プリメ(14)0215ABミスコン#4隠し

上旬に武者修行、中旬に狩人、下旬に武者修行を繰り返す。まだ剣聖の称号は取っていないが、ドラゴンも避けないことにした。まれに失敗することはあるが挑む価値はある。

気品を上げたので王様に会っておく。評価は全部で48上がるようだ。剣聖の称号を取るのは、うまくいかなかった。いい勝負なのだが、かわされたり、痛恨の一撃を食らって失敗する。もしかしたら、挑戦するのが遅すぎたかもしれない。


7回目のミスコン前の能力値は、体力1413・腕力499・知力796・気品982・根性2292・疲労ゼロ・色気601・モラル865・評価1630・経験値5613・戦闘技術241・素早さ270・装甲強度44・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。

ミス王国・太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)となった。気品の次点は629でナスタナーラ。月の神賞(プロポーション)はナスタナーラ。色気の次点は496でナスタナーラ。評価は97上がって、1727となった。


やることはあまり変わらない。上旬に武者修行、中旬にバイト、下旬に武者修行を繰り返す。やはり剣聖の称号は取れなかった。狩人を木こりに替えたりしてみたがだめだった。

8回目のミスコン前の能力値は、体力1559・腕力525・知力916・気品1166・根性2586・疲労ゼロ・色気890・モラル915・評価2120・経験値7552・戦闘技術269・素早さ380・装甲強度44・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。

ミス王国・太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)となった。気品の次点は680でナスタナーラ。月の神賞(プロポーション)はカルナ。色気の次点は528でナスタナーラ。評価は117上がって、2237となった。評価の上昇幅は7回目より多い。たぶん、総合ポイントの差が大きかったからだろう。


剣聖の称号は最後まで取れなかった。もっと早期に挑戦しておけば楽だったはずで、何度やっても会心の一撃が出なかったのは運も悪い。しかしミスもある。評価は十分にあったのだから、武者修行は月1回にとどめるよう方針転換すればよかった。能力値上昇のバイトを優先すれば勝てる確率が違っただろう。

武者修行でたまに逃げ出すことは最後まで続いた。たぶん、根性はある程度以上上げても、あまり関係ない。

運命の前日の能力値は、体力1570・腕力541・知力936・気品1180・根性2634・疲労ゼロ・色気781・モラル1025・評価2272・経験値7905・戦闘技術277・素早さ431・装甲強度70・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。


「武闘会で知り合った仲間」→武闘会参加数、優勝回数などが条件かもしれない。

隠しエンディングとなった。武闘会の参加ゼロにもかかわらず、メッセージは前回と変わらないようだ。武闘会への参加は隠しエンディングの条件ではなかった。たぶん王様との会見と同じく、メッセージは適当に作ったものだったのだろう。


今回は病気という大きな失敗があったので、もう一度挑戦する。今回の失敗なしに加えて武者修行をすればプリンセスとなれるはずだが、簡単すぎるだろう。かと言って、武者修行なしでは難しい。不可能ではないかもしれないが、際限なくこのゲームにこだわるわけにもいかない。適正な縛りを考えたい。

前回のリベンジでプリンセスを目指す前に、隠しエンディングで生じた疑問を探ってみたい。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。リベンジにもプリンセスにも興味がなくなった。「プリンセスメーカー」なのに、プリンセスエンディングを見なくていいのか。今回が最後なのにそれでいいのか。別にいいと思う。心残りはない。


今回は6時間、累計で14時間半、トータルで35時間半かかった。これでゲームクリアとする。

プリメ(13)0215ABミスコン#3

体力が1000近くになったので人足は停止した。マイナスがなくなるので、以降の知力は高まる一方となる。ただ、学問を習わせるのは待つ。理由は二つ。

一つ目。試験を受けるにはランクごとにある程度の知力が必要になる。まだ達していないのに習わせるのは時間の無駄。二つ目。試験に合格して称号を得ると、免状がアイテム枠を圧迫してしまう。ただ結果的に、二つ目の理由を気にする必要はなかった。

