ルナドン開かれた前途(9)ロシュフォーンまでの稼ぎ

退治

退治依頼を受けるのであれば、ある程度の訓練が必要。装備もすこし強化しておく。知性30となり恩恵札が使えるようになったところで挑戦する。

  • 体力98・魔力60
  • 筋力43・知性30・敏捷63・魅力55
  • ショートソード+1(魔力強化はなし)
  • スモールシールド+1、フェイスガード+1、レザーアーマー+1(どれも魔力強化はなし)
  • 恩恵札

報酬が8千ぐらいの退治依頼を見つけた。まずは依頼を受けずにダンジョンへもぐって偵察する。敵の一撃のダメージは、たいてい1。運が良ければ1回で、そうでなくても2回の攻撃で敵1体を倒せる。成功を確信できたところで依頼を受け、余裕でこなすことができた。

退治依頼はかなり経験値が上がる。訓練して能力値を上げておく。装備もさらに強化する。

護衛

護衛依頼も受けてみた。依頼によっては隣の拠点との往復だけで、3千ぐらいの報酬になる。ただし、命をねらわれている依頼は避けておく。今はまだ強くない。他の冒険者を相手にするのは危険だろう。

救出

救出依頼も受けてみる。1回目は楽だった。敵は同額以下の退治依頼の敵レベル。救出依頼ではダンジョン最深部のどこかに救出対象が捕らわれている。狭すぎず広すぎずの大きさの部屋であることが多い。以前に攻略したダンジョンであれば、正確な場所は分からなくても候補の見当をつけることはできるだろう。

救出対象の前には悪玉キャラクターが居座っている。敵の位置を映し出すアイテムを使うことができれば、場所はすぐ分かる。いつまでたっても動かない敵が悪玉キャラクターだ。

悪玉キャラクターに勝ってもいいが、戦闘せずに救出することも可能。かなり近づくと悪玉キャラクターは動き出す。こちらを追ってくることもあるが、あさっての方向へ行くこともある。追いつかれたら逃げればいい。敵が離れたら対象を救出する。


2回目はきつかった。報酬は8千ぐらいで前回より低い。ところが敵は高レベル。救出対象の近くには狐や犬のデカキャラもうろついている。戦ってみたが二撃までしか耐えられない。倒すのはあきらめた。

まず、デカキャラ以外の敵を排除する。一体倒したら逃げて回復し、すこしずつ敵を削っていく。このやり方なら比較的安全。敵の一群を倒したら拠点へ戻ってセーブする。

ダンジョンを出ると、敵は復活することもある。それだけでなく、まだ倒していない敵が入れ替わることもあるようだ。犬がいなくなった。狐だけとなったところで悪玉をおびき出し、スキをついて救出する。

ついでに近くの宝箱を開ける。これは失敗。罠で明かりが消えてしまった。しかも、明かりの予備はない状態。何度もダンジョンを出入りしていて、いつの間にか切らしていた。明かりがないと自分のいる隣までしか見えない。悪玉にも狐にも出会わず無事に逃げ出すことはできたが、運が良かっただけ。危ないところだった。力がないのに欲をかくものではない。

なぜ報酬レベルに見合わない敵がいたのかは不明。仕様なのかバグなのかも分からない。救出依頼は依頼を受ける宿屋と対象ダンジョンの拠点が異なることがほとんど。事前の偵察がやりにくい。当分は避けておく。

退治 #2

退治依頼を繰り返す。結構稼ぐことができた。975年1月時点で16万以上。持ち逃げで稼いだ前回より多い。がんばれば持ち逃げなしでも十分稼ぐことができる。ただし、プレイヤーの時間はかかった。新たに気づいたことを書いておく。

ダンジョンの中では休息ができる。体力の回復は遅いが、魔力の回復はそこそこ。恩恵札が使えるようになれば、回復のために地上へ戻らなくてもよくなる。休息中も明かりは消耗するが、ほぼ気にする必要はない。敵が近づいてくることもあるので、場所には注意する。敵を掃討したフロアがベスト。次善はドアで区切られた部屋。

ゴーストなどの霊系の敵はやっかい。閉じているドアであっても、すり抜けてくる。安全に休息しづらい。さらにやっかいなのは、残りの敵の居場所が分かりづらいこと。他の敵であれば、まだ開けていないドアの向こうに潜んでいるはず。霊系にはこの推測が通用しない。敵の位置を映し出すアイテムを使えるのでない限り、霊系の退治依頼は敬遠したほうがいいだろう。

毒を受けると時間経過でときどきダメージを受ける。ダメージ量は大きくないが、低レベルのうちは危険。毒は戦闘が終われば治るので、いったん逃げるのがいい。

退治以外の戦闘

何度か暗殺者にねらわれた。ある程度以上強くなると、暗殺依頼を出されるようだ。即逃げれば問題ない。

いつも退治依頼があるとは限らない。そういう時は、依頼を受けずにダンジョンへ潜る。すこしは稼ぐことができた。ただし、警戒が必要。どんな敵がいるか分からない。一番危険を感じたのは、秩序の単体攻撃呪文を使う敵。十分鍛えるまでは逃げに徹する。

ロシュフォーン

975年3月、妖精の国が出現。前回と同じ砂丘の港町だったが、たぶん偶然。以下の装備を買う。

  • 武器・ビアドソード
  • 盾・リバイアサンクロウ
  • 鎧・ミスリルアーマー

今後は能力値上昇に力を入れる。


今回は9時間半、累計で11時間かかった。