大戦略4(29)ソ#2ITyphoon赤

#2 Island Typhoon #1

2番目のマップ。まず簡単なほうの赤国。プレイヤー赤国が配備できるのは30部隊。

新兵器も開発・投入する。いまいちな兵器もあるが、そういうものこそ今のうちに使っておく。今回はソビエトの全兵器を開発し、最低1回は使用したい。

  • 戦闘機・MiG-19 ファーマー×1 新兵器。MiG-15より、ましになった。これなら戦闘に参加するのも難しい、ということにはならない。
  • 攻撃機・Su-17×1
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-55×6 新兵器。この世代としては強い。
  • 軽戦車・PT-76×1 新兵器。BRDM系に比べると、見劣りがする。
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 自走対空砲・ZSU-57-2×2 新兵器。対空砲の射程は1。自走であっても、敵航空機には使いづらい。視界が広めなのは利点。
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2 新兵器。頼りになる。視界も広い。ただし、地上部隊の地形による隠蔽を見抜くことはできない。
  • 補給車×2
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 弾道ミサイル×4
  • 司令部×1

航空機の武装変更を忘れていた。最初に戻ってやり直す。

戻る時は(ゲーム開始後のやり直し時もそうだったはず)、オペレータが表示される。この時、「(やり直しが)終わりました」と言うオペレータの目は軽蔑に満ちている。と感じるのだが、偶然そういうアニメーションになったのか、それとも制作者の意図なのか。

これ以上ない冷たい目。オペレータの役割を確信した。表向きはマスコット。真の任務は督戦。ゲーム制作者の意に沿わないプレイヤーに、マインドブラストを食らわせる。


青国との戦闘の大半は、西側の砂漠地帯で起きた。川をはさんで待ち構えれば楽勝。途中からは弾道ミサイルを封印した。

敵戦闘機にはゴアが活躍。戦闘機で追撃して撃破する。

敵の数が減ったら、すこしずつ前進する。まだ砲兵が残っているので、むやみに突っ込むことはしない。全滅部隊なしでクリアした。冷たい目と比べると、笑顔は一瞬。しかし、うまく右クリックすればポーズできる。

#2 Island Typhoon #2

赤国で繰り返す。新兵器を開発・投入する。

  • 自走砲「M1973」×2
  • 歩兵戦闘車「BMP-1」×2

「トラック」から歩兵戦闘車への転換はできない。代わりに「トラック」は、補給車・ジープ隊・牽引の砲兵に転換できる。

弾道ミサイルは不要だろう。念のため、1部隊残した。「トラック」1部隊は経験が上限に達したので休ませる。


無理な進出をしなければ楽勝。序盤に敵戦闘機が来ることはない。空中機動歩兵で中間地帯の拠点を占領させる。中立空港が占領されたら黄色信号。退避する。

ところで、黄色信号は原則止まれである。止まらなくてもよいのは、あくまでも例外。急ブレーキなしで止まった前の車両に、ぶつかってはいけない。自動運転車は原則として原則に従う。今後は原則に従う車両が増えていくだろう。これは皮肉だが、その時は周りにあわせるのが身のためだ。

東側を慎重に進み制圧する。対空ミサイル・ゴアの射程は6。元中立だった敵空港を射程内に収める。こうなってしまっても、敵戦闘機は後方の空港へ逃げようとしない。『愚かなる者、汝の名は、昔の思考ルーチン』。

後は時間の問題。全滅部隊なしでクリアした。次は青国でやってみる。


今回は5時間半、累計で16時間半かかった。

大戦略4(28)ソ#1メガネジマ青

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #9

攻撃機「Su-17」を、いきなり敵司令部に向かわせる。弾薬切れにならないように、道中は攻撃命令なしにしておく。

攻撃機だけでクリアできるが、ついでに歩兵で周辺を占領して稼ぐ。戦闘ヘリに経験を積ませるのもいい。ただし、敵戦闘機には注意する。欲張ると危ない。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #10-