人足停止後のバイトは、木こりに集中する。木こりは気品を下げるので、ティーカップは使わずに売る。色気も下げるので、アイテム枠の余裕がなくなったらドレスも売る。今回気づいたが、武者修行で戦闘中にアイテムを使えばアイテム枠の圧迫を減らせる。薬草だけでなく、ぬいぐるみなども使えるし効果がある。戦闘も不利にはならない。


5回目のミスコン前の能力値は、体力1062・腕力390・知力212・気品ゼロ・根性1067・疲労18・色気ゼロ・モラル745・評価548・経験値1783・戦闘技術157・素早さ101・装甲強度70・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。

この時点でドレス11個が貯まっていた。これを使えば星の神賞が取れるかもしれない。しかし、一つの神賞だけ取っても割に合わないと判断して見送る。気品470・色気318のナスタナーラが、三つの神賞とミス王国となった。プロポーションは100%だったのだが、神賞は取れなかった。


1月上旬と2月下旬は平日が少ない。学問や武芸を習わせて試験を受けるのに都合がいい。剣聖以外の称号を取っておく。剣聖は失敗してしまった。素早さが足りないのかもしれない。

武者修行に力を入れて、上旬と下旬の月2回行う。今回気づいたが、金は1万以上貯めることもできる。

8月終了時点で腕力は499。もっと高めたいところだが、8年目でも通用する水準ではある。気品を上げてミスコンに挑戦することにした。9月は全て礼法を行う。加えてティーカップを大量に買って使う。金は5千ぐらい残しておいた。


6回目のミスコン前の能力値は、体力1198・腕力499・知力544・気品580・根性1719・疲労ゼロ・色気60・モラル855・評価942・経験値3272・戦闘技術196・素早さ157・装甲強度44・攻撃増強度50。能力値は装備による補正を含んでいる。

太陽の神賞(気品)に加えてミス王国となった。気品の次点は261。月の神賞(プロポーション)はクラリーノ。星の神賞(色気)は、色気359のカルナ。総合ポイントは452で、次点は440のカルナ。僅差で勝つことができた。評価は75上がって、1017となった。

色気60は防具による補正によるもの。戦闘向きではないので、ミスコンが終わったら防具を入れ替える。使わなければミス王国は逃していたかもしれない。この防具を買って使ったのは初めてのはず。今までは、ミスコンの直前に思いだせなかった。


この防具の名称をゲーム情報として明記しないのは、ある配慮をしているから。しかし、そういう名称を好む人を批判するわけではない。ヒステリックな批判をするとしたら、そのほうが問題であろう。この発想はあやしいバイトに関するのと同様である。この件に関しては別途記事を書きたい。


今回は4時間、累計で8時間半かかった。

プリメ(12)0215ABミスコン#2

ゲーム後半で武者修行をスケジュールするには、月のいつがいいか。ベストは11日間ある大の月の下旬。次点は10日間で平日の少ない旬。しかし、中盤に半々ぐらいの確率でぬいぐるみを取れる時期は事情が異なる。ベストは2月下旬。次点は10日間で平日の少ない旬となるのは同じ。

3回目のミスコン。一番高い気品は156、一番高い色気は201。ミス王国はカルナ。月の神賞(プロポーション)は取れるかもしれないと思ったが、全然だめだった。


武者修行でドレスの直前まで行ったが、ドラゴンに負けてしまう。まだ早すぎたようだ。トラにほぼ勝てるようになるまで、奥はあきらめる。ぬいぐるみを取ったら近郊に引き返す。

人足で体力を鍛える。ドレスとティーカップも高確率でとれるようになった。ただし、トラとドラゴンはなるべくやり過ごすようにする。

4回目のミスコンは、運よく月の神賞(プロポーション)を取ることができた。上がった評価は10ポイント。プロポーションは100だったが、同点がいたのでたぶん確実に取れるわけではない。一番高い気品は159、一番高い色気は220、ミス王国はカルナで、どの神賞でもなかった。


