「##SUPER大戦略98」カテゴリーアーカイブ

SP大戦略(7)Center Park

次のマップは「Center Park」。かつては緑国・独自生産タイプでクリアしている。

今回は自国を青国から赤国に変更。生産タイプはソ連から独自の生産タイプに変更。敵は青国・アメリカ1と緑国・イラン(西ドイツから変更)と黄国・ワルシャワ。

黄国は残り3か国に囲まれている。初期勢力は大きいが最も不利だろう。

青国・赤国・緑国の初期勢力は対等。青国は黄国と近く、中央の島への陸路がある。赤国は黄国と遠く、中央の島への陸路がある。緑国は黄国と近く、中央の島への陸路がない。赤国が有利だと思う。序盤は激しい戦いから距離を置きやすく、さらに中央の島を取りやすいからだ。

敵3か国は互いに争ってくれるので、戦力が整うまでは積極的に戦わない。ある程度の位置からは進出しないようにする。

やはり黄国は不利なようで首都の隣まで攻め込まれている。遅くともこの段階になったら攻勢に出たい。長く待ちすぎると敵の戦力が増大するので手こずってしまう。

青国・黄国・緑国の順番で倒し、40ターン目にクリアした。最後の緑国は全てのユニットを破壊した時に降伏した。記憶になかったのでちょっと驚いたが、ちゃんと説明書の勝利条件に書いてあった。

せっかく熟練度Aまで高くなった攻撃機コルセアが、あっという間に全滅させられることもあった。残念ではあるが、しかたがない。無傷でクリアするというわけにはいかない。

敵生産タイプのイランは西側と東側の兵器が混在している。ソ連とワルシャワの中間ぐらいの強さだった。特徴としてトムキャット(F14)を持っているのだが、登場することはなかった。

今回は6時間半、累計で19時間半かかった。

SP大戦略(6)Dragon Fortress

あらためて「Dragon Fortress」に挑戦する。オリジナルの自国は青国だが赤国に変更。生産タイプはソ連からSNG(前回作成した独自の生産タイプ)に変更。敵は青国・イラク(アメリカ1から変更)と黄国・ワルシャワ。

赤国は初期勢力で有利。さらに、中央の都市が密集する島へは道路が通じている。黄国は川を渡河しないと島に行けない。青国は赤国か黄国を打ち負かして上記のルートを通るか、空路を使うしかない。

青国に対しては、こちらから積極的に戦わないようにする。黄国のほうに行ってほしいからだ。味方の損失を押さえて最小の戦力で戦線を維持する。その分の戦力は対黄国へ回す。

黄国に対しては、中央の島方面と島の東側方面の2ルートで進行する。中央の島の都市を占領すれば、一方的に潤沢な航空戦力を用意できるだろう。そうなれば勝敗はほぼ決まる。

中央の島から黄国首都へ向かうには、川を渡河しなければならない。渡河できないユニットもあるので注意する。

今回の設定であれば難しくはなかった。25ターン目にクリアした。熟練度が最も高くなったユニットは、やはり攻撃機だった。

敵生産タイプのイラクは西側と東側の兵器が混在している。ソ連とワルシャワの中間ぐらいの強さだった。

今回は3時間半、累計で13時間かかった。

SP大戦略(5)挫折

次のマップは「Dragon Fortress」。自国は青国で、オリジナルの生産タイプはアメリカ1だがアメリカ2に変更。アメリカ1は陸軍+空軍、アメリカ2は海兵隊+艦載機を表しているようだ。敵は赤国・ソ連と黄国・ワルシャワ。

三つどもえのマップで中央には都市が密集する島がある。青国は島に通ずる陸路が遠い。初期勢力では赤国が有利だ。

嫌になってしまった。三つどもえのはずだが、青国が挟撃されやすい。どうにもならなくなったわけではないが、きつく感じる。まだ2番目のマップなのに、こんなにきついゲームだっただろうか。「マスター・オブ・モンスターズ2」の時と似ている。