弾道ミサイル「スカッド」を投入する。弾道ミサイルとしては射程が短い。配置可能位置から敵司令部を直接撃つことはできない。しかし、1ヘクス手前なら撃てる。2部隊が撃てば十分だろう。

万一に備えて攻撃機も配備する。ただし、敵司令部へは向かわせない。途中で視認した敵を、弾道ミサイルが勝手に撃ってしまうからだ。

ゲーム内時間としては、弾道ミサイルを使うのが一番早い。ただ、変形などで面倒くさい。攻撃機のほうが適している。最短で敵司令部に向かえば、敵戦闘機に攻撃されることはない。

今のうちに使いづらい兵器を使っておく。戦闘機「MiG-15」は、速度は遅く、燃費は悪く、燃料は少ない。狭いメガネジマでも使いづらい。他のマップでは、戦闘に参加するのも難しいだろう。

軍事費20万・資材10万・燃料10万となった。当面の稼ぎは終わりにする。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #??

青国で何回目になるのかは、わからなくなった。一回ぐらいは、まともにやっておく。新兵器は原則使わない。弾道ミサイル1部隊だけ配備して、追い込まれたら使用する。

  • 主力戦車・T-34/85×6
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 弾道ミサイル×1
  • 牽引砲・砲兵×6
  • 司令部×1

青国の場合、敵戦闘機が厄介。新兵器に頼らずに、どう対抗するか。敵の空港からは、できるだけ離れるようにした。

北側の進出は青国都市のすこし先までにとどめる。中立都市は占領しない。ただし、敵による占領は阻止する。南側は中立都市二つ目までを占領した。これ以上は進出せず、戦車を盾にして近づいた敵を砲兵で叩く。砲兵は単独で攻撃させないのがコツ。攻撃命令なしを活用し、ひきつけてから複数部隊で一斉攻撃する。

敵戦闘機が来たらどうするか。敵は砲兵を優先してねらってくるはず。戦車を盾にして移動を妨害する。うまくいけば、欲張った敵戦闘機を燃料不足で帰還不能にできるかもしれない。実際には、敵の大半を撃破するまで戦闘機は来なかった。

残りの敵は、戦闘機・補給車・砲兵・司令部。この状況になると敵補給車が偵察を始めるが、なかなか最前線にはこない。すこしずつ戦車を前進させて撃破した。ここでようやく、敵戦闘機が飛来し始める。位置はメガネジマ中央部で北側に近い。後で気づいたが、これは運が良かった。南側よりも、北側に来たほうがやりやすい。

敵の空港は敵砲兵×2の射程内。まず砲兵の排除が必要。戦車×2を海岸沿いに進ませる。敵に視認されてはいけない。敵戦闘機が北側に現れるのを待って突撃する。敵砲兵×2はそれぞれ連係しているが、片方を撃破すれば後はたやすい。敵空港を戦車で占拠。戦闘機は墜落した。

残り砲兵の位置は分かっている。複数戦車で突撃すればいい。全滅部隊なしでクリアできた。


今回は3時間半、累計で11時間かかった。

大戦略4(27)ソ#1メガネジマ赤#2

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #2

今回は全滅なし。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #3

軍事費が貯まってきた。戦闘ヘリ「Mi-24 ハインド」×1を投入。楽になった。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #4

戦闘ヘリを2部隊とする。さらに楽。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #5

このゲームにばかり時間をかけるわけにもいかない。しかし、だからこそメガネジマで何度も稼ぐ。6番目のマップ “ICELAND” を終えるまでは、敵を兵器の性能差で圧倒しても気にしないことにする。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #6

空中機動歩兵(輸送ヘリ)「Mi-8 ヒップ」×2を投入。普通であれば青国が占領する拠点を、いきなり制圧する。青国近くで補給できる戦闘ヘリに対して、敵はなすすべがない。

戦闘ヘリも完全に無敵ではない。損害を受けることもある。「Mi-24 ハインド」は、西側の戦闘ヘリと比べて損害を受けやすい。データ上だけでなく、体感でもわかる。それでも全滅することは、まずないだろう。

