CIVIL(1)ゲームの紹介と昔の話

「シヴィライゼーション」(無印)をやってみる。ターン制のシミュレーションゲームで、アクション性はない。プレイヤーの立場は国の指導者および軍最高司令官。ゲームの自由度は高い。動作は386マシンであっても重い。

ゲームの基本画面は地図ディスプレイ。地図には都市やユニット(軍事部隊など)が配置されている。都市には人口や生産力といった要素があり、機能を高める施設やユニットを生み出す。

都市は税や科学技術も生み出す。技術の進歩により文明が発展していく。発展に応じて施設やユニットも強化される。最初は古代の歩兵しか生産できないが、火薬・自動車などの発見に応じて銃を持つ歩兵や機械化部隊が登場する。

世界にはライバル国が存在する。滅ぼしてもいいし共存してもいい。ただし、共存するにしても軍事バランスが必要だ。

このゲームの個々の戦闘はランダム要素がかなり大きい。爆撃機がマスケット銃装備のゲリラ部隊にやられてしまうこともある。かなり腹立たしいが、なんらかの抽象表現だと思うしかない。

このゲームは結構やったが、セーブ・ロードを繰り返してやり直す技に頼ってしまった記憶もある。