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ロイヤルブラッド(1)ゲームの紹介と昔の話

「ロイヤルブラッド」をやってみる。ターン制のシミュレーションゲームでアクション性はない。システム・難易度ともすこしやさしく、プレイにかかる時間も短めだ。パッケージにはこう書いてあるが、その通りだ。

「ロイヤルブラッド」はSLGの経験不問。

舞台は中世ヨーロッパ風の世界で、ファンタジーの要素もある。システムは同時代の光栄シミュレーションゲームとほぼ同じ。領国ごとに内政をして、隣国との戦闘時には戦闘フィールド画面になる。

戦闘時の部隊数は双方とも4つが基本で、その国の兵数が自動的に4分割されて騎兵・歩兵×2・弓兵になる。加えて第5部隊というものがあり勝敗の鍵を握る。第5部隊は魔術師・モンスター・特殊傭兵隊といったもので強力だが制限もある。

光栄のシミュレーションゲームはキャラクターゲームだと思えば楽しめる。このゲームでは能力値が並みのキャラクターが主力でもあまり困難ではない。能力上昇のイベントも多い。

このゲームは昔、4本のシナリオでそれぞれ選べる4人の当主のほとんどでクリアしたはずだ。このゲームをひと通りやりきるのにそれほど時間はかからない。