ウィズ6BCF(22)川#3

難易度を上げると敵の数が多くなり、経験値がたまりやすい。泉の近くなら全体攻撃魔法をおしまず使えるので、大軍団はむしろカモだ。ただし難易度「難しい」は、敵に先手を取られることも多い。それが嫌なら「普通」にとどめるほうがいいだろう。

レベルアップ時の能力値上昇が不満でリロードする場合は、状況が異なる。1回の戦闘時間を減らしたほうが、やり直しをしやすい。なので、敵の数が少ない「易しい」にする。

敵は一種類なので洞窟の泉の時よりも単調だ。ところが、モチベーションは洞窟よりはましだった。川の泉の近くでは、敵の出現率がやや高いからだろう。ここまででは、山を登った場所の次に高いと思う。

この敵には魔系の呪文が効きやすいようだ。5レベル分の “WORD OF DEATH” でほぼ全滅する。5レベルが無理でも何人かで少しずつかければいい。 “SILENCE” も有効だ。この敵はかけてくる呪文が面倒なだけなので、ほぼ無力化できる。まれに敵の呪文が効くことはあるが、危険を感じるようなことはなかった。


洞窟よりましとはいえ、さすがに飽きてきた。別のポイントを探してみる。

泉のある島からいかだに乗って、イベントを起こす。強敵だが、全員が全体攻撃呪文を唱えれば勝てるはず。戦闘を回避することも可能だが、かなりの経験値を得られるのでもったいない。

ここで鍛えれば効率よく経験値を得られる、と思ったがそうではなかった。イベントは1回しか起こらない。やはり洞窟以降の記憶は薄い。

ぐるぐる回っても出てくる敵はランダムなので、いいポイントとは言えない。ただ、川を渡れるアイテムが手に入るので、無駄足ではなかった。


泉のある島の地下へ向かう。敵の出現率は普通だが出てくる敵はいろいろなので、人によっては泉周辺より飽きにくいかもしれない。特に、スケルトンの大軍団はおいしい。ただし、やっかいな敵もいるのである程度強いパーティであることが条件だ。


ぐるぐると回り続けて、キャラクターは以下のようになった。

  • ティン 侍→ヴァルキリー→修道僧→侍(魔法使い系のみの呪文をすべて覚えた)・レベル11
  • エリディン ヴァルキリー→修道僧→ヴァルキリー(僧侶系のみの呪文をすべて覚えた)・レベル12
  • カリナ (書いていなかったが、前回までに僧侶系のみの呪文はすべて覚えている)修道僧→侍→魔法使い(魔法使い系のみの呪文をすべて覚えた)→レンジャー(錬金術師系のみの呪文をすべて覚えた)・レベル11
  • プラム 超能力者→錬金術師(錬金術師系のみの呪文をすべて覚えた)→レンジャー→ヴァルキリー→修道僧(超能力者系のみの呪文をすべて覚えた)→ヴァルキリー(僧侶系のみの呪文をすべて覚えた)・レベル12
  • エレン 修道僧→超能力者(超能力者系のみの呪文をすべて覚えた)→バード→魔法使い(魔法使い系のみの呪文をすべて覚えた)→錬金術師・レベル6
  • マイラ ヴァルキリー(僧侶系のみの呪文をすべて覚えた)→修道僧→ヴァルキリー・レベル11

まだ当分はぐるぐる回ることにする。


今回の全滅などによるリロードは0回(レベルアップ時のリロードは除く)、累計では12回だった。

今回は24時間、累計で107時間半かかった。