このゲームは昔のセーブデータが残っているので調べてみる。「Dragon Fortress」については収入ハンデなしの青国でクリアしたようだ。ただ生産タイプは独自に編集したものを使用していた。

他のマップも調べてみる。生産タイプはやはり独自のものを使用している。自国を青国以外にしているものもあった。収入にハンデをつけることもできるのだが、それはしていなかったようだ。

いろいろ試行錯誤したが、以下の条件でやってみることにする。

  • 独自の生産タイプを作成して使用する。
  • 青国がきつかったら、他の色にしてもいい。
  • どうしてもきつかったら、収入ハンデを使う。
  • 全ての生産タイプを敵国に使ってみる。
  • 調子が乗ってきたら、生産タイプ以外の変更なしで全マップに挑戦したい。

独自の生産タイプは、昔のものに手を加えて新しく編集した。アメリカ1+西ドイツ+最新鋭+いくつか修正という感じだ。強いユニットはそれだけ高価になるので、バランスもとる。

  • 航空機:ファントム2、イーグル、F-117、コルセア、F-111、ハリアー
  • ヘリ:ホッカム、ブラックホーク、アパッチ、Mi-24ハインド
  • 車両:レオパルド2、テレダインAGS、AMX-10RC、ADATS、ゲパルト、91式歩兵戦闘車、トラック
  • 歩兵など:エリート兵、ゲリラ兵、補給車

航空機はF-117以外の5種で十分。高価な戦闘機F-117は固いのが特徴。もしかしたら役に立つマップがあるかもしれない。ハリアーは空港が足りない時に役に立つ。

ホッカムはヘリの掃討しかできない。汎用性に欠けるが航空機より安い。ハインドは戦闘面でアパッチに劣る代わりに、輸送ができる。

最強戦車はチャレンジャーだと思うが、移動面を考慮してレオパルド2にした。軍事費が足りない時もあるので、テレダインAGSとAMX-10RCも役に立つだろう。

ADATSは対空ミサイルなのだが対空機関砲も持っている。さらにATMまで持っている。つまり、あらゆるユニットに対抗できる。さすがに戦車に対しては分が悪いが、一方的にやられることはない。独自の生産タイプを使うなら、ADATSを使わない手はない。

トラックは序盤で役に立つだろう。そういう手は使いたくないが、犠牲に使うこともできる。

既存の生産タイプに所属しないゲリラ兵は、驚異的な移動力を持っている。独自の生産タイプを使うなら、ぜひ使うべきだ。

今回は4時間、累計で9時間半かかった。

SP大戦略(4)Island Campaign

このゲームはかなりやった。全てのマップをなんらかの勢力でクリアしたはずだ。

なんども繰り返したことだが、昔の記憶というのは本当に当てにならない。昔のセーブデータを見てみると、16あるマップのうち始めの7つ分のデータしかない。途中で飽きたのか? それとも挫折したのか? 最後にプレイしたのは1990年のようだ。もう全く覚えていない。

最初のマップは「Island Campaign」。大戦略では定番のマップだ。自国は青国で生産タイプはアメリカ1。敵は赤国で生産タイプはソ連。

まずは歩兵と歩兵輸送用のトラックを生産する。最初は軍事費が足りないのでM2ブラッドレーはあきらめる。次は地上ユニットをバランスよく生産する。やはり軍事費が足りないので、初期の戦車は安いM60パットンにする。

軍事費に余裕がでてきたら航空ユニットを生産する。最初は戦闘攻撃機コルセアにした。安いからだ。

大戦略2と違って、ユニットを生産する価格は一定範囲で変動する。相場120以下なら比較的安いようだ。1ターン目は100固定なので、できるだけ使いきったほうがいい。

敵ユニットは有利な戦闘を行うチャンスがあれば、積極的に突っ込んでくる。油断すると思わぬ損害を受けることが多かった。戦闘機イーグルが、対空砲シルカの波状攻撃で全滅したこともあった。

