太閤立志伝(6)墨俣築城

墨俣築城

物頭に出世しても、織田家評定の末席であることは変わらない。あいかわらず「兵糧売却」を命じられる。このままではらちがあかない、と思われたところで墨俣築城のイベント発生。

ここでは積極的に行動すればいい。消極的に行動した場合、墨俣の空き地は斎藤家の城に変わる。たぶん、すぐに織田家が落とすだろう。なので詰まることはないのだが、せっかく一気に出世する機会を逃すのでもったいない。

たいていは築城前に斎藤家の横槍が入って野戦となる。この野戦は特殊な設定。物頭という低い身分にもかかわらず、十分な兵数を率いることができる。まず負けることはない。

今回は、野戦なしで築城。たまにこういうことが起こる。イベント開始後に藤吉郎は清州城から離れなかった。そのため最小時間で進行し、横槍を入れてくるはずの斎藤軍が間に合わなかったのかもしれない。楽で安全だった代わりに、勝てるはずの戦の経験を逃した。すこし損。

内謁・仕事

このイベントをこなすと大きな評価になる。目付へ出世。目付になると、内謁することで評定以外でも信長から仕事をもらうことが可能。一か月に複数の仕事を受けることで早く出世できる。

あるいは、こうしてもいい。仕事が終わっても、あえて報告するのを遅らせる。「兵糧売却」と違って期限は長いので問題ない。清州城から織田家の武将が何人も出てきたら、月初めの評定は終わっている。それから信長に報告する。翌日、内謁して仕事をもらう。この方法で、やりたくない仕事を避けることができる。ただし、信長自身が出兵した場合は帰るまで内謁できない。また、比較的おいしい仕事である「城の改修」は評定でしか受けることができない。


今回は1時間、累計で7時間半かかった。