リロードは原則としてしないとしたが、隠しエンディングとならずプリンセスにとどまった場合、最初からやり直すのは負担が大きい。いくつかセーブデータを残しておくことにする。

4回目のミスコン後の能力値は、体力766・腕力305・知力ゼロ・気品ゼロ・根性782・疲労6・色気ゼロ・モラル585・評価230・経験値620・戦闘技術94・素早さ62・装甲強度70・攻撃増強度25。能力値は装備による補正を含んでいる。


ドラゴンにもだいたい勝てるようになった。それでもドラゴンとトラはなるべく避けるようにする。最強装備となって剣聖の称号を取るまでは自重する。

武者修行で取れるアイテムは薬草を別にすると4つ。持てるアイテムは20まで。なので、11日間の武者修行前には16以下に減らしておく必要がある。持ちきれないアイテムは、あきらめることになってしまう。武者修行の戦闘中に、本などのアイテムを使えば解決する。アイテムの数には、装備や称号の免状を含むので注意する。店で売りたいを選んだ時に出てくるアイテムの数が正しい。

持ちきれなくなったので、ためておいた本を使う。本は疲労を減らすほかに、知力が高まる。まだ人足で減ってしまうのだが、ゼロにならなければ無駄ではない。


今回は2時間半、累計で4時間半かかった。

プリメ(11)0215ABミスコン#1

前回のリベンジでプリンセスを目指す前に、隠しエンディングで生じた疑問を探ってみたい。隠しエンディングのメッセージは、条件を暗示しているのか、適当に作ったメッセージなのか、それとも条件によってメッセージが変わるのか。

「武闘会で知り合った仲間」→武闘会参加数、優勝回数などが条件かもしれない。

今回の目標と縛りは下記のとおり。

  • 目指すのはプリンセスではなく隠しエンディング。武者修行は縛らない。
  • ミスコンテストだけに出る。買収はしない。
  • リロードは原則としてしない。例外として、武闘会優勝で高まる評価の値を調べておきたい。

新しくランダムに決めて、誕生日は2月15日、血液型はAB型。まずは宿屋のバイトに集中して、体力を高める。前半のミスコンは無理だと思うが、当面は初期値の気品を維持しておく。

1回目のミスコンは、総合ポイント260で10人中9位だった。ミス王国・太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)はリベ。気品130・色気88・総合ポイント409。総合ポイント2位はナスタナーラ。気品107・色気66・総合ポイント372。今回新しく始めたが、前回同様にリベが強い。ナスタナーラが準じているのも前回と同様。よくあることなのか、偶然なのかは不明。


体力も増えてきたので木こりを始める。気品は後で上げればいい。木こりだけでは消耗が激しいので、武器屋と組み合わせた。

金が1500ぐらいに貯まったところで、武器と防具を買って武者修行を始める。しかし、オオカミに負けてしまった。

武芸を習わせる。初級はあっさり突破した。中級もなんとか突破した。上級は当分難しそうだ。

2回目のミスコンは記録していなかったが、たぶん10人中10位だろう。今回は面白いことが起こった。太陽の神賞(気品)は気品154のロナ、月の神賞(プロポーション)はエヴァ、星の神賞(色気)は色気177のカルナ。ところがミス王国はノーラ。気品147・色気140・総合ポイント386。

ノーラはどの神賞も取っていないが、どれも2~3位につけていたはず。つまりミス王国になるには、気品と色気をバランスよく伸ばすほうがいい。このことは前回わかってきてはいたが、今回はっきりした。もっとも、ゲーム前半に色気を伸ばすのは無理なのだが。