機数の減ったヘリを補充するには、空港で補給しなければならない。大都市でも修理だけならできるようだ。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #7

ますます楽。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #8

攻撃機「Su-17 フィッター」を投入する。従来の大戦略では、古すぎて弱い、あるいは登場しなかった。本作では優秀。コストの割に性能がいい。速度は戦闘機と同じで燃費にすぐれる。弾薬も燃料も十分で使いやすい。今回は武装4に変更する。対地ロケットを多く持ち、燃料も多い。

敵司令部に直行する。途中で弾薬を減らさないように、攻撃命令は無しにしておく。司令部に隣接したら攻撃命令を変更。1部隊でも撃破できると確信できた。そうであれば、青国のほうがいいだろう。


今回は6時間、累計で7時間半かかった。

大戦略4(26)ソ#1メガネジマ赤

生産タイプの比較

生産タイプは6つ。強いほうから特徴を述べる。マップや考え方によって順位の逆転はあるだろう。開発可能な全ての兵器について述べている。メガネジマの時点で大差はない。

比較してみて思った。説明書に難易度の目安は示されていない。配慮が足りない。最低限、初心者にはアメリカをおすすめします、と書くべきだった。旧作とはシステムが違う。かなり進んでから弱い生産タイプを選んでいたことに気づいても、おかしくない。

生産タイプを途中で変えることはできない。変えるなら、最初からやり直しになる。よく考えて選ぶべきだ。

アメリカ

使いやすい。大半の兵器でトップクラス。特に、航空部隊と海上部隊。陸上部隊も最強クラスだが、断トツではない。

バランスもいい。大きな弱点はない。ステルス機と戦艦は唯一無二。

弾道ミサイルの射程は長い。空母あり。

ヨーロッパ

使いやすい。アメリカと共通の兵器が多い。航空部隊と海上部隊はアメリカに一歩劣る。陸上部隊は最強クラス。

バランスもいい。大きな弱点はない。

弾道ミサイルの射程は普通。空母あり。

ソビエト

アメリカ・ヨーロッパと比べると、くせが大きい。使いやすさで劣る。それでも十分強い。四位以下とは大きな開きがある。

  • 対艦ミサイルを持つ航空部隊が少ない。代わりに、対艦ミサイルを持つ海上部隊がある。西側にはない特徴。アメリカとヨーロッパにも対艦ミサイルを持つ艦船はある。しかしアメリカの戦艦アイオワを除き、射程ではソビエトが勝る。
  • VTOLの性能が良くない。それでも、ないよりはずっといい。
  • 主力戦車の弾薬が4と少ない。
    • 最新鋭の主力戦車では、イスラエルを除く西側も4に減るので追いつく。ところが、肝心の戦闘力のほうでは追い越されてしまう。
  • 自走ロケット砲の射程が、アメリカ等のMLRSより1少ない。この違いは大きいはず。

弾道ミサイルの射程は短い。それでも、ないよりはずっといい。空母あり。

日本

三位以上とは大きな差がある。三弱を選ぶことは、それ自体が縛りプレイを意味する。アメリカ・ヨーロッパから重要兵器が除かれている。三弱の中では一番まし。

  • 航空部隊は射程の長い対艦ミサイルを持っている。ヨーロッパに劣らない。したがって、イスラエル・中国よりはいい。
  • VTOLがない。
  • 弾道ミサイルがない。
  • 空母を含めた大型艦船がない。

イスラエル

日本よりも、きつくなっている。海上主体のマップで苦労するだろう。

  • 対艦ミサイルを持っていない。対艦攻撃は、反撃を覚悟して攻撃機などを隣接させるしかない。
  • VTOLがない。
  • 弾道ミサイルがない。
  • 空母だけでなく、戦闘能力を持つ艦船がない。輸送艦と補給艦のみ。
  • 主力戦車メルカバは異色。最新鋭としては唯一弾薬が多い。代わりに速度は遅い。

中国

使いづらい。かなり苦労するだろう。

  • 対艦ミサイルを持つ航空部隊が少ない。代わりに、対艦ミサイルを持つ海上部隊がある。
  • VTOLがない。
  • 弾道ミサイルがない。
  • 空母を含めた大型艦船がない。

