ウルティマ4(9)レベル8

レベルを上げて仲間も増えて十分に強くなってきた。dastard ダンジョンへ再挑戦する。

謎の怪物の大群部屋は歯ごたえはあるが、出入りするのをためらうというほどではない。前に見つけたのとは別の能力アップの宝珠のあるエリアをみつけた。ダンジョンに出入りして経験値と能力アップをする。かなりの宝箱があるエリアと石も見つけた。お金は despise より dastard のほうが効率よく稼げる。でも、もはやあまり稼ぐ必要はない。お金で買える装備はだいたいそろえてしまったからだ。せっかくおいしいポイントを見つけたのに皮肉な話だ。人生というのも、こんなものだろうか。

dastard を探索しきったはずだが、最深レベル8の奥にあるはずの祭壇の間が見つからない。このゲームの各ダンジョン(最後の1つを除く)は最深レベル8の奥にある祭壇の間を通じて、それぞれがつながっている。どこかで見落としをしている。このような場合には地図を表示する魔法かアイテムが役立つ。また、うまくいくかどうかは分からないが、ダンジョンを1レベル降りる(または登る)魔法を試すという手もある。このほうがコストは低い。

多数の敵を一網打尽にする魔法はあるが、特別な魔法材料を必要とする。特別な魔法材料はお金で買うことができない。辺境のフィールドに行って採取する必要がある。往復の途中では怪物がわいてくる。

地図表示の魔法には金で買えない魔法材料が必要になる。なるべく使いたくない。アイテムの方がましだが、これもバッカニアーズデンのような辺境の村に買いに行く必要がある。なのでまずはダンジョンを1レベル降りる魔法を使ってみる。運よく新しい通路を見つけた。隠し扉を見落としていたようだ。新しい通路の奥には確かに広間があった。今の段階では用がないので dastard ジムに戻る。何度もジムを出入りして経験値と能力アップをする。

なかなか経験値が上がらない。主人公のレベルをもうひとつ上げてレベル8にしないと8人目を仲間にできない。キャラクターには酷だが、あの技を使うことにする。

(6)8人全員をレベル8(最高レベル)にする。死亡ステータスをあえて治さないのは、OK。

despise ダンジョンの奥へ進んでみる。スケルトンよりも強い敵がいるが、まだたいしたことはない。
毒フィールドの壁が通路をふさいでいる。

このゲームの毒は自然に治らない。1マス移動するごとにHPを失う。

despise にある毒フィールドにあえて飛び込み、レイオフするキャラクターを毒ステータスにする。そして治さない。経験値を稼がせたいキャラクターの毒は治しておく。歩きまわっているうちに毒ステータスのキャラクターがレイオフ状態になる。

人数が減ったので、強い敵は危険だ。 despise の中階層にグレムリン部屋がある。グレムリンは単体では弱いが、代わりに群れをなしている。経験値稼ぎにはちょうどいい。グレムリンは食料を盗む場合があるが、あらかじめ十分な食料を用意しておけば問題ない。

レベル8になった。トリンシックの町のデュプレを仲間にする。これで仲間は全員そろった。

今回は8時間、累計で24時間半かかった。