ロイヤルブラッド(8)SC1・レッドワルト

シナリオ1「エランとレッドワルト」のライル家・当主レッドワルトでやってみる。難易度はやさしい。

有利な点:当主・家臣が優秀。宝石魔術師が優秀。隣にいいカモがいる。

不利な点:同規模の勢力であるブランシェ家・エランに接している。ブランシェ家より強力な王家にも接している。接している勢力の数が多く、敵のスキを突きづらい。

シナリオ2と違ってクリサリス家は脅威ではない。当主の軍事力がそれほど高いわけではないからだ。むしろ絶好のターゲットになる。島国のクリサリス家を取れば敵に隣接しない安全な領国を確保できる。なによりも二人目の宝石魔術師が手に入る。

今回も序盤で疫病が重なった。あせらず慎重に進む。ブランシェ家・エランから同盟を打診されたので受けておく。ブランシェ家と王家が争えばありがたいのだが、思ったほど衝突しない。

王家は南方で頻繁に戦争をするので、いつスキがあるのか計りづらい。パスハも手に入らなかった。こういう場合でも時間をかけて兵士数で圧倒すれば問題ない。防備を固めてからクリサリス家を滅ぼす。軍事力の高いギメルシュも手に入った。宝石魔術師を使ったのでしばらくは脆弱だったが、敵は攻めてこなかった。やはり兵士数が物を言っているようだ。

ブランシェ家・エランとの同盟を破棄して侵攻する。こちらにだけ二人目の宝石魔術師がいるのでやりやすい。ブランシェ家を滅ぼして三人目の宝石魔術師を手に入れる。家臣も十分になった。後は順調だ。

縛りとして今回一連のプレイで、全ての第5部隊を使うことにする。今回はオークと契約した。兵士数の初期値は100。400人の一般兵士と共に侵攻する。こうすれば第1~4部隊も100人ずつとなり、オークの強さを推定しやすい。一般兵士と大差ないようだ。

12か国しか制していないが先が見えたので、5年目1月の時点で中断することにした。

このシナリオは3時間半、累計で28時間かかった。