以上は日本・イスラエルの弱点に似ている。さらに、全体的に兵器の性能が低い。

  • 最新鋭の主力戦車は、他国の一世代前レベル。これは、まだましなほう。
  • いちばんひどいのは航空部隊。戦闘力が低く、燃料と弾薬はすくない。最新鋭の戦闘機でも「MiG-23」に劣る。

生産タイプ・ソビエト

考えなおした。初めてのマップを三弱で挑むのはきついだろう。まだやったことのないソビエトで再開する。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #1

従来どおり、メガネジマを赤国で始める。最初から購入できる主力戦車はT-34/85のみ。いきなりT-55を使えるのは、コンピューター赤国の特権だったようだ。下記を購入した。

  • 主力戦車・T-34/85×6
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 牽引砲・砲兵×6

新たなオペレータ登場。目つきがこわい。


ミスをした。トラック1部隊が敵地に単独で突っ込むのを見逃してしまった。連続砲撃を食らって全滅。別の戦線に気を取られ過ぎるとこうなる。また、勝ちが見えた時ほど起こりやすい。

「勝ちました」。笑顔にもすごみがある。ソビエトだからなのか。偏見だろうか。


ソビエトで再開してから、1時間半かかった。

大戦略4(25)日本・稼ぎ・失敗

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #9

次のマップへ進む前に、さらに新兵器を開発して配備したい。メガネジマで稼ぐことにする。

目的は軍事費。ボーナスの高い青国で強力な航空部隊を配備し、敵司令部を襲撃すれば効率がいい。しかし、まだ戦闘ヘリしか使えない。できるかもしれないが、やめておく。

攻撃機を配備するまでは赤国で稼ぐ。部隊数は20。

  • 主力戦車・シャーマン×4
  • 自走対空砲・M42×2
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 戦闘ヘリ・ヒューイコブラ×2
  • 輸送ヘリ・イロコイ×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 空挺隊×1
  • 牽引砲・砲兵×2
  • 司令部×1

敵は戦闘ヘリに、なすすべがない。圧勝した。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #10

主力戦車を1部隊減らす。代わりに、対戦車車両・60式自走無反動砲を配備。今のうちに経験値を稼がせる。楽勝。


趣向を変えて最初のマップからやり直す。生産タイプは日本。理由は、縛りプレイにちょうどいいと思ったから。おそらく日本は一番きついはず。

上記の正確性が気になった。ヨーロッパは把握している。アメリカは昔の記憶。他はあくまでも推定。念のため調べてみる。

失敗した。部隊情報を初期化してしまい、10時間以上の成果がふいになった。軍団情報を読み込む際には、ドライブを指定することができる。ならば、ドライブを指定すればフロッピーディスクにも軍団情報を作れるはず。と思ったのが間違い。確認なしでハードディスクの情報を上書きされてしまった。

フロッピーディスクでのプレイなら、複数軍団を保存できるのかもしれない。ハードディスクでのプレイで複数軍団を保存したいなら、MS-DOS機能を使いファイルの名前変更などで対応するしかないようだ。

納得いかない仕様だ。しかしこれは失敗した者の言い訳。この程度で済んだと思うしかない。


今回は2時間半、累計で13時間かかった。

大戦略4(24)日#1メガネジマ青

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #8

青国は、赤国よりも難しい。勝つこと自体は難しくない。損害を受けやすいので、部隊の全滅が起こりやすくなる。

損害の要因は三つ。うち二つは、もうだいじょうぶだろう。

  1. 敵主力戦車が強い。
    • 基本は、戦車で壁を作り砲兵で支援する。敵に砲兵の支援はないので、性能で劣ってもなんとかなる。
    • 戦闘ヘリを使えば容易。
      • ただし、敵戦闘機に注意がいる。
  2. 敵に戦闘機が登場する。
    • 後述。
  3. 敵の複数の砲兵が互いに連係している。
    • すでにだいたいの場所は分かっている。
    • 基本は、複数の戦車で一斉に突撃する。うまくやれば全滅はしない。
    • 戦闘ヘリを使えば容易。

