生産タイプ・日本
休んでいた「大戦略4」を再開する。趣向を変えて最初のマップからやり直す。生産タイプは日本。理由は、縛りプレイにちょうどいいと思ったから。おそらく日本は一番きついはず。
簡単に訂正する。6生産タイプのうち、最強はアメリカ。二位と三位をヨーロッパとソビエトが争う。この2つは強いほう。残りは三弱。弾道ミサイルも空母も持っていない。日本は三弱の中ではいちばんましで、四位。結果的に、弾道ミサイルを使わないという縛りプレイには適している。くわしくは別記する。
航空部隊はそこそこ。中間世代ではF-4、新世代はF-15が登場する。この二つは最高レベル。三菱F1はまずまず。威力は物足りないが、バランスはとれている。新世代のハープーンには劣るが、射程の長い対艦ミサイルも装備できる。弱点は、VTOLと補給機を持っていないこと。マップによってはきついだろう。
海上部隊はよくない。空母を持てない。ただこれは、イスラエルと(当時の)中国も同じはず。クリアできないことはないだろう。空母に限らず、他の大型艦船も持てない。これも、マップによってはきつくなるだろう。
地上部隊は、ある一点を除けば最強クラス。ところが、一つの弱点のせいで最弱に転落する。日本は弾道ミサイルを持っていない。当時は、現実のイラクも持っていた。なので、他は全て持っているはず。ゲーム中のイスラエルと中国は持っていない。
本作の弾道ミサイルは超強力。生産タイプ・日本は、それを使わないという縛りをかけるのと同じ。マップによっては、別のゲームになるかもしれない。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #1
まずはやさしいほうの赤国。このシナリオの赤国は既にやっている。そういう場合、事情のない限り簡単に書く。下記を購入した。
- 主力戦車・シャーマン×6
- 偵察隊・ジープ隊×2
- 補給車×2
- 機械化歩兵・トラック×2
- 歩兵・空挺隊×1
- 牽引砲・砲兵×6
日本のオペレータは、アメリカ・ヨーロッパとは違うようだ。
クリア自体は簡単。戦車を盾にして、砲兵で待ち構えればいい。しかし数か月のブランクであっても、感覚は鈍るようだ。無理をしてトラック1部隊が全滅した。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #2
新兵器として、戦闘機F-86を投入する。トラック1部隊を補充。空挺隊は休み。
F-86は使いづらい。すぐ空港へ帰ってしまう。全滅部隊は、なんとかゼロにできた。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #3
部隊は前回と同じ。感覚を取り戻して、楽になってきた。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #4
F-86は外す。代わりに空挺隊で後方拠点を占領させる。
敵の動きはわかっている。ますます楽になった。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #5
新兵器を投入する。攻撃ヘリ・ヒューイコブラ×1。このマップ赤国の場合、対空砲を避ければ無敵に近い。空挺隊は休み。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #6
輸送ヘリ・イロコイ×1を投入。攻撃ヘリと組み合わせれば、普通なら青国に占領されるであろう拠点も占領できる。
攻撃ヘリがあれば敵の圧力は減る。戦車と砲兵を1部隊ずつ減らす。空挺隊を復帰。
#1 ゲキトウ!! メガネジマ #7
攻撃ヘリ×2、輸送ヘリ×2とする。生産タイプ・日本の場合、攻撃ヘリも輸送ヘリも1種類しかない。生き残れば最後まで使うことになる。航空部隊と海上部隊の種類は少なめ。
対戦車車両・60式自走無反動砲×1を投入する。これは開発しなくても、最初から生産できる。性能は良くない。対車両攻撃力はシャーマンより高いものの、防御力が低い。これでシャーマンより高価では使いたくない。しかし、あえて使う。どこかで使うのであれば、今のうちに使っておくのがいいだろう。
戦車・砲兵・空挺隊を1部隊ずつ減らす。戦車・砲兵とも4部隊となったが、不足はしない。
青国の場合、敵赤国の航空機に悩まされる。牽引の対空砲は機動力がなく、使いづらい。自走対空砲でも手こずるだろう。楽なのは対空ミサイル。メガネジマに対空ミサイルはやり過ぎとかは考えない。弾道ミサイルを使わない分、他の縛りはゆるくする。
対空ミサイル開発には金がかかる。もうすこし赤国で続ける。と思っていたが、今の兵器でできる作戦を思いついた。次は青国でやってみる。
再開してから、9時間かかった。