#4 Midnight Sun 2 #2
青国でやってみる。配置可能部隊数は40。
赤国の弾道ミサイルは脅威。町に位置するので弾切れになることはない。こちらも弾道ミサイルで対抗すれば楽に終わるだろう。しかし、それでは芸がない。かといって全く使わないと時間がかかってしまう。そこで今回は、このように縛る、つもりで臨んだ。
- 弾道ミサイルで敵司令部と敵弾道ミサイルを撃つことはしない。
- 敵の資材が底をついたら、弾道ミサイルを使わない。
- 時間を置かずに同一目標を撃つことはしない。これによって、敵部隊の全滅を減らせる。
敵の部隊数は40。うち一つは艦船。艦船は対艦ミサイルで叩くが、すぐに撃沈はしない。あえて修理させることで敵の資材を枯渇させる。資材がゼロ近辺になったら撃沈する。それから本格的に進撃する。
- 戦闘機・MiG-23 フロッガー×1
- 攻撃機・Su-17×1
- 攻撃機・Su-25×1
- VTOL・Yak-38フォージャー×1 対地。
- 早期警戒機・Tu-126 モス×1
- 爆撃機・Tu-16 バジャー 爆×1 対艦。
- 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×3
- 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
- 主力戦車・T-62×8 新兵器。敵レオパルド1には劣るが、十分対抗できるだろう。
- 偵察車両・BRDM1×2
- 偵察隊・ジープ隊×1
- 空挺隊×1 そのうちに、空挺隊を必要とするマップが登場すると予想。今のうちに経験を積ませておく。このマップは時間がかかるので、速度の遅い空挺隊でも不都合はない。
- 自走砲・M1973×2
- 自走ロケット砲・BM21×2
- 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2
- 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2
- 補給車×2
- 弾道ミサイル・スカッド×6
- 司令部2×1
…。縛りの一部は途中であきらめた。爆撃機の対艦ミサイルは外すことも結構多い。時間がかかりすぎる。
弾道ミサイルで敵弾道ミサイルの隣を撃つ。敵司令部は巻き込まないようにする。ソビエトの弾道ミサイルは西側よりも劣るせいか、なかなか全滅させることができない。残りユニットが少なくなるほど外れるようになった気がした。そういう仕様なのだろうか。
弾道ミサイルを全滅させるよりも、位置する町の中立化のほうが早かった。こうなれば撃てるのは、あと一回だけ。あえて偵察車両を敵に発見させて即逃げる。無傷で無力化することができた。
すこしずつ前進する。大戦略4では長射程の部隊が使いやすい。航空機は長射程対空ミサイルのカモ。戦車などは自走砲で叩く。近づいてきたら主力戦車でとどめを刺す。
逆に、敵の射程のある部隊には対応策がいる。砲兵には自走ロケット砲で対抗する。どちらも射程4だが、こうすればいい。まず、敵から6へクスの位置につく。攻撃可能になったら、敵の1ヘクス手前を攻撃させる。ロケット砲は目標ヘクスに加えて、周囲の6ヘクスも攻撃する。こうすれば反撃されることはない。
敵艦船の対空射程は5。爆撃機バジャーが持つ対艦ミサイルの射程は6。理論上は反撃を受けずに撃沈できる。しかし、2回撃ったら補給に戻らないといけない。赤国本拠の飛行場を使えば短時間で済むが、敵の射程内に入ってしまう。ところが、今回は面白い事態になった。射程5の対空ミサイルを撃ち尽くしても、補給しようとしない。港が中立化したので敵艦船を弾切れにできた。
全滅部隊なしでクリアした。トータルの稼ぎは+2万ぐらい。効率はよくないが、これでよしとする。
今回は8時間、累計で97時間半かかった。