問題は敵戦闘機。対空部隊がなければ手出しできない。攻撃力はさほどでもないが、砲兵を攻撃されると痛い。そこまでいかなくても、わずらわしい。普通にやると、敵部隊の大半を排除した後、敵空港を制圧するまで続く。

そこで思いついた。敵戦闘機を撃破する必要はない。早期に空港を制圧すればいい。念のため、自走対空砲M42も開発して投入する。青国は21部隊配備できる。

  • 主力戦車・シャーマン×4
  • 自走対空砲・M42×2
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 戦闘ヘリ・ヒューイコブラ×2
  • 輸送ヘリ・イロコイ×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 牽引砲・砲兵×4
  • 司令部×1

青国での感覚は取り戻せていない。大幅な進出はせず、慎重に進む。北と南の部隊が手を結ぶようなことはしない。

まず、敵戦車の攻撃。北が激しい。なんとか撃破する。波状攻撃を受けて危ない時は、戦闘ヘリを投入して乗り切った。戦闘ヘリは戦闘機の前ではもろい。しかし、すぐには来ないはず。


敵戦闘機登場。北にやってきた。燃料が足りないらしい。なにもせず途中で帰っていく。

ここで輸送ヘリ1部隊を、敵空港の南に向かわせる。発見されてはならない。海上を通り、海上で待機する。

再び敵戦闘機登場。南にやってきた。砲兵をねらっているようだ。自走対空砲を中心に他の部隊で壁を作り、砲兵を守る。戦闘機のほうが速いので回り込まれてしまうが、砲兵への集中攻撃は防げる。砲兵に接するまでには他部隊にも接するので、敵の攻撃は分散してしまう。対空砲火があれば、なおいい。損害は受けたが全滅部隊はなし。

敵戦闘機発見と同時に、輸送ヘリで空港を占領する。無事完了。敵戦闘機の弾薬は尽きたので、戻っても輸送ヘリに一矢報いることすらできない。


敵の砲兵は戦闘ヘリでせん滅する。全滅部隊なしでクリアできた。作戦はねらいどおり成功。しかしクリア報酬は不満。資材と燃料は、あまり増えなかった。

理由の一つは、初期の進出が消極的だったせいだろう。もう一つ、意外な敵部隊が妨げになった。空挺隊だ。ヘリで近づくのは危ない。回避するのは容易だが、思うように中立拠点を占領できなかった。


今回は1時間半、累計で10時間半かかった。

大戦略4(23)日#1メガネジマ赤

生産タイプ・日本

休んでいた「大戦略4」を再開する。趣向を変えて最初のマップからやり直す。生産タイプは日本。理由は、縛りプレイにちょうどいいと思ったから。おそらく日本は一番きついはず。

簡単に訂正する。6生産タイプのうち、最強はアメリカ。二位と三位をヨーロッパとソビエトが争う。この2つは強いほう。残りは三弱。弾道ミサイルも空母も持っていない。日本は三弱の中ではいちばんましで、四位。結果的に、弾道ミサイルを使わないという縛りプレイには適している。くわしくは別記する。

航空部隊はそこそこ。中間世代ではF-4、新世代はF-15が登場する。この二つは最高レベル。三菱F1はまずまず。威力は物足りないが、バランスはとれている。新世代のハープーンには劣るが、射程の長い対艦ミサイルも装備できる。弱点は、VTOLと補給機を持っていないこと。マップによってはきついだろう。

海上部隊はよくない。空母を持てない。ただこれは、イスラエルと(当時の)中国も同じはず。クリアできないことはないだろう。空母に限らず、他の大型艦船も持てない。これも、マップによってはきつくなるだろう。

地上部隊は、ある一点を除けば最強クラス。ところが、一つの弱点のせいで最弱に転落する。日本は弾道ミサイルを持っていない。当時は、現実のイラクも持っていた。なので、他は全て持っているはず。ゲーム中のイスラエルと中国は持っていない。

