海中・クラーケン
80386・16Mhzに戻る。
店のあるエリアの上側を探索する。障害物があって通れない。やはり黒穴を突破するしかないようだ。
障害物の前には、以前いなかった生物がいる。接触すると戦闘になった。ボスのようだ。しかし弱い。倒しかたを探るまでもなく終わった。書くことがない。
倒すと、障害物は通れるようになっていた。この敵が動かしたらしい。宝石まで持っていた。ご都合主義である。
制作者も息切れしてきたのかもしれない。黒穴地獄は突破するほうも苦しいが、作るほうも大変だろう。以降は、あっさり風味を期待したい。
氷の洞窟
新しいステージ。色違いの床に踏み込むと滑り出す。今回はそのままで問題なかったが、状況によっては黒穴に一直線。ジャンプして避けてもいいが、実は氷の上でも移動する方向を変えることはできる。つまり、氷の上で止まることはできないが、逆に戻ってくることはできる。奇妙だが、そうなっている。
店があった。先へ行くには黒穴を飛び越す。たいしたジャンプではないが、探索して戻ってきた時に落ちたら目も当てられない。店に戻れるアイテム「翼のリング」を切らさないように注意する。
氷の洞窟・ランダム敵
ランダム敵は32種類、らしい。「マグマスケルトン」は、以前にもいた「スケルトン」とほぼ同じ。接近戦は手ごわい。炎を撃ったりはしてこないので、遠距離攻撃に徹する。
新たな敵「雪男」は、まともに戦うとらちがあかない。しかし「半魚人」と同じく、端を背にするとハメることができる。
「モンスターアタックモード」には、いくつかバグがあるによると、「ジャイアントとかげ」は、このエリアではなく次のエリアに登場する。という敵もいるようだ。今のところ、遭遇していない。
氷の洞窟・プレート1→2
このステージには、キーアイテム「プレート」が隠されている。「プレート」は複数あり、番号が違う。「プレート」をアイテム指定してワープポイントに踏み込むと、番号に応じた行き先に移動する。
「1のプレート」の行き先から、そのまま下へ移動。氷ですべった先には黒穴。これは宝箱に引っ掛かって止まることができた。宝箱はどの方向からでも開ける。しかし入っていたのは、ただの丸薬。「プレート」ではなかった。
宝箱の先の黒穴をジャンプしてみる。何度やっても渡れない。他の場所を探索し直す。先への道は見つからない。
ようやく気づいた。丸薬の宝箱手前から左の端に通路がある。本作は、いまいち通路の有無などが分かりにくい。あるいは筆者の目が悪くなって、経験のないレトロゲームはつらいのかもしれない。
通路の先は黒穴エリア。固定の足場と、動く足場がある。動く足場をジャンプして乗り継いでいく。突飛な動きはなく、ジャンプの失敗はなし。戦闘で役立つ「シールドキャンディ」と、キーアイテム「2のプレート」を拾った。他にもアイテムはあるかもしれないが、長居したくない。「翼のリング」で店に戻る。
ここまでは、あっさり風味。80386・16Mhzでも苦痛はない。しかも、新しいプレートを発見すれば店に戻ってセーブできる。忍者屋敷とは大違いだ。
などと思っていると、フラグが立つかもしれない。その時はV30モードに頼ることにする。
今回は30分、累計で21時間かかった。