カルナとノーラは前回もナスタナーラと同様のレベルだった。だれが強いのかは傾向があるのかもしれない。


腕力と経験値が増えてきたので、武者修行に挑戦する。今度はトラに負けてしまった。ぬいぐるみを取れる時もあるが、まだギャンブルのようだ。

誕生日を過ぎた3月から人足を始める。今回気づいたが、新しいバイトを早く始められるという点で、誕生日は早いほうが有利だ。4月生まれ(早生まれとなる1日は除く)が有利というのは、現実世界でもそうである。


4月1日生まれは、なぜ早生まれなのか。日本の法律において日単位では、誕生日の前日に新しい年齢になる。なので、3月31日に新しい年齢となる。4月1日ではない。

なぜ、そんなややこしい法律があるのか。以下は推測。4年に1回しか歳を取らないという不都合を避けるためだろう。さらに年齢というのは、金を払う・受け取る・結婚する際に他人の同意がいる・いらない・処刑される・まぬがれる・徴兵される・まぬがれる、といったことに影響する、あるいはした。2月29日生まれだけに適用する条文は好ましくない。すくなくとも条文の文言上は誰も特別扱いしない、としたのだろう。

以上は推測であり裏付けはない。よく練られた条文かもしれないし、なりゆきかもしれない。実際には4月1日生まれが早生まれというのは、一般感覚と違う。年齢計算に関する法律は理解できる。しかし、学校教育法の該当条文はバグかもしれない。


人足のおかげで体力が増えてきた。気がつくと根性も増えてきている。まだ確実ではないが、武者修行でぬいぐるみを取りやすくなった。


今回は2時間かかった。

プリメ(10)0807Oミスコン#4名門貴族

現在の評価は562。たぶん、プリンセスは難しい。それでも残り5か月でやれるだけのことをやっておく。

収穫祭以外で評価を上げる手段は、次の三系統のはず。

  • 武芸と学問で称号を得る。礼法の卒業試験はないようだが、王様との会見が代わりになる。
  • バイトの全日で成功して失敗がないこと。なお、メイドのバイトではなにも褒められないが、評価はしっかり上がっている。
  • 武者修行。

王様との会見は済んでいる。学問はプレイヤーが正答すればいいので有望そうだ。武芸は難しいだろう。病気の影響で腕力はゼロ。しかも、時間経過で相手は強くなっているはず。それでも、初級なら突破できるかもしれない。

バイトの成功による上昇幅は小さい。ここでは考えなくていい。

武者修行に成功すれば解決するが、そうはいかないだろう。そういう育て方をしてきていない。敵も強くなっているはず。それでも挑戦はしてみたい。


以上の方針で臨んだが、ほとんど評価を上げることはできなかった。試験代も含めて学問には金がかかる。稼ぐのに手間取ってしまった。また、試験を受けるには所定の知力に達している必要がある。今までは順調すぎて条件のあることに気づけなかった。知力ゼロから始めたので、称号はひとつだけ。評価は上がったとしてもわずか。上がらなかったかもしれない。

武芸の初級試験は全く歯が立たなかった。遅すぎたということだろう。もしかしたら、学問の試験を受ける条件も時間経過で変わるのだろうか。


もはやどうにもならない。武者修行はあきらめる。次回以降のために、バイトの仕様を探っておく。前後するが、代筆屋と医者は学問と並行した。

代筆屋と医者は知力が上がる。代わりにたぶん、腕力が下がる。腕力はもうゼロなのではっきりしないが、画面表示からそう推測できる。今回初めてこの二つをさせてみたが、もうさせることはないだろう。

教会はモラル+2。特筆すべきは疲労が変わらないこと。代わりにもらえるお金は最低。これも今回が初めてで最後となるはず。状況によっては救済手段や時間つぶしに使えるのだろう。


運命の前日の能力値は、体力498・腕力ゼロ・知力88・気品667・根性519・疲労56・色気507・モラル395・評価574・経験値46・戦闘技術40・素早さ30・装甲強度19・攻撃増強度10。能力値は装備による補正を含んでいる。

