ロイヤルブラッド(18)SC3・ジョスリン

シナリオ3「ティリアンの戦い」のトルディン家・当主ジョスリンでやってみる。難易度は難しい。

有利な点:家臣2人は血縁で信用できる。

不利な点:宝石魔術師がいない。強大な王家に接している。当主・家臣とも能力は並みより少し上程度。

不利な状況でも理論上は、じっくり内政に取り組み作物の売買で金を稼ぎ兵を養えば勝てる。問題は力をつける前にちょっかいを出されることだ。そうなると、じり貧になってしまう。逆に、序盤さえ乗り切ればなんとかなる。

29国を放棄し、30国に兵を集中する。ターゲットは王家の28国だ。運よくパスハが手に入ったので、1年目7月に侵攻する。王家は2月と5月に戦闘をしているので、ドラゴンは留守のはず。パスハがいればドラゴンにも勝てるが、より有利な状況を選ぶのは当然だ。

敵の第5部隊はガーゴイルだった。すこし損害を受けたが、28国を占領できた。兵は28国に集中する。そうすれば敵の21国と29国をけん制できるので、30国の兵士数はゼロでいい。

次のターゲットは21国。金と兵糧が貯まったら、侵攻用の兵を30国で編成する。30国で雇える第5部隊は、スケルトン・ガーゴイル・ガンナー。まだ名声が低いのでどれを選ぶのか迷う。スケルトンは力不足。ガーゴイルは領地を荒らすだろうが、雇い続けることはできる。ガンナーは領地を荒らすことはないが、離反しやすいはず。

かつても含めて今までに、領地を荒らされたり離反されたりしたことはない。実験の意味もあって今回はガンナーを選んだ。一時的に力を貸してもらえればそれでいい、という発想だ。正確には覚えていないが、ガンナーは6か月ぐらいで離反した。それぐらいなら許容範囲だ。

新たな第5部隊としてピルムスと契約した。特殊傭兵隊としては比較的弱いほうだが、そのぶん離反しにくい。

第5部隊に関しては、バグかと思える事象もあった。自勢力の第5部隊が存在しない領国に、別の領国から移動しようとしたところ、移動はできないというメッセージがでた。第5部隊の上限数は、1つの領国につき3つまでのはずなのでおかしい。移動先の領国には、契約していない部隊が5~6つぐらいあった。もしかしたら、契約していない部隊を含めた上限数があるのかもしれない。

22国ロンディウムを含めて10か国を制した。フェリアス家・イリアスを滅ぼして宝石魔術師も手に入れている。ここまでくればもういいだろう。6年目1月の時点で中断することにした。

このゲームもあと1回を残すのみとなった。次回は、ワイバーン・ランツクネヒツ・ハイランダース・ドラゴンを使ってみる。

このシナリオは4時間、累計で88時間かかった。