MOM2(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)全てのキャンペーンシナリオについて、いずれかの勢力でクリアする。
(2)3種類のマスターを全て使ってみる。
(3)セーブ・ロードを繰り返してやり直すことはしない。
(4)ほかの攻略情報は原則として見ない。

補足する。

(1)と(2)キャンペーンシナリオは5つあり、それぞれ3つの勢力のどれを選んでもいい。マスターは3種類ある。組み合わせは5×3×3=45とおりになるが、全部やるのは大変なので5~7ぐらいをやってみる。

(3)各戦闘の結果はランダム性が強いので、この裏技は有効だが使わない。

もうひとつ、「塔」のヘクスを占領した時にアイテムを手に入れることがある。なんどもやり直してアイテムを集めると楽になるがそれはしない。

もしかしたら、難易度の高いマップで挫折するかもしれない。その時は解禁を考える。

入門用のマップ以外はかなり難しい。セーブ・ロードを繰り返してやり直す技を使わないとつらい。

(4)クリアするか挫折するまでは見ない。

MOM2(2)ゲームの入手方法

今回プレイするのは1991年システムソフト製。マシンは、PC-9801DA(CPUは80386・20MHz)。ソフト・ハードとも中古であれば手に入るかもしれない。

PC-9801VF・VM~RA・RX・RS、PC98-DOなどに対応となっているが、ほかの386マシンでもたぶん問題ない。VFの場合、1MBのFDD×2が必要。メモリは640KB必要。2.11~3.30CのMS-DOSが必要(以降のバージョンは説明書に記述なし)。アナログディスプレイ、マウスが必要。ハードディスクは不要。FM音源に対応している。

このゲームは外付けのフロッピーディスクドライブでも動作した。

プロジェクトEGG(PC-9801などのレトロゲームをWindowsで利用できる)でも配信されている。対応OSについては、各自で調べてほしい。

もし手に入れようとするなら、ソフトの状態・ハードの型式・フロッピーディスクの種類・OSの種類・最近のOSであれば何ビット版かなどに注意したほうがいい。入手元が誠実であっても、20年以上前のフロッピーディスクなどが突然読めなくなるのは驚くことではない。『諒とせられよ』

MOM2(1)ゲームの紹介と昔の話

「マスター・オブ・モンスターズ2(MOM2)」をやってみる。ターン制のシミュレーションゲームでアクション性はない。

システムは大戦略2とほぼ同じだがユニット(部隊)は大きく違う。よくある中世風のRPGに登場する、ファイター・エルフ・ジャイアント・ドラゴンなどがユニットだ。プレイヤーはマスター(大魔法使い)で、召喚した配下のユニットに命令して敵のマスターを倒す。

ユニットはそれぞれ個性的だがバランスはとれている。ユニットどうしの優劣の相性はあるが、大戦略ほどではない。大戦略では、戦闘機>戦闘ヘリ>戦車>対空ミサイル>戦闘機、などという明確な相性がある。対空ミサイルが戦車に向かっていくなどあり得ない。このゲームではそこまで明確な相性はあまりない。

マスターは大魔法を使うことができる。敵ユニットに炎を浴びせたり、味方ユニットの防御を強化したりする。行動済みの味方ユニットをもう一度動かせるようにするというものもある。

ゲームはキャンペーン形式になっている。あるマップをクリアすると次のマップにユニットを持ち越すことができる。ユニットは戦闘でRPGのように経験値を得て、成長し強くなっていく。育てる楽しみは大戦略以上だ。

ゲームの自由度は高い。マスターは3種類あり、どれを選んでもいい。各キャンペーンシナリオは3勢力の争いになるが、やはりどれを選んでもいい。マスターとの相性もあるが、どのユニットを召喚してもいい。

操作のほぼ全てをマウスで行うが、それほど問題はない。難易度はマスターと勢力の選択によっては難しいものもあるが、総合的には妥当だろう。入門用のマップ以外はかなり難しい。セーブ・ロードを繰り返してやり直す技を使わないとつらい。古い大戦略系のゲームなのでBGMはほとんどない。

このゲームはそこそこやったが、全てのシナリオをクリアするというところまではいっていない。

RFTS(12)ゲームを終えて

要約記事を作成した。

オプションルールの「民族大移動」はプレイしなかった。このオプションでは開始時に自勢力の惑星がない代わりに、輸送艦が与えられる。これは基本ゲームでないと選択する意味がない。上級ゲームで選択しようとして初めて気づいた。昔プレイしたことがあるので、今回はあきらめることにした。

敬遠してきたものも含めてほかのオプションルールには挑戦できた。初めて選択したルールは方向性としては予想どおりだったが、インパクトは予想以上だった。

オプションルールの好みは人によって違うだろうが、インパクトは超新星が突き抜けている。築いてきたものが失われるかもしれない不安と、存在できる場所が減っていく絶望は他では味わえない。このルールはもう使わないだろうが、ひとつの経験をした。