名門貴族の妻となった。おそらくプリンセスには一歩足りない段階。その中では、気品が高い時のエンディングのはず。


今回は病気という大きな失敗があったので、もう一度挑戦する。今回の失敗なしに加えて武者修行をすればプリンセスとなれるはずだが、簡単すぎるだろう。かと言って、武者修行なしでは難しい。不可能ではないかもしれないが、際限なくこのゲームにこだわるわけにもいかない。適正な縛りを考えたい。

今回は30分、累計で9時間かかった。

プリメ(9)0807Oミスコン#3

月のスケジュールは、メイド+メイド+酒屋、もしくはメイド+酒屋+酒屋を基本にする。疲労解消は主にぬいぐるみで行う。たまにはバカンスを入れてもいいだろう。

礼法による疲労は大きい。前回は疲労をためすぎて病気になってしまった。対策としては、礼法+礼法+休息とすれば万全だ。休息すれば疲労はゼロになる。

休息やバカンスは平日日数の少ない旬に行うと効率がいい。ベストは2月下旬。細かいことでも積み重なれば大きいはずだ。

6年目のミスコンは、気品787・色気182。太陽の神賞(気品)のみにとどまった。ミス王国はリベ・ローで3年目のミス王国と同じ。一番の強敵だ。総合の差は35ポイント。病気がなければ逆転できたかもしれない。来年こそは追いつきたい。

リベ・ローは気品345・色気479。ミス王国を目指すなら、長所だけ伸ばして弱点を放棄するよりもバランスをとるほうがよいようだ。


7年目のミスコンは、気品820・色気310。太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)・ミス王国となった。ただし、リベ・ローは未出場。星の神賞は1ポイント差だった。

8年目のミスコンは、気品733・色気507。太陽の神賞(気品)に加えてミス王国となった。星の神賞は気品536・色気506のリベ・ロー。色気では上回ったのだが、ポイントでは1点下回った。多少は食い違うことがあるようだ。


こうしておけばよかったという点は多々あるが、済んだことはやむを得ない。現在の評価は562。たぶん、プリンセスは難しい。それでも残り5か月でやれるだけのことをやっておく。

今回は2時間、累計で8時間半かかった。

プリメ(8)0807Oミスコン#2

1年目のミスコンは太陽の神賞+ミス王国となったが、2年目は太陽の神賞だけにとどまった。気品への集中が不足していたようだ。隠しエンディングを避けてプリンセスを目指すのであれば、このまま続行でもいい。しかし、束縛されている感じがして納得いかない。文字通り自分でかけた縛りのせいではあるのだが。

方針を変更する。今のセーブデータは残して、あらたに最初からやり直すことにする。

このゲームのコツを思い出せたので、以前の途中から最初の縛りでやってみる。

気品を上げるのに集中したいところだが、金が足りない。メイドと礼法に加えて、人足を組み合わせる。人足は気品が大きく減ってしまい、疲労も大きい。代わりに金は貯まるので、ぬいぐるみを買って疲労を減らす。体力が増えるメリットもある。

武者修行も試してみたが、うまくいかなかった。体力をすこし増やしただけでは難しいようだ。

3年目のミスコンは、気品242・色気30。やはり、太陽の神賞(気品)のみにとどまった。ただ2位との差は、前回の約100ポイントに対して今回は約80ポイントに縮まった。


体力がゲージを振り切るまで高まった。今回は武者修行をあきらめることにしたので、これくらいで十分だろう。人足を停止してメイドを主にする。

4年目のミスコンは、気品575・色気30。太陽の神賞(気品)・月の神賞(プロポーション)に加えて、ミス王国となった。2位との差は、約100ポイント。ただし、前回のミス王国は出場しなかった。出場していれば、ミス王国は微妙だったろう。

