしれない。

Origin というサイトでWindowsXP、Vista版が手に入る。価格も安い。ただし英語版だ。このゲームでは会話は必須だが、アクション性はないので辞書を引く余裕はある。そして大半の会話は長文ではない。しかしゲーム付属のマニュアル「歴史の書」を読むことを考えると、人によっては覚悟がいるだろう。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。『諒とせられよ』

ウルティマ4(1)ゲームの紹介と昔の話

まずは、「ウルティマ4・ Ultima4 Quest of the Avatar 」をやってみる。オリジナルはアメリカのRPG。アクション性はない。いいゲームだと思うが古いゲームなので操作性は悪い。

ゲームの自由度は高い。一方的にシナリオが進行して寄り道ができないゲームとは対極だ。その半面、最初はなにをしたらよいか(そしてなにをすべきではないか)迷うかもしれない。このゲームを進めるには以下の2つが必須だ。
・ゲーム付属のマニュアル「歴史の書」を読む。
・いろんな人間(や人間でない存在)の話を聞く。

8つの徳を追及するというのがゲームのテーマになっている。このテーマはよくできていると思うが人を選ぶかもしれない。例えば、こちらから積極的に攻撃すべきではない邪悪ではない怪物が存在する。どの怪物が邪悪ではないのか? それは「歴史の書」に書いてある。適当にゲームを進めると回り道をしてしまう。

本格的にやったPCゲームとしては初めてだったので、思い入れがある。今までに数回エンディングまでいっている。「かなりやりこんだはずなのに処分するには心残りのあるゲーム」だ。

最初のプレイでは、エンディング直前まで自力でいったが、最後の答え(8文字)が分からなかった。しかたなく攻略本を買って答えを見た。答えは分かったが、なぜその8文字なのか分からない、ノーヒントではどうにもならないではないかと納得できなかった。

実際にはヒントはあった。あの8文字はおもいっきり画面に表示されていた。ところがその場面を単なるゲーム上の特に意味のない演出だと思ってしまったので、メモをしなかったのだ。思い込みというのは、おそろしいものだ。