一番印象に残ったのは超新星だ。地球にたとえると、数年ごとに日本ぐらいの面積が水没していくという感覚だろうか。今生きている人間としては世界が滅びる前に寿命が尽きてしまう。それと同様にすべての星系が超新星化する前にゲームは終わる。だから気にしなくてもいいのだが、気にすると暗澹とした気分になる。

強化ゲームは予想どおり敵にアドバンテージが与えられるようだ。でもクリア不可能というわけではない。昔は説明書の記述を気にしすぎてしまったようだ。予想することも大事だが、試してみることも大事だ。

ランダムマップも面白かった。昔はランダムマップには紙のマップがないので敬遠していた。面倒くさそうな気がしたのだ。この懸念は全くそのとおりだったのだが、それを上回る面白さもあった。このゲームは自分好みにカスタムできて自由度が高いことを再発見した。

いいゲームだった。

RFTS(11)強化ゲーム・敵は全て上級

以下の設定でやってみる。このゲームでは最高に近い難易度だ。

  • ルールは上級ゲーム
  • ゲームは150ターン
  • 敵は全て上級
  • ランダムマップ
  • 強化ゲーム

実は早期に敵と接触したので最初から新しくやり直した。前回とは違う展開にしたい。説明書には強化ゲームでは早期に敵を発見して叩かないと勝ち目はないと書いてあるが、本当だろうか。できるだけ敵から離れて、持久戦に持ち込んでみたい。

工業2テク、航行2テクの開発後に植民する。早い段階でプレイヤー4と接触してしまった。強化ゲームでは敵と早期に接触するのは避けられないのかもしれない。あきらめてこのまま続けることにする。

接触した位置から判断して、敵の航行テクが進むと母星に侵攻される可能性が高い。思い切ってプレイヤー4と逆方向に勢力を拡大し、1級惑星4つと4級惑星1つに植民する。母星を中心に惑星防衛力も強化する。

プレイヤー4は偵察しかしてこないので、持久戦に持ち込むことができた。順調に航行4テクまで開発する。敵の位置がわかってきた。プレイヤー4の星系は、こちらの母星から航行4テクの移動範囲に2つある。母星とは別の植民星系も航行4テクの移動範囲に入っている。いずれ衝突は避けられない。

弱いほうの星系を爆撃する。ちょうど植民直後だったらしく一撃で破壊できた。この結果、敵の移動範囲から母星以外の植民星系を外すことができて守りやすくなった。

プレイヤー3とも接触するが、植民星系間の距離は7ヘクスを超えており偵察しかしてこない。戦闘艦をじっくり建造する。惑星防衛力の強化もおこたらない。敵の位置がわかってきたので、安全そうな2級惑星2つに植民する。

母星の惑星防衛力が万全になったので打って出る。プレイヤー4の惑星を占領したが、大規模な戦闘は起こらなかった。しばらくは占領惑星の守りに専念する。

状況がだんだんわかってきた。敵は三すくみの状態にあるようだ。それでこちらに侵攻する余裕がなかったのだろう。ただしプレイヤー4は200隻以上のマーク3戦闘艦を擁している。決戦すると負けてしまうと思ったが敵はなかなか来ない。生産力では負けていないはずなので、こちらからは動かずに戦力を増強する。

ようやくプレイヤー4が侵攻してきたが準備は整っている。200隻以上のマーク3戦闘艦も敵ではない。返り討ちにして敵の本拠地を襲撃する。別の敵が占領惑星に侵攻してきたが、なんとか惑星防衛力で食い止めることができた。102ターンで圧倒的勝利となった。

まだ敵の大部隊が残っていたのでゲームを継続したが、生産力で圧倒しているのであとは難しくない。

説明書には強化ゲームでは早期に敵を発見して叩かないと勝ち目はないと書いてあるが、本当だろうか。できるだけ敵から離れて、持久戦に持ち込んでみたい。

強化ゲームであっても、早期に敵を発見して叩く必要はない。持久戦に持ち込んでも勝てる。ただ、長期にわたって敵との接触を避けることは難しいかもしれない。偵察程度の接触にとどまるか、早期に決戦になるかは初期配置の運しだいだ。

今回は13時間、累計で58時間かかった。これでゲームクリアとする。

T&T(16)F2・E2・D2

F2エリア

  • 老人
  • 星の塔

あらかじめ壊れてもいい斧を用意しておく。老人とは4回出会う。場所は1回目からそれほど遠くない。付近の海岸とすこし内陸を探す。うまくイベントをこなすと老人は正気に戻る。星の塔の情報を手に入れるが、方向は南西ではなく南東だ。