そうは言っても、このマップは初期勢力の差で有利なので青国なら難しくない。兵科バランスを失うほどの損害を受けなければ、戦線が崩壊することはない。

24ターン目でクリアした。熟練度が比較的高くなったのは戦闘攻撃機コルセア・攻撃機F-111、次いで攻撃ヘリのアパッチ・戦車M1エイブラムズ・M163対空砲だった。

コルセアとF-111を比較すると、攻撃機としてはF-111のほうが使いやすい。その代わりコルセアは敵のヘリを掃討する任務にも役立つ。1ユニット目は汎用性のあるコルセアのほうがいいだろう。

最初は操作にとまどうこともあったが、だんだん感覚を思い出して楽しくなってきた。

ここまでで5時間半かかった。

SP大戦略(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)全てのマップについて、いずれかの生産タイプでクリアする。
(2)全ての生産タイプを使ってみる。
(3)セーブ・ロードを繰り返してやり直すことはしない。
(4)ほかの攻略情報は原則として見ない。攻略本は気が向いたら見てもよい。

かつても同じ条件でクリアしたはずだが、昔の記憶はあてにならない。もしかしたら、セーブ・ロードを何度も繰り返していたかもしれない。まずは技なしで、やれるところまでやる。

今回を最後のプレイにするつもりなので、できるだけ自力でやってみる。でも、このゲームの攻略本をもう一度見てみたいとも思う。その時は明記する。

SP大戦略(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1988年システムソフト製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。

PC-9801E~RAなどに対応。XLはノーマルモード。MS-DOSのVer2.11~3.30が必要(以降のバージョンは記述なし)。Eは漢字ROMが必要。1MBのFDD×2が必要。メモリは640KB必要。640×400ドットのカラーディスプレイが必要。マウスに対応。ハードディスクは不要。FM音源に対応。

筆者の環境では、外付けのハードディスクなどを接続する際に用いるSCSIボードを挿した状態だと、起動ができなかった。

このゲームは外付けのフロッピーディスクドライブでも動作した。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。『諒とせられよ』

SP大戦略(1)ゲームの紹介と昔の話

「SUPER大戦略98」をやってみる。ターン制のシミュレーションゲームでアクション性はない。

舞台は80年代付近の現代戦。ユニット(部隊)は戦闘機、戦車、歩兵などをあらわしている。生産・燃料・弾薬の概念もある。「大戦略2スペシャル」と大幅な違いはない。

大戦略では、戦闘機>戦闘ヘリ>戦車>対空ミサイル>戦闘機、などという明確な相性がある。対空ミサイルが戦車に向かっていくなどあり得まずない。

ユニットどうしの優劣の相性は、一部を除いてはっきりしている。よほど不利な状況設定でない限り、敵の苦手な兵科をぶつけていけば難しくない。

「大戦略2…」と違う点を列記する。

  • 全体的にすこしシンプル。その結果だと思うが、敵の思考ルーチンを手強く感じる。そうは言っても勝てないわけではない。
  • 最大ユニット数がやや少ない。
  • 間接攻撃がない。
  • 工場がない。工業力という概念がない。
  • ユニットを生産する価格は、一定範囲で変動する。
  • マップエディタが付属している。
  • プレイヤー独自の生産タイプ(アメリカ型・ソ連型などに相当するもの)を作成・使用することができる。

このゲームの1ユニットはどういう規模なのか? 1ヘクスはどういう広さなのか? などということは気にしないほうがいい。兵器単位のユニットとヘクスマップを使った、かなりリアルな軍人将棋だと思っておけばいいだろう。「本来のシミュレーションゲームとは…」という議論を否定はしないが、対戦相手はいるのか? そもそも実際にプレイ可能なものなのか? ということも重要だ。

古いゲームだが操作性は問題なかったように思う。音楽があるのはクリア時など一部のみ。キャンペーンという概念はまだなく、各マップは独立している。ゲームの自由度は高いと言っていいだろう。

このゲームはかなりやった。全てのマップをなんらかの勢力でクリアしたはずだ。昔、半分ぐらいのマップをクリアした。