本作の弾道ミサイルは超強力。生産タイプ・日本は、それを使わないという縛りをかけるのと同じ。マップによっては、別のゲームになるかもしれない。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #1

まずはやさしいほうの赤国。このシナリオの赤国は既にやっている。そういう場合、事情のない限り簡単に書く。下記を購入した。

  • 主力戦車・シャーマン×6
  • 偵察隊・ジープ隊×2
  • 補給車×2
  • 機械化歩兵・トラック×2
  • 歩兵・空挺隊×1
  • 牽引砲・砲兵×6

日本のオペレータは、アメリカ・ヨーロッパとは違うようだ。


クリア自体は簡単。戦車を盾にして、砲兵で待ち構えればいい。しかし数か月のブランクであっても、感覚は鈍るようだ。無理をしてトラック1部隊が全滅した。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #2

新兵器として、戦闘機F-86を投入する。トラック1部隊を補充。空挺隊は休み。

F-86は使いづらい。すぐ空港へ帰ってしまう。全滅部隊は、なんとかゼロにできた。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #3

部隊は前回と同じ。感覚を取り戻して、楽になってきた。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #4

F-86は外す。代わりに空挺隊で後方拠点を占領させる。

敵の動きはわかっている。ますます楽になった。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #5

新兵器を投入する。攻撃ヘリ・ヒューイコブラ×1。このマップ赤国の場合、対空砲を避ければ無敵に近い。空挺隊は休み。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #6

輸送ヘリ・イロコイ×1を投入。攻撃ヘリと組み合わせれば、普通なら青国に占領されるであろう拠点も占領できる。

攻撃ヘリがあれば敵の圧力は減る。戦車と砲兵を1部隊ずつ減らす。空挺隊を復帰。

#1 ゲキトウ!! メガネジマ #7

攻撃ヘリ×2、輸送ヘリ×2とする。生産タイプ・日本の場合、攻撃ヘリも輸送ヘリも1種類しかない。生き残れば最後まで使うことになる。航空部隊と海上部隊の種類は少なめ。

対戦車車両・60式自走無反動砲×1を投入する。これは開発しなくても、最初から生産できる。性能は良くない。対車両攻撃力はシャーマンより高いものの、防御力が低い。これでシャーマンより高価では使いたくない。しかし、あえて使う。どこかで使うのであれば、今のうちに使っておくのがいいだろう。

戦車・砲兵・空挺隊を1部隊ずつ減らす。戦車・砲兵とも4部隊となったが、不足はしない。


青国の場合、敵赤国の航空機に悩まされる。牽引の対空砲は機動力がなく、使いづらい。自走対空砲でも手こずるだろう。楽なのは対空ミサイル。メガネジマに対空ミサイルはやり過ぎとかは考えない。弾道ミサイルを使わない分、他の縛りはゆるくする。

対空ミサイル開発には金がかかる。もうすこし赤国で続ける。と思っていたが、今の兵器でできる作戦を思いついた。次は青国でやってみる。


再開してから、9時間かかった。

バーズテイル(24)マンガーの塔#5

マンガーの塔レベル5

最後のレベル。当然のように、壁の気化も空間の超越も無効。空間の超越でレベル1に戻ることはできる。

敵は最強。それでも逃げるのに失敗したことはなかった。ウィザードが他クラスを含めた全ての呪文を覚えるくらいまで成長すれば、苦労はしないようだ。

いろいろな仕掛けがある。一番嫌なのは煙。避けることはできない。そのまま奥へ進むしかない。ところが、いつの間にか煙の影響はなくなっていた。


このゲームは途中まで面倒ながらも面白かった。今回を最後にせず、まだ残しておこうかと思ったくらい。しかし、終盤になってから飽き始めた。探索メインで戦闘は少ないからかもしれない。このフロアの探索は未完成だが、もういい。早く終わらせたい。

マンガーの居場所は覚えている。まっすぐ行くのではなく、回り込む。そうすれば、挑む前に最強アイテムが手に入る。ただし、謎に正解できた場合の話。間違えてしまった。いったん出直さないと手に入らないようだ。