星の塔に登るにはアイテムの助けがいる。普通に売っているアイテムだ。

星の塔では「ある種のアイテム」が手に入る。アイテム画面に表示されるが、アイテム枠を圧迫しない特殊なものだ。1人につき1つ手に入る。少し面倒だが、1回成功したら塔を降りてセーブしてから再挑戦するほうがたぶん速い。ガルの地下の貴婦人の難儀でケガをしたキャラクターには、手に入らないかもしれない。

星の塔では普通(ではないのだが)のアイテムも手に入る。その時はセーブしてはいけない。すこしその辺を歩き回れば意味が分かるだろう。このアイテムはほかのイベントでも見かけるので、今のうちに痛い目にあっておくのも悪くはない。もしセーブしてしまった場合は、こまめにセーブしながら宝石屋をめざす。

このエリアに限らないが、山と海が重なっているような地形には入ることができないようだ。

E2エリア

  • 砂漠の建物
  • クモ教団

砂漠の建物をクリアするためには特定の魔法を覚えている必要がある。うまくいかないようならロードし直して最初に戻り、準備ができるまで後回しにする。

IQが高いほうがクリアしやすいようなので次の手順を踏む。建物の場所に着いたらイベントをキャンセルしてから、能力倍増の魔法でIQを増やす。

またイベントが発生するので今度は高いところに登るが、この時にある魔法を使うと後で必要な別の魔法のヒントがわかる。

次にドアを一つずつ開ける。それぞれのドアで魔法を覚えられる。

最後はドアを同時に開ける。ある魔法を覚えていれば重要アイテムが手に入る可能性がある。

D2エリア

  • 赤い光

まず地上の3か所を探索する。次に島へ向かう。

島のイベントはかなり難しいが、なんどもやり直せば宝石は取れる。宝石を取る気ならキャラクター1人で挑むほうがいい。

宝石は値打ちものだがサイコロゲームのほうが効率よく稼げるので、逃げることだけを優先してもいい。

今回は3時間、累計で39時間かかった。

T&T(15)海と島(F1、E1、D1、C2、E2)

海と島で残しておいたイベントを攻略する。セーブはこまめにしておく。成功を確信できないならロードし直して別の選択肢を選ぶ。

F1エリア

  • 指輪
  • ストーカー

E1エリア

  • 木片
  • 災難

木片はなにもない時でも、何回も調べているとイベントが起こることがある。

D1エリア

  • シーウルフ
  • 情報

普通にプレイしたらシーウルフと戦うのは無謀だが、最強武器があってSPDが高ければ楽勝だ。でも戦うのは後回しにする。

大きいほうの島に上陸し、小さいほうの島へ向かう。うまくイベントをクリアすればアイテムが手に入る。SPDが高ければ難しくない。なんども同じことを求められるので、この選択は間違っているのだろうかと疑問に思うかもしれないが、このゲームがしつこいだけだ。イベントが終わったらシーウルフに身の程をわからせる。

別の島に行き、シーウルフのイベントで手に入れたアイテムのひとつを渡して情報を手に入れる。このイベントにはバグというか誤解を招く訳があるようだ。納得がいかないと思ったらロードし直す。

C2エリア

  • 老女

うまくクリアしたい。

E2エリア

  • 鶏肉

以前にガルとノーアの町を往復した時に、痛い目にあっているかもしれない。今のパーティなら楽勝だ。

今回は2時間、累計で36時間かかった。

T&T(14)ガルの地下

オークのイベントの近くからもガルの地下に入れる。地下では頻繁に敵と出くわす。キャラクターが強くなっているので戦えば勝てるが、イベントでなければ逃げてしまったほうが楽だろう。

ガルの地下1階

  • 食料とアイテムが手に入るイベント
  • 食肉植物
  • 貴婦人の難儀
  • ヤツ

食肉植物のエリアでは多少の金とアイテムが手に入るが、それを目当てにするには危険すぎる。なるべく多くの場所を踏破することに挑戦するのだとしても、ゲーム終盤まで待ったほうがいいかもしれない。

貴婦人の難儀は、しつこく戦闘を続ければクリアできる。このゲームにはしつこさを求められるイベントが多い。ケガはガルの町の中で治せる。

ヤツは八方に壁がない水場の中央にいる。その場でなんども向きを変えれば出てくるだろう。勝てばいい宝石も手に入る。ヤツと宝石は時間がたてば復活する。

ガルの地下2階

  • 蛇ゲーム
  • 水中戦闘
  • 墓での取引

水中には武器が当たらない敵もいる。ガルの地下では魔法が使えないので普通は逃げるしかないが、炎の指輪があれば倒すこともできる。

墓での取引に失敗したらロードし直す。何回か試せば、どの程度のアイテムなら取引できるのか見当がついてくる。例えば地下1階の食料が手に入るイベントで一緒にもらえるアイテムは、最適なアイテムのひとつだ。

