VM(21)normalデューク・中断

シナリオモードNORMAL・デューク

今回はデュークを選ぶ。筆者の昔の記憶では平均の難易度。魔力・早さとも平均よりすこし高い。防御・魔法防御も低くはない。ここまでは有利なほう。当然、それを打ち消す弱点がある。移動が低い。

たいていのマスターは移動4。対して、デュークは3。この違いは大きい。前進も後退も、文字通り一歩遅れる。使いづらい。そういう状況を克服する、あるいはそういう状況にならないようにするのが腕の見せどころ。

「V2」にもマスター格差はあるのだが、小さくなった。ただ、デュークの使いづらさは変わらないだろう。

以前のマスターと大差のないことは省略し、ポイントを絞る。

浸水の廃宮・敵レベル8

危険なマップ。レベル8の敵マスターに対し、レベル14で挑む。

敵の最初の召還はブリックス。マップ右側にやって来た。これはヘピタスで封じる。格上のネイティアルをくぎ付けにできたので理想的。

敵マスターはマップ左側にやって来た。自マスターは近づかずに、複数のネイティアルを壁にする。

今回はペリットが活躍した。背後に回って敵マスターの移動を封じる。シーフの長所である移動の高さを打ち消すことができた。そのまま倒してクリア。

ペリットの攻撃と防御は最低で、直接には戦闘の役にたたない。しかし、うまく使えば大きな効果を発揮する。

ペリットではなくギュネ・フォスであれば、敵マスターは脅威を感じて早逃げしたかもしれない。COMを油断させやすいのであれば、このマップでのペリットは有効だ。

争奪の双砦・敵レベル26

自マスターのレベルは17。9レベル差だが、このマップはじっくり構えれば難しくない。

今回は数分で終わった。前に出てきた敵マスターをブリックス二体で攻撃。こういうこともある。

地底の布陣・敵レベル18

早期に中央の陸地へ展開したいところだが、移動の低いデュークには難しい。1回リロードした。

やはりキュリア・ベルを最初に召還するといいようだ。今回は、遊び駒となる火のネイティアルを敵が召喚するようなことはなかった。それでも敵マスターへのけん制を期待できる。敵マスターが中央に近づいて来なければ、自マスターが中央に近づきやすい。

久遠に白き谷・敵レベル22

また敵ギュネ・フォスが魔晶石群のある右上に近づいてきた。味方ギュネ・フォスを右上に移動させるときは、敵を刺激しないタイミングを見計らうほうがいい。そうでないと、かえって手間取る。

侵されざる暗闇・敵レベル20

ネイティアルは、ゼノスブリード、ダルンダラ、アモルタミス、マームを主軸にする。ただし、マームは早くからは出さない。敵を刺激して「ダ・カーム」を出されると面倒になる。

上記方針は有効だが、やり過ぎて失敗した。早期にアモルタミス2体を召喚。敵はダルンダラの数をそろえてきた。MP不足で対応しきれない。1回リロードした。

敵がダ・カームを出さないのなら、アモルタミスは1体でいい。ダ・カーム以外でマームの脅威となるのは、エ・フェリオン。しかしこれは、ゼノスブリードでも対応できる。

魔道の結界・敵レベル25

1回リロードした。マップ左右にある魔晶石を確保することも重要。しかしまずは、正面の敵を退けなければならない。かたよりすぎた作戦は、失敗をまねく。

忘却の理想郷・敵レベル28

だめだった。5回も失敗した。

かつてクリアしたはずだが、今は疲れた。いったん別のマスターに移る。デュークでのクリアは後日挑戦したい。


今回は21時間半かかった。今回のリスタートは7回だった。