謎の答えは、英単語二つ。間はスペースで区切る。片方は下水道レベル3のメッセージにある。もう片方は日本語版の場合、壁などのメッセージにはなかったはず。しかし、ゲーム中に示されてはいる。カタコンベ・レベル3で必ず見ている。そうでなければ、ここまで来れない。マンガーの塔の高層でも見かけた。謎の近くでも見かけた。おそらく、ヒントとして必ず見せるようにしている。

最強アイテムは武器。必ず一撃で敵一体を倒す。アイテムとして使用すると、敵一体を仲間にしてしまう。意味は薄いが、マンガーを仲間にすることも可能。さらに防具としての効果もある。

すくなくとも、バード・ハンター・ウィザードが装備できる。バードに装備させるのがいいだろう。いまいちな攻撃力が、ハンター同様になるからだ。すでに持っている場合は、手に入らなかったはず。さらに欲しい時は、待機メンバーに預かってもらう。


なくてもマンガーは倒せる。負けることはない。前衛はデーモンロードに攻撃を集中する。ヴァンパイアロードは後回し。ウィザードは「心霊の爆炎波」。

1ラウンド目で敵の大半を倒す。マンガーのHPは低い。「心霊の爆炎波」の一撃で倒れた。残りはヴァンパイアロード数体。これもすぐ倒す。

マンガーを倒すと金と経験値が手に入る。前衛のレベルは、25・24・24が、27・26・27となった。ちぐはぐなのはレベルドレインのせい。ウィザードのレベルは13のまま。


マンガーは何度でも復活する。ウィザードリィのワードナと同じ。冬の呪いは永遠に解けない。このゲームはその気があれば、いつまでも続けることができる。

まともにウィザードのレベルを**(99超)にするには、とてつもない時間を必要とするだろう。実は、容易にレベルアップできる技がある。レベルドレインを受ければいい。マンガーの塔にはレベルドレインをする固定敵がいる。そこでウィザードを前衛にして、あえてドレインを受ける。寺院で治療すると、なぜかレベルアップしてしまう。仕様なのかバグなのかは不明。

今回はそこまではしない。もう十分。これで終わりにする。


すこし気力が復活した。二つの謎だけ解決しておく。なぜ煙の影響がなくなったのか。ダークゾーンに入ると、煙の影響はなくなる。これはカタコンベ・レベル1で確認した。たぶん、バグだと思う。それと、最強アイテムを手に入れる謎のヒントは、確かに上記のとおりであることを確認した。

再度マンガーと戦う。すくなくとも日本語版では、これが最後だろう。最後になってもう一つ謎が解けた。

ウィザードは全ての呪文を覚えて、タフな上級悪魔も呼び出せる。2種類の上級悪魔の強いほうは、どんな強敵だろうと一撃で倒す。2種類とも、よくわからない呪文を唱えることもある。この場合は何も起こらない。

敵のデーモンロードは、別のデーモンロードを呼び出した。上級悪魔の使う呪文は、「魔界の貴族、今こそ出でよ」だったようだ。そうであれば強力な呪文ではあるが、パーティーの仲間の場合は呼び出す枠がうまっているので、何も起こらないのも無理はない。


以下のアイテムを見つけた。

  • リングオブパワー
  • パイプスオブパン
  • オニクスの鍵 キーアイテムだが、ランダム戦闘でも手に入った。
  • アークスハンマー

以下の場所やメッセージを見つけた。

  • 「王」
  • 煙 視界が悪くなる。避けることはできない。しかし、そのうち元に戻る。
  • 憑き物 ウィザードの呪文で治療できる。
  • 「液体」
  • 固定敵 実は、このフロアのヒント。
  • 「壁」 キーアイテムを持っていないと通ることができない。
  • 魔法の口 謎に正解すると最強アイテムが手に入る。バードの戦力がハンター並みに強化される。
  • マンガー

