次は「バークの寺院」へ向かう。
ダークサイドC4エリアのダンジョンへ向かう。ダンジョン名は「バークの寺院」。鍵はB4エリアで手に入る。
今回のパーティは前回よりレベルが高い。一時的なキャラクター強化も万全にする。それでも罠のダメージは大きい。保険標識の呪文を使い、なんどもCOXの町の井戸と往復して回復した。
罠のある場所に有用なオブジェがなさそうなことは遠目にも分かる。ダンジョン内での無用な踏破を避けるのが正解なのかもしれない。でも、今までMMをプレイしてきた癖で全部を踏破したい。これも一種の罠だろうか。
罠はきついだけでなく巧妙だ。ダメージにこりて無用な踏破を避けようとすると、隠された区画を見落としやすくなる。能力アップのポイントを逃してしまうかもしれない。「ウィザードの目」の呪文を使えば隠された区画を発見しやすくなるので活用する。
能力アップと引き換えに不自然な老化を食らうことがあった。そのうち回復できるはずなので、一人のキャラクターに集中させなければ問題ないだろう。
罠に比べると大半の敵の強さはそれほどでもない。イベントでひどい不意打ちを食らっても難なく倒せた。
謎解きポイントもあった。全能力値が+19されるイベントは簡単だろう。ヒントを読みさえすればいい。
最下層の謎解きは解けてしまえば難しくはない。同じことを何度繰り返しても変化がないのでおかしいと思ったが、さらに繰り返せば変化が起きた。根にえさを与えれば果実が実ってキャラクターの耐性がアップする。枝より先に済ませておくこと。
枝にえさを与えると強敵が解き放たれる。なかなか倒れないと思い「モンスター識別」の呪文を使ったところ、べらぼうなHPを持っていた。「時間を歪める」で逃げだし、井戸で火耐性を高めてから再度挑む。COXの溶岩地帯を乗り切るのに使った火耐性アップのアイテムを残しておいたので活用する。「自然力からの防御」もかけておく。時間はかかったが倒せた。戦闘時の治療はほとんどいらなかった。
COXの魔女の塔をクリアして助けたファリスタがいた。なにかをしてくれたようだが効果ははっきりしない。不自然な老化の治療かもしれない。後でそうなったら再訪してみる。
ファリスタがしてくれるのはスペルポイントの回復だった。老化はCOXのドルイドを巡回して回復しておく。
COXと比べたDOXの感触がつかめてきたので、まとめる。
- 難易度は高くなった。
- 能力アップや回復ポイントを活用すればクリアは可能だろうが、面倒くさい。
- 自由度は低くなった。攻略順は一本道ではないものの幅が狭い。
- 翻訳はよくなった。
- COXのように翻訳の問題でクリアできないような謎はないだろう。
COXからの引き継ぎキャラクターでプレイしても手加減する必要はなさそうだ。翻訳がしっかりするなど改善もされている。ただ、DOX単独のプレイはきついかもしれない。
今回は4時間半、累計で15時間半かかった。