取引しないで平和に立ち去れば、また来た時に取引できる。しつこく繰り返しても安物のアイテムしかもらえないようになったら永眠してもらう。

地下2階には出口が2つある。事前にセーブしてから試してみるのも一興だろう。

今回は3時間半、累計で34時間かかった。

RFTS(10)強化ゲーム再挑戦

以下の設定でやってみる。

  • ルールは上級ゲーム
  • ゲームは150ターン
  • 敵は全て初級
  • 強化ゲーム

セーブデータがロードできなくなった。MMCOXと同じ事象だ。フロッピードライブが劣化しているのだろう。セーブ時の書き込みに問題が起こることが時々あるようだ。セーブ時には何事もないように見えるが、後日になってから異常がわかる。たちが悪い。

最後にセーブしたデータは使えないが、それ以前のデータは使えるようだ。でも新しくやり直すことにした。

今回は「カストゥール」星系が母星。3ヘクス離れた位置に2つ、5ヘクス離れた位置に2つの星系がある。他星系からの位置はやや遠い。

工業2テクを開発する。航行テクは後回しにする。航行2テクを開発しても、自星系から移動できる範囲は3ヘクスから4ヘクスになるだけなので、新しく移動できる場所は増えない。母星だけで航行3テクまで開発するには時間がかかってしまう。先に植民するほうがいい。

アクルックスに有望な4級惑星が3つあるので植民する。しかし、またも運悪くリゲルでプレイヤー3と接触してしまった。

運が悪かった。ベガとアルゴルでプレイヤー4と接触する。

強化ゲームは2回目なのでまだはっきりしないが、敵と接触しやすい初期配置になっているのかもしれない。

思い切ってゾスマの3惑星にも植民する。虎穴に入らずんば虎子を得ずの心境だ。じり貧になってからでは遅い。

プレイヤー3がゾスマとアクルックスに接触してきた。危険な状況だ。間違いなく執拗な侵攻があるだろう。おまけにアゲナでプレイヤー4とも接触した。

やはりプレイヤー3が侵攻してきて惑星を占領されるが、なんとか取り返した。敵は多数のマーク3(造艦3テクで造れる)戦闘艦を擁している。こちらも造艦3テクまで開発したが、大量にそろえるまでには時間がかかる。敵はおそらく航行4テクまで開発している。こちらはまだ航行3テクだ。

敵の成長スピードはかなり速い。細かい仕組みはわからないが、敵にアドバンテージがついているのは間違いない。惑星防衛力を強化したりして、なんとかしのぐ。工業4テクを開発すると、ようやく状況が落ち着いてきた。

追いついてしまえば後は難しくない。敵のアドバンテージは一時的なものなのだろう。88ターンで圧倒的勝利となった。今回はほかの敵の状況を知りたいので継続してみる。

プレイヤー3と2の植民惑星開発VPが止まる。残りはプレイヤー4だけだ。敵の襲撃を受けたが、かろうじて占領はされなかった。敵には少数ながらマーク4戦闘艦もいる。敵のマーク4は初めて見たと思う。

もっともこちらのマーク4戦闘艦のほうがずっと多い。一度大規模な戦闘をすれば勝敗は決した。128ターンの時点で勝利を確信し終了とした。

勝因は以下になるだろう。

  • 早期にできるだけ植民し勢力圏を拡大した。リスクは高いが強い敵に勝つためには虎穴に入らなければならない。
  • 惑星防衛力の強化。同じ生産力の消費に対して、戦闘艦よりも惑星防衛力のほうが数をそろえることができる。敵が優勢な時はこれでしのぐ。
  • 工業テクの開発。最後は生産力で決まる。工業4テクの威力は大きい。

プレイヤー3と2の初期位置はかなり近かったはずなのだが、航宙艦戦闘VPから判断するとゲーム前半ではほとんど戦闘がなかった。こちらとプレイヤー3が衝突した後は戦闘があったようだ。互いに潰しあえばこちらは楽になるのだが、強化ゲームではなにか仕掛けがあるのかもしれない。

今回は7時間、累計で45時間かかった。

FM音源の音がおかしい

PC-9801DAはもう1台持っているのでそれを使う。フロッピードライブは問題ないようだ。

「トンネルズ・アンド・トロールズ・カザンの戦士たち」は、FM音源の音が微妙に違う気がする。「リーチ・フォー・ザ・スターズ(RFTS)」はBGMがうまく鳴らなくなった。RFTSは元々BGMがほとんどないゲームなのであきらめてしまえるが、そのうちに残念なゲームが出てくるかもしれない。

レトロゲームの思い出と攻略