今回は2時間、累計で64時間かかった。これでゲームクリアとする。

バーズテイル(23)マンガーの塔#4

マンガーの塔レベル4

レベル4には大きな仕掛けがある。解かないと先へは進めない。壁の気化は無効。空間の超越は、レベル4を行き先とすることはできない。レベル1に戻ることはできる。

敵は、いっそう強くなる。しかし、まだ逃げることはできた。特殊攻撃を持つ敵は相手をせず、逃げるのが賢明だ。アイテムが欲しいなら、特殊攻撃のない少数の敵を相手にする。


以下のアイテムを見つけた。

  • キールズコンパス 使うと「位置の確認」の効果。
  • カンジュラースタッフ 武器
  • ダグストーン
  • トロールスタッフ 武器。装備しているとHPが回復する。ただし、日の光を浴びると回復するSPと同程度の割合。ここまで来たキャラクターには意味が薄い。

以下の場所やメッセージを見つけた。

  • 「納骨室」
  • 「頭蓋骨」
  • 「一陣の風」 警告
  • 「メシ」 強敵だが、ここまで来れたのなら倒せるだろう。状況によっては、戦闘を回避することも可能。
  • 魔法の口 謎に答えると、最強の像が手に入る。確実に敵一体を殺してくれる。答えは下水道レベル2にある。
  • 「足跡」 先には上への穴がある。しかし、壁があって進めない。他の場所を探索すると、全ての壁とドアが反転して進めるようになる。

今回は2時間、累計で62時間かかった。

バーズテイル(22)マンガーの塔#3

マンガーの塔レベル3

階段を上ると、いきなりまっくら。レベル3には多数の部屋がある。部屋を区切る通路は、すべてダークゾーン。さらに、罠・回転床・呪文の打ち消し・テレポートなどが邪魔をする。特にテレポートは踏み込んだことに気づかないと、書いているマップがぐちゃぐちゃになってしまう。なにかあるはずなのに、なにも起きていないと思う時こそ危ない。

レベル4へ上がる階段は、謎を解かないと出現しない。謎の答えは7つ。7つとも、このフロアにある。今回は答えを3つ見つけた時点で、謎に遭遇した。昔の記憶で答えてみる。正解できた。

昔の記憶で答えたのは、一つの余興。のつもりだったが、すこし楽になった。今回は偶然にも、出現した階段付近の探索が未済。なので、どこに階段が出現したのかを自然に分かることができた。本来であれば、ほぼ探索済みのフロアを再度探し回らなければならない。

壁の気化は無効。空間の超越も、このフロア内では無効のようだ。レベル1から謎を出す魔法の口へは、空間の超越を使うことができる。レベル1ヘ脱出することも可能。いきなりレベル4以上へ入ることはできなかったはず。いちいち謎に答える必要がある。覚えてしまったのも無理はない。

謎に答えたら階段まで歩く。途中にはダークゾーンに加えて、呪文の打ち消しがある。面倒くさい。


敵は探索の邪魔。基本的に逃げる。数が少ない時は戦ってみた。負けることはないが、石化されることはある。治療するには町の寺院へ行く。パーティ内呪文で治すことはできない。石化は本作で一番嫌な攻撃だ。そういう敵はできれば避けるほうがいい。

以下のアイテムを見つけた。

  • ダイアモンドプレート 防具。たぶん、ウォーリアーだけが装備できる。
  • ドラゴンワンド
  • ウォーグラブ 防具

以下の場所やメッセージを見つけた。

  • 「第一」 謎の答え
  • 「第二」 謎の答え
  • 「第三」 謎の答え
  • 「第四」 謎の答え
  • 「第五」 謎の答え
  • 「第六」 謎の答え
  • 「神は」 謎の答え
  • 「石炭」 ダメージの警告
  • 魔法の口 謎に答えると、上への階段が出現
  • 「鍵」 鉄の門の鍵。下水道を経由しなくても、マンガーの塔へ入れる。キリアランの塔にも有効。
  • 「北21・東ゼロ」には、なにかがあるようだ。しかし、入ることはできなかった。

今回は3時間、累計で60時間かかった。

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