大戦略4(39)ソ#4MnSun2青

#4 Midnight Sun 2 #2

青国でやってみる。配置可能部隊数は40。

赤国の弾道ミサイルは脅威。町に位置するので弾切れになることはない。こちらも弾道ミサイルで対抗すれば楽に終わるだろう。しかし、それでは芸がない。かといって全く使わないと時間がかかってしまう。そこで今回は、このように縛る、つもりで臨んだ。

  • 弾道ミサイルで敵司令部と敵弾道ミサイルを撃つことはしない。
  • 敵の資材が底をついたら、弾道ミサイルを使わない。
  • 時間を置かずに同一目標を撃つことはしない。これによって、敵部隊の全滅を減らせる。

敵の部隊数は40。うち一つは艦船。艦船は対艦ミサイルで叩くが、すぐに撃沈はしない。あえて修理させることで敵の資材を枯渇させる。資材がゼロ近辺になったら撃沈する。それから本格的に進撃する。

  • 戦闘機・MiG-23 フロッガー×1
  • 攻撃機・Su-17×1
  • 攻撃機・Su-25×1
  • VTOL・Yak-38フォージャー×1 対地。
  • 早期警戒機・Tu-126 モス×1
  • 爆撃機・Tu-16 バジャー 爆×1 対艦。
  • 戦闘ヘリ・Mi-24 ハインド×3
  • 空中機動歩兵・Mi-8 ヒップ×2
  • 主力戦車・T-62×8 新兵器。敵レオパルド1には劣るが、十分対抗できるだろう。
  • 偵察車両・BRDM1×2
  • 偵察隊・ジープ隊×1
  • 空挺隊×1 そのうちに、空挺隊を必要とするマップが登場すると予想。今のうちに経験を積ませておく。このマップは時間がかかるので、速度の遅い空挺隊でも不都合はない。
  • 自走砲・M1973×2
  • 自走ロケット砲・BM21×2
  • 短射程対空ミサイル・SA-9 ガスキン×2
  • 長射程対空ミサイル・SA-3 ゴア×2
  • 補給車×2
  • 弾道ミサイル・スカッド×6
  • 司令部2×1

…。縛りの一部は途中であきらめた。爆撃機の対艦ミサイルは外すことも結構多い。時間がかかりすぎる。

弾道ミサイルで敵弾道ミサイルの隣を撃つ。敵司令部は巻き込まないようにする。ソビエトの弾道ミサイルは西側よりも劣るせいか、なかなか全滅させることができない。残りユニットが少なくなるほど外れるようになった気がした。そういう仕様なのだろうか。

弾道ミサイルを全滅させるよりも、位置する町の中立化のほうが早かった。こうなれば撃てるのは、あと一回だけ。あえて偵察車両を敵に発見させて即逃げる。無傷で無力化することができた。


すこしずつ前進する。大戦略4では長射程の部隊が使いやすい。航空機は長射程対空ミサイルのカモ。戦車などは自走砲で叩く。近づいてきたら主力戦車でとどめを刺す。

逆に、敵の射程のある部隊には対応策がいる。砲兵には自走ロケット砲で対抗する。どちらも射程4だが、こうすればいい。まず、敵から6へクスの位置につく。攻撃可能になったら、敵の1ヘクス手前を攻撃させる。ロケット砲は目標ヘクスに加えて、周囲の6ヘクスも攻撃する。こうすれば反撃されることはない。

敵艦船の対空射程は5。爆撃機バジャーが持つ対艦ミサイルの射程は6。理論上は反撃を受けずに撃沈できる。しかし、2回撃ったら補給に戻らないといけない。赤国本拠の飛行場を使えば短時間で済むが、敵の射程内に入ってしまう。ところが、今回は面白い事態になった。射程5の対空ミサイルを撃ち尽くしても、補給しようとしない。港が中立化したので敵艦船を弾切れにできた。


全滅部隊なしでクリアした。トータルの稼ぎは+2万ぐらい。効率はよくないが、これでよしとする。


今回は8時間、累計で97時間半かかった。