気づいたことがある。能力値の差がそのままポイント差になるわけではない。気品では圧倒しているのだが、総合ポイントの差はそこまではいかない。長所を伸ばすだけでは通用しないようだ。弱点の色気も伸ばす必要がある。

酒屋のバイトが可能な年齢になった。酒屋は、+1色気、-1気品。疲労はメイドと人足の中間。お金はメイドより高いのだが、少しだけ。つまり、色気と気品を交換するだけで、お金の割に疲労は大きく効率が悪い。しかし、色気を高めるアイテムはやたらに高く、他にまともな手段はない。おそらく意図的な仕様だと思う。


この時点では年齢が達しないのでまだできないが、あやしいバイトはさせない。かつても含めて今までにさせたこともない。今後もないだろう。

「あやしい」だけなら問題にはしない。「させる」というのが問題だ。これはゲームであり、そういう選択をする人や制作者を批判するわけではない。むしろ、批判をする人のほうがあやしいと思う。そもそも失敗した日の支払いがない時点で、十分あやしいバイトだ。つまり、このゲームのバイトはたぶん全てあやしい。

批判ということであれば、筆者もいろいろなゲームの中で数限りない殺戮をしてきた。だからといって批判は受け付けない。殺人事件が起こる小説を読んだり書いたりしたからといって、批判されるいわれがないのと同じだ。現実の殺人が増えた証拠はない。

しかし、以上ならびに以上に反論する論理は、ことごとく後付けの理由であろう。筆者はやりたいことをやる。したくないことはしない。基準は自分で決める。他人の声なき声に耳を傾けるべき時はあるだろうが、雑音は無視する。


酒屋は「体力のつく仕事」と言われるが、体力は高まらない。もしかしたら、+1体力もあったのを調整して削ったが、セリフだけ変わらなかった可能性もある。よくある話だ。

月のスケジュールは、メイド+メイド+酒屋を基本にする。他の組み合わせでもそうだが、疲労の少ないほうを先に持ってきたほうが有利になる。最終的な疲労が同じであったとしても、平均した疲労は少ないからだ。

これは以下の問題と同じである。処理時間1分の人と処理時間1時間の人を、同時に受け付けたとする。他の条件は同じ。どちらを先に処理すべきか。どちらを先にしても合計処理時間は1時間1分で変わらない。しかし、合計あるいは平均待ち時間は大きく異なる。

5年目のミスコンは、気品740・色気112。太陽の神賞(気品)に加えて、ミス王国となった。2位との差は、約270ポイント。ただし、前々回のミス王国は出場しなかった。


ミスコンが終わった時点で病気になってしまった。体力がかなりあっても、疲労の限界は単純比例して大きくなるわけではないようだ。今まで病気になった時はリロードしてきたので、病気への対処は初めてになる。

まず休息させて疲労をゼロにした。その後、中旬と下旬にバイトをさせたのは失敗だった。病気の時は行動が失敗しやすいだけでなく、能力値がやたらに下がってしまう。一か月休息させたほうがよかったようだ。

翌月には治ったが、大きな後戻りとなった。しかし、このまま続行する。


今回は2時間半、残しておいたセーブデータを含めた累計で6時間半かかった。

ウィズ6BCF(32)寺院#3

森に戻り壊れた船と真実の岩で、対ラスボス用武器を回収する。ラスボスにはほとんどの武器が通用しないので必須だ。

もしここまでに「聖水」を手に入れていれば、それも通用する。また、「聖水」と同様のアイテムが、修道僧用のアイテムと一緒に森の中に隠されている

NPCからもニンニクを買っておく。1つしか売っていないように見えるが、いったん離れて再度NPCに会えば、また売ってくれる。この装飾品を使うのは初めてのはず。なので効果は不明。

攻略本のアイテム情報の参照を解禁した。理由は、アイテム枠の圧迫を解消する際に、どのアイテムをあきらめるかを決めるため。アイデンティファイの呪文を何度も使うのは、面倒くさい。


