MM3(16)虐殺の大聖堂

B3にはもうひとつダンジョンがある。地名は「 Land of The Gargoyles 」。B3のコーラックのメモから察するに、青い不浄な鍵はそこの鍵だろう。

ダンジョン名は「虐殺の大聖堂」。あらかじめ一時的な強化をしておく。このダンジョンの近くには防御力アップのポイントがあるので、それも利用する。

このダンジョンの敵はあっけなかった。ほかのダンジョンと比べれば強い敵なのかもしれないが、パーティはそれ以上に強くなっているのだろう。その代わりに謎はすこし手ごわい。

1つ目の謎。5つの像を、4方向あるうちの正しい向きにセットする。4の5乗=1024とおりなので、偶然を期待するのは難しい。答えは今までに探索しているはずのダンジョンの壁にある。どのダンジョンなのかは、コーラックのメモをよく読めばわかるはずだ。

2つ目の謎。その部屋の付近を探索すればヒントがみつかる。1回目は間違えるかもしれない。その時は、その付近の簡単なマップを書いてヒントも書き入れてみる。見当がつくはずだ。

3つ目の謎。ボスがいた部屋のマップをよく見れば、コードが分かるはずだ。

このダンジョンの宝を得るためには、生贄がいる。石化・死亡・根絶の状態異常が2人ずつ必要だ。石化はパーティ内で治してもよいが、死亡と根絶は町の寺院で治してもらったほうがいい。パーティの呪文で治すと、恒久的に耐久度が1下がってしまう。根絶はそれに加えて、ゲームを進めれば治療可能ではあるが5歳老化してしまう。

アイテムの数が多くなり持ち切れなくなりそうになるので、ダンジョンと町を何度も往復する。装備アイテム数が増えたことと、すぐには役立たないが捨てられない重要アイテムが増えたのが原因だ。しばらくは我慢する。

青い不浄な鍵を使うことはもうないだろう。ファウンテン・ヘッドの宿屋へ行き、最初から用意されていたキャラクターに当分使わないアイテムを預けておく。ただし、若さと美の貴重な真珠はいくつか持っておく。だいぶアイテム枠に余裕ができた。

金と宝石がかなりたまってきたので、ファウンテン・ヘッドの銀行に預けておく。結構いい利息がつく。うらやましい話だ。

今回は2時間半、累計で43時間かかった。