ロードス島戦記2(12)金竜・中断

金竜

ドラゴンアイの街へ行く。東にアンヒムのダンジョンがあるらしい。今は放っておく。

レイリアと入れ替わりにシーリスが仲間になる。レベルは15。金竜に会いに行く。ところが、場所が分からない。不親切なのか、メッセージを見落としたのか。

近辺をうろつく。ドラゴンアイからちょうど南の方向に洞窟を発見。ここに敵はいないが、祭器もない。祭器のあるロイドの街へ向かう。

ロイド・ファリス神殿

ドラゴンアイから南東へ向かう。ドラゴンスケールの手前から北東へ行くとロイド。祭器はファリス神殿にある。この祭器は味方が確保しているが、襲撃者から守らなければならない。ここで「ファリス神殿の見取図」を参照するように指示される。オリジナル版の場合、パッケージ外箱に付属している。これを見れば迷うことはないだろう。

EGG版の場合は付属していない。説明のテキストファイルでも、なんの言及もない。マニュアルプロテクトだと思っていたのだが、なくてもクリアに支障はないのだろうか。

以下は推測。すでに情報を知っていたので、知らない場合については推測しかできない。見取図がなくても試行錯誤でクリアはできると思う。仮に時間制限があるとしても、リロードすればいいはず。

今思ったこと。本作は最近パッケージ版が発売された。可能な限り当時のままに復刻するのであれば紙として付属すべきだが、どうなっているのだろうか。

戦闘は3回。楽、きつい、それほどでもない。なぜか2番目がきつい。死亡なしでクリアできたが、スレイン・レイリアがいても危険を感じた。

新たな敵のずるさに気づいた。敵はプレイヤーと異なり、行動を戦闘ラウンド開始時に決めていない。1ラウンド目に回復魔法を使ったり、先手をとったパーティーの散開移動先にファイアーボールを的確に合わせてくる。手番が回ってきた時点で行動を決めているはずだ。

クリア後に選択肢が示される。スレインたちに同行してカノンへ行く。西南へ向かう。

カノン・中断

連合軍対マーモとの決戦。パーティーは遊撃隊となり、決戦のすきをついてマーモ中枢を奇襲する任務を負う。NPCが二人同行する。一人はパーン。もう一人は4人から選べる。レベルの高いレイリアを選ぶのが無難。プリーストが二人いれば、片方に万一の事態があっても治療できる。いっそ死亡してしまえば祭器で治療できるのだが、石化したりするとたちが悪い。しかし今回は、パーティーに入ったことのないセシルを選んでみる。

ここでは任務遂行を優先する。昔、メテオストライクを無限に使えるウイザード専用のアイテムを使い、敵の全滅を目指してみたがだめだった。勝ち続けても味方の主力が壊滅してしまいゲームオーバーになる。1回しか試してはいないのだが、たぶんどうやってもそうなるだろう。なお普通にプレイする限りは、あせらなくていい。余裕は十分ある。

昔のことを思い出していたところで、ようやく気づいた。火竜山の赤竜から祭器を手に入れることに失敗している。白竜と赤竜の選択では、赤竜を選ぶべきだったようだ。元に戻ってやり直す。


EGG環境の問題を発見した。別のウィンドウを選択してから戻る(本作ゲーム以外のことをする)と、キーボード入力を受け付けなくなる。マウス操作はできるので致命的ではないが、矢印キーが使えないのは面倒。操作ミスも起こりやすい。正式な対応OSではないのでやむを得ないが、注意が必要だ。


今回は1時間半、累計で22時間かかった。