CIVIL(19)地アス国王・開始

飽きたわけではないが、他のゲームもある。今回はこれで最後にする。いつか再開するつもりだが、なにかの事情で本当に最後になるかもしれない。なるべく心残りをしないためには、どうしたらいいか。結局、何度もやった設定に戻ることにした。地球マップ・国王(難易度5段階でやや難しい)・文明の数は最多の7(ライバル国数は6)・アステカのモンテズマで始める。

今回の縛り。リロードは原則としてしない。行った場合は、回数を数えて明記する。目標は明確には設けない。勝利は時間の問題だと判断した時点で終わりにしてよいことにする。

新たな技を発見。道路建設・灌漑・汚染除去などは1ターンで済ますことが可能。

開拓者の技は使っていいことにする。


開拓者は1つ。追加の技術はなし。たぶん、初期時点でのアメリカはいない。

チャイナは日本に滅ぼされた。ギリシャはゲルマンに滅ぼされた。南米にワシントン発見。アメリカは隣接した時には外交交渉をしてこなかったが、ターン終了の後に交渉してきた。あと1ターン早ければ戦闘なしで破壊できたのだろうが、しかたない。威圧外交をする。しかし、なにも持っていないので和平を拒否する。

インドは日本に滅ぼされた。アメリカの民兵と接触。技術を交換したが、これは失敗。威圧外交で一方的に取れた。一時的に和平条約を結んでおく。


北米の都市でイングランドと接触。技術交換はしない。脅してきたが断る。和平条約も断った。アメリカはそれほど脅威ではないので、まずイングランドを相手にする。

大失敗。テノチテトラをイングランド騎兵に破壊されてしまった。都市はまだ2つあるが、やる気をなくした。世界設定からやり直すことにする。

敗因1。イングランドとの和平条約を断った。都市数では優っているはずだが、圧倒的有利な状況ではない。準備を整えるまで自重すべきだった。

敗因2。補充文明を甘く見た。地球マップ初期文明は不利な位置からのスタートが多い。平均的には補充文明のほうが有利な位置かもしれない。補充文明には出遅れというハンデがある。しかし今回のように早期に初期文明が滅びた場合、大差はない。

以上をまとめると、あいかわらず油断したということだろう。

受領(ずりょう)のごとく、転んでもただでは起きない。敵の動きがようやくわかってきた。おそらくバーバリアンだけでなく敵文明にも、こちらの都市の位置が見えているのだと思う。都市内部のユニットまで把握しているかもしれない。イングランドの騎兵は最初に接触した北米の都市ではなく、未接触だが薄い備えのテノチテトラにやってきたからだ。


世界創造からやり直す。選択する条件は同じ。開拓者は1つ。追加の技術はアルファベット・陶芸。ということは、初期時点でアメリカがいる。しかしアメリカの初期位置は不利なので、このほうがやりやすいかもしれない。

初期位置の近くにはオアシス(ボーナスのある砂漠)があった。しばらくして分かったが、馬(ボーナスのある平地)まであった。これ以上ないくらい有利。開拓者の技を使えば道路と灌漑はすぐに終わる。これで負けたら言い訳できない。


国王アステカで始めてから1時間かかった。リロードは1回だった。