プリメ(11)0215ABミスコン#1

前回のリベンジでプリンセスを目指す前に、隠しエンディングで生じた疑問を探ってみたい。隠しエンディングのメッセージは、条件を暗示しているのか、適当に作ったメッセージなのか、それとも条件によってメッセージが変わるのか。

「武闘会で知り合った仲間」→武闘会参加数、優勝回数などが条件かもしれない。

今回の目標と縛りは下記のとおり。

  • 目指すのはプリンセスではなく隠しエンディング。武者修行は縛らない。
  • ミスコンテストだけに出る。買収はしない。
  • リロードは原則としてしない。例外として、武闘会優勝で高まる評価の値を調べておきたい。

新しくランダムに決めて、誕生日は2月15日、血液型はAB型。まずは宿屋のバイトに集中して、体力を高める。前半のミスコンは無理だと思うが、当面は初期値の気品を維持しておく。

1回目のミスコンは、総合ポイント260で10人中9位だった。ミス王国・太陽の神賞(気品)・星の神賞(色気)はリベ。気品130・色気88・総合ポイント409。総合ポイント2位はナスタナーラ。気品107・色気66・総合ポイント372。今回新しく始めたが、前回同様にリベが強い。ナスタナーラが準じているのも前回と同様。よくあることなのか、偶然なのかは不明。


体力も増えてきたので木こりを始める。気品は後で上げればいい。木こりだけでは消耗が激しいので、武器屋と組み合わせた。

金が1500ぐらいに貯まったところで、武器と防具を買って武者修行を始める。しかし、オオカミに負けてしまった。

武芸を習わせる。初級はあっさり突破した。中級もなんとか突破した。上級は当分難しそうだ。

2回目のミスコンは記録していなかったが、たぶん10人中10位だろう。今回は面白いことが起こった。太陽の神賞(気品)は気品154のロナ、月の神賞(プロポーション)はエヴァ、星の神賞(色気)は色気177のカルナ。ところがミス王国はノーラ。気品147・色気140・総合ポイント386。

ノーラはどの神賞も取っていないが、どれも2~3位につけていたはず。つまりミス王国になるには、気品と色気をバランスよく伸ばすほうがいい。このことは前回わかってきてはいたが、今回はっきりした。もっとも、ゲーム前半に色気を伸ばすのは無理なのだが。

カルナとノーラは前回もナスタナーラと同様のレベルだった。だれが強いのかは傾向があるのかもしれない。


腕力と経験値が増えてきたので、武者修行に挑戦する。今度はトラに負けてしまった。ぬいぐるみを取れる時もあるが、まだギャンブルのようだ。

誕生日を過ぎた3月から人足を始める。今回気づいたが、新しいバイトを早く始められるという点で、誕生日は早いほうが有利だ。4月生まれ(早生まれとなる1日は除く)が有利というのは、現実世界でもそうである。


4月1日生まれは、なぜ早生まれなのか。日本の法律において日単位では、誕生日の前日に新しい年齢になる。なので、3月31日に新しい年齢となる。4月1日ではない。

なぜ、そんなややこしい法律があるのか。以下は推測。4年に1回しか歳を取らないという不都合を避けるためだろう。さらに年齢というのは、金を払う・受け取る・結婚する際に他人の同意がいる・いらない・処刑される・まぬがれる・徴兵される・まぬがれる、といったことに影響する、あるいはした。2月29日生まれだけに適用する条文は好ましくない。すくなくとも条文の文言上は誰も特別扱いしない、としたのだろう。

以上は推測であり裏付けはない。よく練られた条文かもしれないし、なりゆきかもしれない。実際には4月1日生まれが早生まれというのは、一般感覚と違う。年齢計算に関する法律は理解できる。しかし、学校教育法の該当条文はバグかもしれない。


人足のおかげで体力が増えてきた。気がつくと根性も増えてきている。まだ確実ではないが、武者修行でぬいぐるみを取りやすくなった。


今回は2時間かかった。