シムシティ(5)東京1957怪獣

1957年、東京湾から怪獣が上陸。(原作は1980年代後半だが、もちろん架空の設定。) 怪獣に破壊された町を復興するのがテーマとなる。説明書によると、難易度はやさしい。

実際にも難しくない。怪獣は竜巻と大差なく、マップ全体を破壊するわけではない。通り道で起こった火災と、それにともなう停電に対処する。道路などをさら地にすれば、延焼を防げる。火災付近に臨時消防署を建てるという手もある。

当初、怪獣は教会をよけて通るように思えたが単なる偶然で、容赦なく踏みつぶしていった。延焼対策として建物を壊すのは一つの手だが、教会を壊すのはやめたほうがいいだろう。筆者は気にならないのだが、建物が教会になるのが腹立たしい人もいるらしい。今思いついたが、電気を止めれば教会は立ち退くかもしれない。後で試してみたい。試してみたが、教会はいっこうに立ち退かなかった。

怪獣は左上の空港へ向かった後、マップ外へ去って行った。空港は1マスだけ破壊されたが、機能はしているようだ。ほかの被害もさほどではなかった。スピードを速めて時間を進める。あっさりクリアできた。

このシナリオは簡単だった。練習用にもいいだろう。それとも、運が悪いとひどい目にあうのだろうか。


今回は1時間、累計で2時間半かかった。