ダンジョンマスター(14)レベル10・サソリ

レベル10・蛇のごとく~

階段を降りると、いきなり敵の群れ二つ。これはむしろ都合がいい。危なくなったら上の階へ逃げられる。この先は迷路なので、いきなり出くわすほうがいい。

先へ進もうとすると、階段近くに瞬間移動させられることがある。似たような景色が多く、横を見なければ瞬間移動させられたことにも気づけない。

瞬間移動がない正解の道はある。ヒントは「蛇のごとく~」という壁のメッセージ。通路を蛇行すればいい。何回か試せば抜けられるだろう。

レベル10・二択の扉

鍵のかかった扉が二つ。鍵は一つしかない。実は、同じ鍵がそれぞれの扉の奥にもある。したがって、どちらから開けても両方の区画を探索できる。

片方にはサソリ。ネズミ以上の強敵で毒も持っている。全力で立ち向かうのがいいだろう。もう片方にはギグラー。ファイアーボールで倒した。こういうことがあるので、ファイアーボールは常に準備しておく。

鍵などは敵が持っていることもある。今回は階段近くに瞬間移動されて面倒くさかった。しかし、ギグラーに逃げ回られるよりはまし。運が良かったと思うことにする。

レベル10・超スピード

床スイッチが連続している区画。最初の床に乗ると、次の床に移動させられる。床スイッチは循環しており、次々に移動してループし続ける。

ループ自体に危険はない。まずは向きを変えてじっくり観察する。スイッチのない床が見つかるので、そこへ移動すればいい。壁にぶつかることも多いが、そのうち抜け出せるだろう。

先へ進む道のほかに、アイテムが落ちている床もある。このアイテムは、あきらめるのも手。近くの青い霧に踏み込むと、「蛇のごとく~」の壁まで戻されてしまう。

毒霧の呪文

サソリと出くわした。ファイアーボールを連発しても倒れない。後退する。ミスをして袋小路に追い込まれてしまった。

本作の各種アクションには硬直時間がある。すぐには「追い払う」を使えない。そこで、毒霧の呪文を使った。呪文は例外的に、硬直時間を無視して唱えることができる。

毒霧は時間経過ですこしずつダメージを負わせる。たいていの敵は逃げ出すはず。サソリも一歩逃げて包囲が解けた。すかさず毒霧に突っ込んで逃げ出す。パーティーもダメージを受けるが、一瞬であればたいしたことはない。危ないところだった。

レベル10・茶色いボタン

入り口近くに茶色いボタンのある区画。なんとなく覚えていたので、ボタンは押さないでおく。

奥にはサソリやギグラーなどの敵が多数いる。ところが、一定以上には前進してこない。それなら大群であっても難しくない。

終わった後でボタンを押してみる。わいてきた敵が前進してきた。一つ目の茶色いボタンは押さないほうがいい。

レベル10・サソリが多い区画

通路が分岐して分かりづらいうえに、サソリが多い区画。すこしずつ慎重に前進する。奥には開いた鉄格子が二つある。これを閉じてしまえば、手前にサソリが入ってくることはない。

鉄格子の手前を掃討して十分探索したら、奥へ進む。ここもサソリが多いので慎重に進む。さらに奥には、また鉄格子が二つある。これも閉じてしまう。サソリを見つけたら、手前の鉄格子におびき寄せて倒す。

最奥部には次のレベルへ降りる階段がある。二つ目の茶色いボタンもあり、これは押していい。以前の区画に瞬間移動するので、危険地帯をショートカットできる。

全て探索したつもりだが、どくろの鍵を見つけていない。鍵穴だけを発見している。見落としただろうか。それとも、次のレベルにあるのだろうか。


今回は1時間半、累計で20時間かかった。