CIVIL(9)地ロシア皇帝・開始・やり直し

地球マップ・皇帝(難易度5段階で最も難しい)・文明の数は最多の7(ライバル国数は6)・ロシアのスターリンで始める。今回は趣向を変える。

  • ソロモン王を上回るハイスコアを目指す。ただし、手段は問わない。
  • もっぱらリロード技に頼る。回数を数えることもしない。
  • 以下は、可能性があるかないか未確認。バーバリアン指導者との交渉を試してみる。皇帝レベルなら、バーバリアンに支配された都市が発生しやすい。

開始直後はベストを求めて何度もやり直す。その後300BCまで進めたが、うまくいかない。おそらくアメリカ大陸にいるであろう日本に人口で負けてしまっている。引退してやり直す。パワーは1500BCぐらいに抜かれていた。


最初からやり直し。よしと思う開始状況になるまで、DOSに戻って再起動を繰り返す。

地球マップで有利な急戦を望むなら、ロシアをすすめる。理由は開始位置の近くに、まず間違いなく鹿(ボーナスのある森)があるから。鹿は灌漑の手間なしで食料と資源が増える。序盤の鹿は特に有利。潜在力では馬も負けていないが、灌漑をしないと効果を発揮できない。コンピューター・ロシアは、たいてい他の数か国を滅ぼす。

訂正する。地球マップ・ロシアで開始位置近くに鹿が出現する確率は、半々ぐらい。出ない時もある。2つ出る時もある。

最初から持っている技術は道路建設・灌漑・掘削の基本三種に加えて、アルファベット・地図の二つ。ベストは青銅器・車輪の二つだが妥協した。ユニットは開拓者2つ。これは妥協しない。隣に鹿スクエア1つが見えており、後で2つあることが判明した。かなりいいほうだろう。

1つ目の開拓者は従来通り都市建設ができなかったので、隣に移動する。2つ目の開拓者では建設できた。4000BC、モスクワ建設。開始直後の4000BCに都市を建設できたのは初めて。

開拓者ユニットは都市に変換することができる。ただ、ゲーム開始直後は都市を作るコマンドを受け付けてくれない。隣に移動させてから次のターンに作ることになる。

ところが、次のターンにも都市を作るコマンドが効かなかった。初めて見る事象だ。原因は、隣に移動させてからセーブして終了し、後日再開したからかもしれない。ゲーム開始直後に都市を作れないのも、今まで仕様だと思っていたがバグだろうか。

たぶん、バグ。新規での開始あるいはリロード直後の開拓者は、都市を作るコマンドを受け付けてくれない。もし開拓者が複数あれば「直後」ではなくなり、受け付けてくれるようだ。

ユニットは原則として、自文明のどこかの都市に所属する。維持に要するコストは所属都市の負担となる。例外的な所属都市なし( NONE )は、コストゼロで維持できるので有利。開始直後の開拓者は所属なしとなる。貴重な2つ目の開拓者では都市を作らず、道路建設などに使う。

今書いていて気づいた。この判断はよくない。皇太子レベルでは妥当でも、皇帝レベルでは悪手。皇帝レベルでは不幸な市民が発生しやすく、人口をあえて抑制する状況もある。コストゼロの開拓者を持つ意味は薄く、すぐに2つ目の都市を作ったほうがいい。またやり直すことにする。

まだ紀元前だがかなり進んでおり、ユーラシアとアフリカの他文明はすべて滅ぼしていた。残りは、北米のアメリカ・南米のアステカ(エジプトの補充)・どこかにいるギリシャ(イングランドの補充)。ロシアの人口は二位。たぶん、アステカに負けている。それでも、リロード技を使えば逆転できるだろう。まだ街壁は少ないようなので、チャリオット数部隊で十分なはず。ちょうど大西洋を渡っており、これから襲撃するところだった。しかし、パラレルワールドに移る。


皇帝ロシアで始めてから19時間かかった。