滞留呪文による裏技を使わないこともあり、「難しい」は厳しすぎると判断した。難易度「普通」で挑戦する。「ドラキュラ」と「レベッカ」は一人ずつ。

隠れずに攻撃を始める。ところが全くダメージを与えられない。油断してしまった。ここでは、まず妃からもらったアイテムを使わなければならない。しかし、バッグの中に入っていてどうしようもない。リロードしてやり直したが、実はバッグから取り出すコマンドはあった。今、説明書を読んで気づいた。


最初のラウンドに前衛は攻撃、もしくは妃からもらったアイテムを使う。後衛は隠れる。「聖水」などは数に限りがあるので、空振りするともったいない。敵は催眠術を使ってこなかった。ニンニクの効果かもしれない。

ニンニクはかなり有効なアイテムのようだ。直接攻撃でダメージを受けても、ヒットポイントドレインが起こらない。運がよかっただけかもしれないが、一撃で葬る呪文も使ってこなかった。さほど苦労せずに倒せた。これなら難易度「難しい」でも、よかったかもしれない。でも、もう十分だろう。

これでゲームクリアとなったが、レベル上げとアイテム集めはまだまだ続く。今後は他のゲームと並行して進めることにする。また、攻略本を全面的に解禁する。


今回の全滅などによるリロードは1回、累計では17回だった。

今回は2時間、累計で153時間かかった。

ウィズ6BCF(31)寺院#2

寺院のボスを倒すかどうか迷ったが、後回しにした。いったん森に戻って、ラスボス戦用のアイテムを持ってくる必要がある。

王はこの時点では無敵であり、倒すことはできない。痛いがすこしダメージを受けてから立ち去るのを待つしかない。と記憶していたのだが、倒せるかもしれないことに気づいた。

方針を考えなおした。ラスボス戦用のアイテムなしでラスボスを倒してみたい。処分できない重要アイテムを手に入れないことで、アイテム枠に余裕ができるというメリットもある。

今回のプリースト・オブ・ラムとの遭遇は2回。6人全員でサイレンスをかけて一撃呪文を封じることができた。サイレンスが効く確率は30~50%ぐらいのようだ。攻略本「新ウィザードリィ Bane of the Cosmic Forge オフィシャルデータブック」(サーテク・ソフトウェア 著/アスキー出版局)によるともっと低い確率だが、キャラクターレベルによって補正がかかるはず。前回一人だけサイレンスを唱えて敵4体中3体に効いたのは、運がよかっただけで作戦ミスだった。


ここまで難易度「易しい」としてきたが、「難しい」で「*ゾーフィタス*」に挑戦してみる。死者の殿堂にいた守護者と同様に、「*ゾーフィタス*」は二人でてきた。グレーターデーモンは4体。

まず全員隠れる。一人が失敗してしまう。敵は全て火系の呪文を操ってくる。HPの半分ぐらいを失ったが、2ラウンド目に隠れることができた。味方のヒール・ウーンズの支援があるので、危なげはない。グレーターデーモンにはアストラル・ゲートで攻撃し、「*ゾーフィタス*」二人はサイレンスで封じる。たいしたことはなかった。

今回のパーティは全員が隠れることができて、全ての呪文を使える。レベルも17~25と高い。そうでない時はどうするか。アストラル・ゲートに加えて、ファイヤー・シールドが役に立つはず。他には、サイレンス、ピューリファイ・エア、アンチ・マジック。


「*ゾーフィタス*」を倒した後に正しく回答しないと、ゲームオーバーになる。「ひらがな5文字・ひらがな4文字」で答えれば問題ない。「・」は必須だったはず。カタカナで答えるとどうなるのか、そもそも試したことがあったのか、もう覚えていない。しかし他の例もあるので、ひらがなで答えるのが無難だ。ゲーム付属の「スターティングガイド」に説明があった。漢字とカタカナ入力はキャラクターの名前だけにとどめよ、NPCとの会話はひらがなで行え、とある。

