シムシティ(13)ダルズビル1900退屈#3

攻略動画 “Let’s Play SimCity Classic 2.0 – 12 – Dullsville 1900 Scenario (German 4K) – YouTube” (ドイツ語のはず)を見てみた。話しているドイツ語は全く聞き取れないが、クリアするのに十分な情報は得られた。 m games 氏に感謝したい。

住宅地などの開発は川沿いに行っている。おそらくこれが攻略の決め手になる。川沿いの土地は地価が高くなりやすい。それで速く成長しやすいのだろう。また最初のうちの税率は、8%でも成長を阻害しないようだ。

プレイ内容には理解しがたい内容もあった。具体的には、スタジアムを作ったのがずいぶん後だったことと、森をわざわざ公園に作り変えたりしたことだ。バージョンの違いによるものだろうか。


動画からの情報も合わせて、攻略記録と手順をまとめる。動画は全部は見ていないので、さらなる情報があるかもしれない。

  • 最初の大きな出費はスタジアム。要求されてすぐには作らなくてもいいが、翌年には作りたい。「スタジアム - 翌年の自由予算分」のお金は残しておく。
  • 道路を鉄道に置き換える。金がかかるので、当面は最小限にとどめる。余分な道路は壊してしまう。
  • 住宅地などの開発は川沿いに行う(攻略動画からの情報)。内陸の開発は、人口増加率マップで人口の増えている土地だけにとどめる。
  • 当面の予算は8%でも成長を阻害しないようだ(攻略動画からの情報)。序盤は金が足りないので、そのほうがいい。人口が増えているなら、住民の税金に対する不満は後回しにする。
  • 人口2万人になりそうになったら、スタジアムを作る。
  • 人口2万1千人ぐらい(正確には人口で決まるわけではない)で、発電所を要求される。あらかじめ火力発電所の予算を確保しておく。
  • 人口4万人ぐらい(正確には人口で決まるわけではない)で、港を要求される。翌年には作れるように予算を確保しておく。
  • 港と前後して再度発電所を要求される。あらかじめ火力発電所の予算を確保しておく。今回はここで原子力発電所を作ったのだが、クリアまでにまた要求されたので火力のほうがいい。
  • 1916年6月に人口5万人になった。
  • 前回火力発電所を作ったのなら、人口6万人ぐらいで原子力発電所の予算を確保しておく。今回は人口8万4千人ぐらいで火力発電所を作った。
  • 以降の大きな出費は必要ない。なので税率を7%あるいは、さらに下げる。今回は終盤に空港を要求されたが作らなくてもクリアできた。

参考にした動画では1917年2月に5万人となっている。それよりも早かったので油断したようだ。後半にペースが落ちてしまった。税率を下げたところ、成長が速まり取り返せた。1929年開始時点で9万5千人だったが、税率をゼロとして8月に10万人となり、なんとかクリアできた。

攻略情報が分かってしまえば難しくはない。しかし、自由度の高いゲームではあるが、あるいは自由度が高いゆえなのだろうか、なかなか自分のスタイルを自発的に大変更することはできない。川沿いの土地は地価が高いというのは知っていたのだが、全く考えが及ばなかった。


いったんゲームクリアとしたが、正確性が気になったので再度プレイしてみた。結論としては、攻略手順に大きな変更はない。ただし、「人口~万人ぐらい」は大雑把な数字だと理解してほしい。1回でクリアできなくても、2~3回試せば要領がつかめてクリアできると思う。


今回は6時間、累計で43時間かかった。これでゲームクリアとする。