レジオナルパワー(18)sc4・計画銀河の崩壊#3

本編シナリオ4は、1回目は出遅れて収拾がつかなくなり途中で中断2回目は速攻で楽にクリアした。1回目の中断データを再開して挑戦する。

計画銀河も40~50ターンぐらいになると怒り出す。第三勢力も強大になっている。敵を倒すことはできるが、際限がない。後から後からわいて出る。嫌になってしまった。

しばらくがんばってみたが、らちがあかないのは同じ。この状況を打破する作戦を考える。

現状の悩みは、前線の工業力が高まらないこと。工業力が高まらないと施設を造ることはできない。施設がないと本格的な修理が難しい。それでは全ての前線を守り切れない。取ったり取られたりを繰り返すことになる。せっかく上昇した工業力が占領時に下がってしまう。いつまでたっても施設を造ることができない。どうどう巡り。

そこで、敵後方深くの高い工業力を叩くことを思いついた。駆逐艦をゲリラのように用いて敵後方をかく乱すると考えればいい。

具体的には、後方の敵主力星系1に対して、3駆逐艦隊を送る。遠すぎて燃料が足りないなら、小型輸送艦を途中まで随行させればいい。途中の敵は避ける。敵星系を占領したら、残存艦を再編成。大きく消耗した艦はスクラップにしてしまう。占領した星系の守りは放棄する。すぐ再占領されてしまうが、かまわない。残存艦隊には近くの別星系を占領させる。消耗しきったら艦隊まるごとスクラップ。艦隊数の上限があるので、そのほうが効率はいい。

書いていなかったが、本作の司令官は不死身。艦と運命は共にしない。全兵士の分も含めた脱出ポッドがあるのだと思うことにする。したがって、片道特攻を気にする必要はない。

敵の工業力をしつこく削り続ける。彼我の星系数は変わらないが、徐々に敵の総合力は落ちてきた。敵の建造ドックを減らしてしまえば、こちらに向かってくる艦隊の数も減ってくる。らちがあいた。後は一斉に攻勢をかける。222ターンでクリアした。


今回は9時間半、累計で86時間半かかった。