「*ゾーフィタス*」のいまわの言葉は、ラスボスの居場所のヒントになっている。わからないとハマってしまうが、ウィザード・アイの呪文で見破れる。

乗り込む前にセーブデータをコピーしておく。理由はハマりを避けるため。すぐ気づいたが、ここではハマりの心配はない。ただ、結果的には役立った。


「ドラキュラ」と「レベッカ」も二人ずつ出てきた。難易度「難しい」はそうなるのだろう。ここは厳しい。まず全員で隠れようとするのだが、なかなかうまくいかない。先に催眠術をかけられてしまうと、そのキャラクターはまず助からない。いつかは一撃呪文で倒されてしまうだろう。4回リロードした。

5回目は先に全員隠れることができた。滞留するタイプの呪文で攻撃する。パーティのスペルポイントはふんだんにあり、1000以上も珍しくない。スペルポイント表示は下3桁だが、機能はする。いったん隠れてしまえば、時間の問題だ。とは言え、リロードを抜きにしても30分ぐらいかかった。


ラスボスの先にある暗号は、王の持っていた指輪を城で手に入れた本に使えば分かる。コズミック・フォージにたどり着いた。しかし、どうなるかは分かっているので放っておく。

ラスボス戦用のアイテムなしでラスボスを倒したことに、疑問がわいてきた。今回が最後である。これでいいのだろうか。ラスボス戦前のセーブデータに戻ってやり直すことにした。


今回の全滅などによるリロードは4回、累計では16回だった。

今回は2時間、累計で151時間かかった。

ウィズ6BCF(30)寺院#1

次のエリアへ行こうとしたら、また敵がわいて出てきた。キーアイテムはすでに持っているはずだが、装備しないといけないようだ。

暗闇の森で手に入れたアイテムを装備して寺院の入り口へ行く。ところが、まだ敵が出てくる。ここで装備するべきなのは、城で手に入れていた別のアイテムだった。

暗闇の森で手に入れたアイテムは寺院に入った直後に使う。本来であれば通れない場所を、装備していれば通ることができる。このアイテムは後衛用のまずまず強力な武器だが、装備しているとHPを消耗する。HP回復のアイテムと併用できるまで、普段は外しておく。


鍵一つに対して、鉄格子が二つある。どちらかしか開けることはできない。開ける鉄格子は左側を選んだ。これは失敗。超能力者を最後まで使うのでない限り、右側のほうがいい。選ぶ方向によって敵の傾向がすこし変わる。どちらを選んでも大差はないと思うが、正確なところは不明。この手の仕様は気に入らない。もう片方を体験したければ、最初から丸々やり直さなければならない。小手先の違いだけでボリュームを水増しされたら、反感あるのみだ。

それなりの違いがあるなら理解できる。例えば「ダイナソア(無印)」の表シナリオと裏シナリオは、2回やる意味を感じられる。そうであれば、やらされ感はない。

ゲーム制作者にも限界はあるだろう。すべてに手を抜くなとは言わない。それでは利を求める集団は続かないはず。しかし、プレイヤーを納得させる努力を放棄してはいけない。プレイヤーの立場になって考えるのは、そんなにも難しいのだろうか。


寺院の敵はラスボスなどを別にすれば、このゲームでの最強クラス。特にプリースト・オブ・ラムが強い。今回は一度出くわした。HPは高く、呪文は効きづらく、一撃で葬る呪文を操る。ただ、パーティはすでにかなり強力だ。味方一人のサイレンスの呪文が、敵4体中3体に効いた。残り1体の一撃呪文には抵抗できた。

寺院のボスを倒すかどうか迷ったが、後回しにした。いったん森に戻って、ラスボス戦用のアイテムを持ってくる必要がある。


今回の全滅などによるリロードは0回、累計では12回だった。

今回は2時間、累計で149時間かかった。

レトロゲームの思い出と攻略