CIVIL(15)地ロシア皇帝・ほぼ世界制覇

思い出した。まだ世界に空きがあっても、一定の時期を過ぎると補充文明は登場しなくなる。540BCにアメリカを滅ぼす。チャイナは出現しない。残りはイングランドのみとなった。


前回は不幸な市民への対処に手間取った。何らかの対策がいるが、決め打ちはせず状況に応じる。

あいかわらず不幸な市民への対処に苦労した。前回以上に説明書と異なる状態が起きたので書いておく。

  • 人口1の時点で、不幸な市民は1。戒厳令は効かない。「J.S.バッハの大聖堂」は別の大陸にあるので効果がない。まず最初の市民をエンターテイナーにし、次に寺院を購入して乗り切った。
  • 人口4の時点で、不幸な市民は4。寺院+大聖堂で満足になるのは説明書通りなら6市民だが、3市民だけ。「J.S.バッハの大聖堂」は別の大陸にあるので効果がない。当初は戒厳令で残り1市民も満足になっていたが、時間が経つと効かなくなってしまった。
    • より大きな都市では、寺院+大聖堂で5市民が満足になることもあった。
  • 人口6の時点で、不幸な市民は6。寺院で2市民が満足。戒厳令で1市民が満足。おそらく「J.S.バッハの大聖堂」で1市民が満足。まだ2市民が不幸だが、この都市には「シェークスピアの劇場」があるので問題ない。と思っていたら、1市民が不幸なままで暴動がおこった。

説明書と異なる状態の起こる原因ははっきりしないが、ある程度の傾向は見えてきた。

  • ユニットを生産した時に発生しやすい。
  • より新しく建設した都市あるいは、より首都から遠い都市あるいは、より人口の小さい都市で発生しやすい。
  • リロードした時に発生しやすい。

あきらかなバグ。軍事ユニットが都市を離れると、不幸な市民が満足になる時もある。

一部はバグであるのは間違いない。ただ、どうも制作者の意図が含まれているようではある。バグにしては現れ方が器用すぎる。仕様だとしたら、最初の市民をエンターテイナーにしなければ暴動がおこるのはちょっとひどい。もっとひどいのは、全く説明がないことだ。

説明書と異なる状態は共和政治か民主主義にすればある程度は改善される。しかし、政治体制を変える前に「ピラミッド」を作っておきたい。「ピラミッド」を作ってから気づいたが、共和政治か民主主義にする前にイングランドと断交しておく必要がある。大きく手間取った。


小部族はまだオーストラリアなどに残っているはず。「火薬」も手に入るだろうが、「工業化」はさすがに無理だと思う。近世の技術は手に入らず、代わりに都市になるのではないかと予想する。

小部族からは、「騎士道」・「磁力」・「蒸気機関」・「封建制度」・「銀行」・「宗教」・「民主主義」・「原子理論」・「鉄道」・「発明」・「医術」までが手に入った。次は、「工業化」・「火薬」・「化学」だが、10回ぐらいやっても「火薬」になってしまう。既存の兵舎がだめになるので、あきらめてお金にした。なぜか「化学」は手に入らなかった。なので、上記推測の正しさは確認できず。6つもあった傭兵は多すぎた。


340AD、ユーラシア・アフリカ・南米・中米は都市で埋めた。北米の余地は都市3つぐらい。他にオーストラリアなどにも余地はあるが、面倒くさいので迷う。

イングランドとは戦争状態に入った。政治体制はいつでも変えられるのだが、北米の文明化を待つことにした。結局いつもの展開と変わらない。

大きな転換をすれば、それに見合うメリットが期待できる。しかし、転換にともなう痛みも予想される。なかなか決心できない。言い訳を考えて先送りしてしまう。どこかの国や組織のようだ。それとも、投射だろうか。


今回は14時間、累計で26時間かかった。